かみはこんなに くちゃくちゃだけど の商品レビュー
やっぱり最初は、でも結局は嫌なことやできないことがいっぱいで、しんどいのは変わらないじゃないと思った。 何回か目を通して、ああなるほど、とようやく少しわかったようなきがする。 そんな状況でも、小さい幸せも転がってて、それを幸せだと感じられるといいよねってことを作者は伝えようと...
やっぱり最初は、でも結局は嫌なことやできないことがいっぱいで、しんどいのは変わらないじゃないと思った。 何回か目を通して、ああなるほど、とようやく少しわかったようなきがする。 そんな状況でも、小さい幸せも転がってて、それを幸せだと感じられるといいよねってことを作者は伝えようとしてるんだ、って思えた。 いつかかしゅになりたい夢があるってことは、かみがくちゃくちゃな現実を生きるうえで大切なことで、そういう夢を持てていることそのものが幸せなこと、そういうことなんだろうな。 自分は小さな幸せや楽しさを全然感じることができなくて、嫌なことやままならないことばっかりにとらわれて生きている。生きづらい。 でも、ここで描かれているような小さなしあわせに気づくことができれば、少しは生きやすくなるかもしれない。 気づく目を育てること。30代も後半にして、ようやく1年生から始めようと思えてきたような気がする。
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「~だけど」の前後で印象がずいぶんと変わる作品でした。どちらが先でも面白いけど、オチを求める関西人としては後に来る方が面白かったです。普段の思考としては、前に来る方がよいのかな。多分。分からないけれど。
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せ、切なかった… 思いのほか、ぐさりと突き刺される悲しい現実… ヨシタケ先生、なんだか大人びてきたよな…
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クスッと笑える中に、じんわりと響くものがある。 ヨシタケさんって本当に上手い! 感性が豊かで素敵。 ★響いたもので思ったこと。 目が見えるうちにきれいなものが分かるといいな。 何十年もしてきたこととは関係ないことが自分に向いていると分かることがあるとしたら、この先がすごく楽しみになる。 いい考えの箱、私も持ちたい。
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MOE付録絵本からの書籍化。前作「あつかったらぬげばいい」同様、付録絵本では11場面だったのが3倍ぐらいにボリュームアップ。老若男女さまざまな場面から、平凡で代わり映えがなかったりちょっとダメだったりする日常の中にも、ささやかなしあわせやちょっとした夢・希望が、だれにでもきっとあ...
MOE付録絵本からの書籍化。前作「あつかったらぬげばいい」同様、付録絵本では11場面だったのが3倍ぐらいにボリュームアップ。老若男女さまざまな場面から、平凡で代わり映えがなかったりちょっとダメだったりする日常の中にも、ささやかなしあわせやちょっとした夢・希望が、だれにでもきっとあるよと思えてくる。それを心に灯すことが大事なのだと思い出させてくれる。
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小さな幸せを見つけたときの嬉しい気持ち。悲しいことや悔しいことがあっても、その小さな幸せで喜びを感じることができれば、頑張れる。明日も頑張ろう!と、思える本です。
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ヨシタケシンスケさんの最新刊が出たということで即購入をしました。 「あつかったらぬげばいい」の姉妹本ということで、見開きで話が進んでいきます。 内容は少し大人向けだと思います。自分と同じようなページを見つけると楽しいと思います。 イラストはやっぱり可愛い。とにかく可愛いです。 ヨ...
ヨシタケシンスケさんの最新刊が出たということで即購入をしました。 「あつかったらぬげばいい」の姉妹本ということで、見開きで話が進んでいきます。 内容は少し大人向けだと思います。自分と同じようなページを見つけると楽しいと思います。 イラストはやっぱり可愛い。とにかく可愛いです。 ヨシタケシンスケファンは購入を強くオススメします。あまり読んだことない方は他の作品を読んでから読んでみるのがいいかも知れません。
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