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もぐ∞ 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2022/04/06 |
JAN | 9784309418827 |
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もぐ∞
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前から気になっていた最果タヒさんの作品、代官山TSUTAYAの特設コーナーで見かけたので購入、読了。 うーん…ちょっと正直ハマんなかったかなぁ…m(_ _)m 端的に表現すると「共感できない」って感じか(笑) 細かい説明は省いたテンポの良さがウリ(たぶん笑)のエッセイなので、...
前から気になっていた最果タヒさんの作品、代官山TSUTAYAの特設コーナーで見かけたので購入、読了。 うーん…ちょっと正直ハマんなかったかなぁ…m(_ _)m 端的に表現すると「共感できない」って感じか(笑) 細かい説明は省いたテンポの良さがウリ(たぶん笑)のエッセイなので、本質的に感覚が近いファンの方とかならとても面白いのかもしれないです。 自分は若干置いてきぼり感があって、あまり没入できませんでした…m(_ _)m 文がコミカルでとても上手いってのも分かりはするんですが… 最初は本筋の詩集から入った方が良かったのかな…とか今さらながら。 でも、コレが合わなかったら詩集も合わないかなぁ(´∀`)笑 ちょっと今度立ち読みしてみよ… 個人的に面白いなーと思ったくだりを下記。 ①「ドーナツのアイデンティティぐらぐら問題(穴が空いてないのすらある中でパンとの境界線が謎)」 →これは確かにwwww、面白いwwww、腹抱えて笑ったwwwww、たしかにパンとの線引きってよう分からんなと…何となく「ミスドに置いてあるヤツは比較的ドーナツ」って思わされてたかもとか思った…(*´∇`*) ②「なにが入っているかなんてまったくわからないけどおいしい、というものが料理の究極であるように思う。」 →コレは何か妙に納得(笑)、「よー分からんけど半端なくうまーーー」ってなったときの多幸感は尋常じゃない、理屈ではイマイチ説明できないけどひとまず同意( ̄∇ ̄) <内容(「BOOK」データベースより)> ほぼ、書き下ろし!! 詩人・最果タヒが、「食べる」について綴った異色のエッセイ集登場! 食べ物へのあきらめ、偏愛、「好き」という感情について語りつくした自由度無限大の一冊。 「ぼくの理想はカレーかラーメン」「大人は温度を食べている」 「良いサンドウィッチはミステリー」「ジャジャーン!ポールエヴァン!」など25作品収録!! 味覚は、人間が外部を「感じとる」ための道具なわけだ。 だとしたら、その味覚は幸せを呼ぶためだけのものでも、飢餓状態を回復するためでもなくて、 世界を見るためのものかもしれない。(「担々麺経由世界行き」より抜粋)
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文体は面白いし、著者の独特の感性には共感するとこも納得させられるとこも多いんだけど、食べ物の描写が少なすぎて、これを食べ物エッセイと呼んでもよいのでしょうか…
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