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夢をかなえるゾウ0 の商品レビュー

4.1

180件のお客様レビュー

  1. 5つ

    61

  2. 4つ

    67

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

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2024/11/10

読み進めていくと心温まるものがありました。夢にとらわれているような錯覚に陥るが、もっともっと大事なことを教えてくれてる気がしました。今、この瞬間がたまらなく尊いものに感じました。

Posted byブクログ

2024/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ガネーシャシリーズを読んだのはこれで2冊目でしたが、面白かったです。相変わらず口が悪くて、やってることもけっこう無茶苦茶ですが、とっても良いこと言います。バクちゃんも可愛くて、好きでした。 読んでいて心に残ったところは… 『最高の「楽しい」は、必ず「分からない」を含む。夢とは、分からないものにワクワクすること。 未来は分からないからこそ喜びを感じられる。』 という文章に、確かに〜!と納得。夢とは未来の自分の可能性にワクワクすることなのだと、改めて思いました。 後半にかけて、読み応えが出てくるので、最後の100ページくらいは一気に読んでしまいました。最後の終わり方がクスッと笑える感じがあるのも個人的には好きでした笑

Posted byブクログ

2024/10/14

【最後の100ページに全てが詰まってるからそこまでは粘りましょう】 5作目となる本作、なんと500ページを超える長編なのだけど、なんとまあ内容の冗長なこと、、 もちろん相変わらずのガネ節(ちゃんと笑えるところはある)なのだけど、今回は主人公に魅力がない。したがってガネさんとの掛...

【最後の100ページに全てが詰まってるからそこまでは粘りましょう】 5作目となる本作、なんと500ページを超える長編なのだけど、なんとまあ内容の冗長なこと、、 もちろん相変わらずのガネ節(ちゃんと笑えるところはある)なのだけど、今回は主人公に魅力がない。したがってガネさんとの掛け合いがうっすい。 うっすい掛け合いを400ページ続けて、ようやく本題となるクライマックスを迎える。 最後まで読んだら、「夢」を持つことの意義と手段が理解できて、とても役に立つ本だったと思える。 ただどうかそこまで耐えてください。 個人的にはやはり3が最高傑作でした。

Posted byブクログ

2024/10/05

夢を持つことの意味を教えてくれる本。 夢と聞くと、これまでは、"夢を持ってないお前はつまらない人間だ"と言われているようで、あまり好きではない言葉だった。 でも、この本を読んで、夢を持つことやそれを叶えるために行動することは、"自分を好きになることが...

夢を持つことの意味を教えてくれる本。 夢と聞くと、これまでは、"夢を持ってないお前はつまらない人間だ"と言われているようで、あまり好きではない言葉だった。 でも、この本を読んで、夢を持つことやそれを叶えるために行動することは、"自分を好きになることができる"、"全ての出来事に意味を見出せるようになる"に繋がるのだと知った。 これから夢を持つことができるかは分からないが、自分の好きなことを思い出したり、自分の感情を見つめたり、ガネーシャの教えを実践していきたいと思った。 よく自己啓発本は大事なポイントが要約されてたりしますが、この本はただの自己啓発本ではなく、主人公が変わっていく様を自分ごとのように感じられる小説なので、ぜひ要約だけでなく、本を読むことをおすすめします。

Posted byブクログ

2024/09/26

面白さは、段々と薄れていっているが、自己啓発本としての難度は、この本が1番簡単に思える。 夢がない場合の、夢の見つけ方。 少し病み気味の人にも合わせやすいレベルだと思う。 優しい人ほど、実は強いというのが感じられる話。

Posted byブクログ

2024/08/25

夢のない若者、ガネーシャと会う前の状況はリアルだなと思った。 バクかわいい。 ガネーシャは相変わらず面白く優しく最高。 他のシリーズと比べるとインパクトが弱いと感じたが、今後も続編が出てほしいと強く願う。

Posted byブクログ

2024/07/22

・期待を超えてこそ満足 ・ただで何かを貰おうとする→コミュニケーションの仕方が変わる。 ・相手が求めているものを考えて話す。 ・身近な人を大切に。 ・向き不向きはある。諦めるもまた1つの選択。 目新しい事があったわけではないけど、とても読みやすくガネーシャがユニークで面白かった

Posted byブクログ

2024/07/08

小説としてすらすら、一気に読める面白さがある。 夢をかなえるゾウというタイトルのかで、夢すら持っていない主人公を対象にしたストーリーになっている。たしかに、やりたいことないといった若手と接するとそこから踏み込んだ本書のアプローチには納得。「なぜやりたいことが見つからないのか」とい...

小説としてすらすら、一気に読める面白さがある。 夢をかなえるゾウというタイトルのかで、夢すら持っていない主人公を対象にしたストーリーになっている。たしかに、やりたいことないといった若手と接するとそこから踏み込んだ本書のアプローチには納得。「なぜやりたいことが見つからないのか」といった視点は周りからの期待に応えようとする善の行いの結果な気がして、それこそ悪者がいない構造で根深いと感じた。 アート思考といった自分視点的な観点が広がっている背景もリンクしていると思った。 シリーズの中でもかなり哲学に近寄ってきたイメージ。

Posted byブクログ

2024/07/20

朝早く起きると、「誰にも邪魔されない時間」「日光」を独り占めできる 本物の夢とは、「自分も同じ痛みを持つ他者を救うことで、自分を救うこと」である →だからこそ、本物の夢を見つけるためには「痛み(悲しみ+苦しみ)」を経験する/思い出す必要がある →失った時の痛みが大きければ大...

朝早く起きると、「誰にも邪魔されない時間」「日光」を独り占めできる 本物の夢とは、「自分も同じ痛みを持つ他者を救うことで、自分を救うこと」である →だからこそ、本物の夢を見つけるためには「痛み(悲しみ+苦しみ)」を経験する/思い出す必要がある →失った時の痛みが大きければ大きいほど、「その瞬間/自分の人生への意味=夢の種」を強く思い出せる(その時々は、人生への意味を意識していないことが多い) →痛みを乗り越えた時、今まで見えなかった世界の美しさ(=夢の種)に気づくことができる →「自分への愛」「他者への愛」の両方が高次元で交わった時に出る思いが、本物の夢である

Posted byブクログ

2024/05/09

自己啓発本として読むのも良いが、単なる笑える小説としても楽しめる。このシリーズの本が私は大好きである。

Posted byブクログ