チンギス紀(十三) の商品レビュー
ホラズム国との大戦の前哨戦。そして、東では完顔遠理にテムゲがしてやられる。あと4巻。チンギスがどの時点で亡くなったかまでは分かってないので、ドキドキ
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今回はホラズム国との大戦の序章。 モンゴル国は総合的に強いが、かつてのジェルメやクビライノヤン、カサルなどのカリスマ的な将軍が参戦しないのに対して、ホラズム国はマルガーシをはじめ強力な将軍が多数存在しており、久しぶりの熱い戦いになりそう。これから面白くなりそう。
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着々と そして知りたい欲が湧いてきた モンゴル帝国の成り立ちってところね 『チンギス紀』に描かれるモンゴル軍の強さは兵站にありってところなんだけど、史実ではどうだったんだろう? 北方謙三アニキの想像がだいぶ入っていると思うんだけど、それでも初端は史実のはずだと思うので なん...
着々と そして知りたい欲が湧いてきた モンゴル帝国の成り立ちってところね 『チンギス紀』に描かれるモンゴル軍の強さは兵站にありってところなんだけど、史実ではどうだったんだろう? 北方謙三アニキの想像がだいぶ入っていると思うんだけど、それでも初端は史実のはずだと思うので なんとなく、生まれながらの騎馬戦闘民族が人馬一体となってガーっと駆け巡って、征服しまくるという絵が思い浮かぶんだけど、兵の強さだけで、あれだけの大帝国を短期間で築けるわけがないので、いろんな理由があるはず そこをきちんと押さえることで、ひとつ上の楽しみ方が出来るんじゃなかろうか そんな風に思うのです 『チンギス紀』も残り四巻 ちょっと間にそういう本を挟めてみようかなと思っております 分かりやすいやつ!ね
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また新たな大きな戦いが始まりそう。 チンギス自身にそんなに野心とか野望とかは無さそうなのに、次々と戦いをして領土を広げていくのは何故だろう。戦い=生きるという感じを受ける。
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第十三巻。 金国の残党、完顔遠理は「影徳隊」と名付けたレジスタンス組織を結成し、モンゴル国への抵抗を続けます。 一方、チンギスがホラズム国への返礼として送ったモンゴル使節団について、耳を疑うような知らせが飛び込んできて・・。 完顔遠理が率いる「影徳隊」の執拗なゲリラ戦に翻弄さ...
第十三巻。 金国の残党、完顔遠理は「影徳隊」と名付けたレジスタンス組織を結成し、モンゴル国への抵抗を続けます。 一方、チンギスがホラズム国への返礼として送ったモンゴル使節団について、耳を疑うような知らせが飛び込んできて・・。 完顔遠理が率いる「影徳隊」の執拗なゲリラ戦に翻弄されるモンゴル陣営。 今回はテムゲがしんどい役割で、本来は狗眼の者がやるべき”汚れ仕事”を自ら引き受けたり、なかなか敵を撃退できない焦りから、完顔遠理の罠に嵌ってしまうという展開でした。 そして、テムゲをかばったボロクルが・・(涙) 少年の頃、戦場でテムゲに拾われたボロクル・・この二人の絆が切なかったです。 一方西方では、ホラズム国へ送られたモンゴル使節団が惨殺されるという、とんでも事件が発生。 いや、事件というか、ホラズム側の”覚悟の上での宣戦布告”ということなのですが、それにしても最初にホラズム国の方から使節を送られた”返礼”として向かわせた外交使節団に対しての暴挙なので、チンギスも最初は”なにかの間違いだろう”と思った程、国際問題としてありえへん事ですよね。 まさに言い訳のしようがない程はっきりとホラズムはモンゴルに対して喧嘩を売った事になるので、そりゃモンゴルとしては進軍を開始するしかないよねー・・ということで、次巻ではついにモンゴルVSホラズムの戦が本格的に描かれることになりそうです。 そして、ホラズム軍にはあのジャムカの息子・マルガーシがいるのも注目ポイント。 既に頭一つ抜けた強さで、軍の中でも皆に一目置かれる存在になっているので実戦での活躍が期待できそうです。 てな感じで、大陸では東西決戦の直前というヒリついた状態の中、海の方では故タルグダイの養子・トーリオが甘藷糖の商いの為に南の国を訪れていて、ここでは”岳都”“小梁山”という地名が出てきたりと、”大水滸シリーズ”とのリンクに思わず前のめりになった私です。 草原から大陸そして海を経て南方へ・・話がどんどん広がるスケールの大きさが、“北方サーガ”の醍醐味でもあるので今後も堪能していきたいと思います~。
