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もぐ∞ の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2022/09/30

【家にあった本】 一番の共感は、”抹茶味をはじめに考えは人は凄い”というエピソード?でした。抹茶以外にも確かにそうだよね。というエピソードが幾つかありました。スキマ時間にはナイスな短編小説でした。

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2022/06/10

最果タヒはエッセイが素晴らしいです 彼女のレンズで世界を見ると、違うものが見えてきたり、ちょっと落ち込んだり、そして救われたり

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2022/06/04

大好きな若い詩人が、コロナ前の平和な匂いと美味しい匂いを思い出させてくれる本です 詩人のアンテナに引っ掛かった孤独の匂い さえもスパイスに変換されてるような そこまで、考えなくても良いんじゃないの? あ!詩人だもんね。 などと、突っ込んだりしながら読みました。 一人パフェ...

大好きな若い詩人が、コロナ前の平和な匂いと美味しい匂いを思い出させてくれる本です 詩人のアンテナに引っ掛かった孤独の匂い さえもスパイスに変換されてるような そこまで、考えなくても良いんじゃないの? あ!詩人だもんね。 などと、突っ込んだりしながら読みました。 一人パフェ。 好きです。 綺麗な食べ物をお腹にいれて、腹黒いドロドロを浄化させます。 ウーン。中和できたら良いかな? とてつもないラスボスに挑む、美しい戦士かな?  魔法のイチゴが混じっていて、天使のミルクと合体してお腹の中に平和な世界が戻りました? 一人で、凄い勢いでパフェを食べているおばさんは、戦いの最中なんです。(笑)

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2022/05/18

食べ物エッセイ「もぐ」1986年生まれ売れっ子詩人らしい食べ物に対する見方、言葉からはじめてのタヒワールドを気楽な感じで浸ることができました。ただ好みが私とは違いすぎて共通点は水よりもお茶よりもカフェラテが好きだけでした。

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2022/04/20

詩人である著者の紡ぐ文章がとても情緒的で、読んでいて心地よかった。おいしい食べ物をただ「おいしい」と言うだけではなく、そのもっと奥深くまで追究しようとしたり、はたまた別のことにまで思いを巡らせたり。食べ物についてのエッセイでありながら、「食」を通して大切なことを説かれているような...

詩人である著者の紡ぐ文章がとても情緒的で、読んでいて心地よかった。おいしい食べ物をただ「おいしい」と言うだけではなく、そのもっと奥深くまで追究しようとしたり、はたまた別のことにまで思いを巡らせたり。食べ物についてのエッセイでありながら、「食」を通して大切なことを説かれているような気がした。 読めば読むほどその世界観にハマってしまう。ぜひ他の作品も読んでみたいと思った。

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2022/03/27

最果タヒ(サイハテ タヒ)さんの本を初めて読んだ。詩人の方ということで、どんな表現をされるのだろうと読んでみて、すぐに飛び込んできたのが、『パフェはたべものの天才』『小籠包に期待するのはやめよう。』『ちくわ天という奇跡』  正直、こんなにたくさんの事この題材で考えるんだというよう...

最果タヒ(サイハテ タヒ)さんの本を初めて読んだ。詩人の方ということで、どんな表現をされるのだろうと読んでみて、すぐに飛び込んできたのが、『パフェはたべものの天才』『小籠包に期待するのはやめよう。』『ちくわ天という奇跡』  正直、こんなにたくさんの事この題材で考えるんだというような表現量でした。言葉や思考が溢れ出してしまう時期が子供の時にはあるが(「いーこと考えた!」ってやつです。)タヒさんはそれがずーと続いている方なのかと思いました。チョコレートが好きという話題から。好きという感覚を作っているのは自分の感情ではなくて肉体ではないかというようなことを心配したりと大変そうです。  食べ物を前にしてタヒさんだったらどう考えるのかなって思っちゃいそうです。

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