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図書館島 の商品レビュー

2.9

14件のお客様レビュー

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2024/06/06

図書館で借りたから読んだ。かなりかなり無理をして。そうでなかったら絶対に読まないタイプの本だ。これを面白いと読める人とは多分根本的に分かり合えない気がする。あっさりと映像化でもしてくれれば3時間でも観られそうだけれど。

Posted byブクログ

2024/02/23

本当にシンプルなストーリーだけど、飾りつけで読解困難になっている。読む人は相当に気合いを入れる必要があります。

Posted byブクログ

2024/02/21

タイトルに偽りあり。原題のA Stranger in Olondriaなら納得のタイトル。ファンタジー小説がお好きなら読む価値があるかも。個人的にはお勧めしない。

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2023/10/22

ファンタジー小説。独自の世界観を持っており、物語に入り込むことが大変である。この世界にはミリムという寿命を縮める麻薬がある。『Star Wars』にはスパイス、『銀河英雄伝説』にはサイオキシン麻薬という依存性薬物がある。独自の物語世界には、その世界の害悪の象徴として依存性ドラッグ...

ファンタジー小説。独自の世界観を持っており、物語に入り込むことが大変である。この世界にはミリムという寿命を縮める麻薬がある。『Star Wars』にはスパイス、『銀河英雄伝説』にはサイオキシン麻薬という依存性薬物がある。独自の物語世界には、その世界の害悪の象徴として依存性ドラッグが存在する。

Posted byブクログ

2023/02/20

入院中に読もうと借りた本。 地名と場所と登場人物の名前、外国語の意味する単語がごちゃごちゃになって、良くわからないまま 読み進みました。 題名から受けるイメージとは違ってました。 壮大なんだけど、どう解釈するか、かなぁ。

Posted byブクログ

2022/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラノベじゃないので読み易くはない。H・P・ラヴクラフトのように形容詞と形容句が多い文体ながら、その全てに意味がある美しい文章でした。 惹句にあるような、書き留められた文字と、文字を持たぬ口伝の世界の(信仰の)戦いは背景にずっと横たわっていますが、評者にはどちらかと言えば『背景』でした。一人の青年がそれと知らずに恋に落ち、それと知った時には全てが手遅れで。なおも求めて止まぬ天使への焦がれ。 文学なんだしそれでいいじゃない。 作中に引用される句も詩も物語も全部、作者が頑張って考えたのかと思うと気が遠くなります。 歯ごたえ十分で味わい深い名作、という意味で星5つです。

Posted byブクログ

2022/11/06

著者が詩人、と聞くとなるほど…となる、霊感に満ちた作品。何の話をしているんだっけ?となりがちだが、話の筋は分かるので初読はあまり気にしないほうがいいかもしれない。 何でこの邦題なんだろうな。手に取る人が想像する内容とはギャップがあると思う。 生という名の物語を紐解くことで、永遠...

著者が詩人、と聞くとなるほど…となる、霊感に満ちた作品。何の話をしているんだっけ?となりがちだが、話の筋は分かるので初読はあまり気にしないほうがいいかもしれない。 何でこの邦題なんだろうな。手に取る人が想像する内容とはギャップがあると思う。 生という名の物語を紐解くことで、永遠に去った者を愛することになる青年の話。死者は既に終わっている故に語られることで成就するが、生きている彼が抱く愛に結末はなく、逍遙と語りは続いていく。

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2022/11/02

1度読んだだけではなかなか理解が難しい… 久々に読むのが大変!って感じる作品 でも、またゆっくり読み進めてこの物語を理解したいとも思う この物語の造語、最初は何!?って思ったら最後のページが辞書みたいになってて助かった…けどページ捲りながら読み進めるのはちょっと面倒な感じがしたり...

1度読んだだけではなかなか理解が難しい… 久々に読むのが大変!って感じる作品 でも、またゆっくり読み進めてこの物語を理解したいとも思う この物語の造語、最初は何!?って思ったら最後のページが辞書みたいになってて助かった…けどページ捲りながら読み進めるのはちょっと面倒な感じがしたり苦笑

Posted byブクログ

2022/10/22

一回途中で断念して、二回目で最後まで到達。 正直内容を理解できたかと言われると微妙。 この本独自に定義された言葉が出てくる。 最後の辞書を頼りに読んでいくのがいいかも。 「ティオムのジェヴィック」←これだけなんか特徴的だった笑

Posted byブクログ

2022/10/05

 疲れた。宗教が関わってくるとこれだから。  しかし、題名詐欺も甚だしい。図書館の関係してくるファンタジーだと思って題名だけで買ってしまった人間が悪いのだろうか?創元社の本を買うのが怖くなる。  自分の読み取りと、解説者の書いた文章にギャップがありすぎて、読み解けていないのかと不...

 疲れた。宗教が関わってくるとこれだから。  しかし、題名詐欺も甚だしい。図書館の関係してくるファンタジーだと思って題名だけで買ってしまった人間が悪いのだろうか?創元社の本を買うのが怖くなる。  自分の読み取りと、解説者の書いた文章にギャップがありすぎて、読み解けていないのかと不安になる。主人公の文字を知ったための島の生活との乖離と、そこへ戻って行くための信仰がテーマなのかと思ってた。  うーん、よくわからない。人には薦めない。

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