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ホラズムとの開戦が迫り、さまざまな者がさまざまに動く万華鏡の世界。この巻の最後でチンギスが自分の命令が直接ではなく伝えられるのを描いてしますが、そのダイレクトでないところに間延びしたものを感じてしまいます。
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配下に戦いを任せつつ、麾下を部隊を連れてウロウロしつつ女を抱くチンギス。流石に飽きてきたか。タルグタイが死にラシャーンのエロいシーンがなくなったのも残念。オルドに磨きをかけてほしい。
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感想 この巻はホラムズ朝との戦の前準備が主であったように思う。版図はカスピ海まで到達するのか?金国への南進は難渋している模様。 古参の将も年を重ね、命を落とすものも出始めている。一方でチンギスの子や孫がドンドン出てくるが、モンゴル軍も編成に限界が見え始め、版図と釣り合わなくなってきているようにも感じる。 人はなぜ戦をするのだろう?今でも解けない謎。 あらすじ 孫のヤルダムが、ケムケムジュートに派遣され、ケムケムジュートを臣従させる。 ジェルメが西遼へ侵攻し、先鋒のドウキイを降伏させ、それを先鋒にして攻めることで西遼を落とす。 同じ頃、金国内では完顔遠理の軍によって、モンゴル軍が襲われる事件が発生した。テムゲは完顔遠理を炙り出そうとするが、逆に罠にハマり、深傷を追い、ボロクルが命を落とす。 チンギスはホラムズ朝へ返礼で送った使節団が皆殺しにされたと報告を受ける。チンギスはホラムズ朝への侵攻を決め、12万の軍で西へ向かう。 トーリオは南へ船団を引き連れ、苷蔗糖の商いをまとめ上げる。
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チンギス紀 十三 陽炎 北方謙三 ∞----------------------∞ 感想の中に誰かが亡くなると書くことが多くなっている。 今巻はチラウン(ソルカン・シラの息子でチンギスと同年)。この時代の人は50歳を超えられる人って結構少ないんじゃないかと思う。ほとんどが戦で死ぬのだろうけど。チラウンはご病気。 チンギスは相変わらずお元気で、戦をしててもしてなくても、女を抱くということが習慣化されてた。 ホラズムに派遣した友好のための使節団が虐殺されるというのは、残虐が極まり過ぎててゾワゾワした(トクトアの首の山以来)。過去に一瞬心を通わせてたけど(相手を知らずに)、ジャラールとチンギスはやっぱり敵なんだな。 そこにいるマルガーシの立ち位置もなかなか好き。皇子相手に好きな事言ってるけど筋が通ってる。父親の仇とは言わないけど、トクトアやアインガから聞いてきたテムジンという人と戦いたいと思ってるマルガーシにとって、ホラズムに居ることは都合が良い。 そして対完顏遠理。あの可愛いテムゲちゃんが拷問?狗眼は代が変わる度に軽くなってきてる気がしたけど、拷問のプロみたいな老人(不明)が出てきてやっぱり狗眼は普通じゃない。 完顏遠理自身は老人に扮したり出てきたと思えば引っ込んだりなんとなく小狡い感じ。 その戦でボロクルも死んでしまった。テムゲの敗因は完顏遠理の罠にかかったからか慢心からか。 こうやって、偉い人が長生きする代わりに若い人が死んでいく。 2023/06/24 読了 (図書館)
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何巻まで出るんだー! 14巻借りよう。図書館には私の他に必ず借りる方が居る(笑) 2022.3.30発行
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