鬼人幻燈抄 大正編 終焉の夜 の商品レビュー
うーん。 面白いところもある。 ただ、巻が進みすぎて、あれ?これ誰?みたいにもなる。 あの人、どうなったんだっけ?みたいなこともある。
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ついに南雲との戦いに決着がつく。 みんなの思惑が絡み合い、敵味方が入り乱れる。 宇津木が途中でいなくなったのが、なんだか悲しい。 そして、戦いの最後には失うものがまた一つ。ただ、守り切れたものもある。 苦難を乗り越えて、人生を知り、甚夜が爽やかになった巻。
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23/5/30〜5/31 南雲叡善のチートすぎる能力が立ちはだかるが、破り方がすごかった これまで得た能力の集大成みたいな使い方 刀との悲しい別れもありつつ、大半の人間は守れてよかった 老人の在り方を考える巻だった 若い人に残したい想い、生き様など
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この巻は願いの結実に纏わるお話だと感じました。甚夜だけでなく兼臣も井鎚も。打ちのめされて京都を離れた後、充知に出会えて本当に良かった。守られてくれてありがとう。2つの願いを結実させ甚夜は更に強くなります。助っ人はまさかの人でした!
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甚哉と南雲の壮絶な戦いは最後甚哉の異能を使い、燃やし続けることにより、心臓が復活出来ず死んでいくという拷問のような殺し方で倒した。やっと甚哉が家族を守ることが出来平和になったのが良かった。 次回作の、敵は誰がでてくるかきになりました。
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なかなかエグ味のあるバトルでした。 いったん決着はついたのだろうか。 続ききになる。 2022.10.31 173
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良かった。 皆んなとずっと一緒にいたかったっていう長い年月を生きる甚夜の悲しみや気持ちを能力に出来たのは自分の気持ちを大事にしてて良かったと思った。 どうして溢れてきたものの大切さ、温かさは後になってからの方がより伝わるんだろう。 そして希美子に裏切られたのに成長しましたね。と声をかけてあげれるほど精神的にも成長してて良かった。
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時代がうつろうにつれ、失うものもあり、変わらないものもあり。 南雲がね、魅力的じゃないんだわ!!それにつきる!!
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ついに甚夜サイドと南雲サイドの衝突。バトルの描写はもちろん面白いし、興奮ポイントもたくさん。え、あのキャラまで出てくるの!?とニヤリ。 それに加えて良いなーと思ったのは主人公で鬼である甚夜の目を通して移りゆく時代を擬似体験できるところ。ストーリーやバトルに主軸を置きながらも流れ...
ついに甚夜サイドと南雲サイドの衝突。バトルの描写はもちろん面白いし、興奮ポイントもたくさん。え、あのキャラまで出てくるの!?とニヤリ。 それに加えて良いなーと思ったのは主人公で鬼である甚夜の目を通して移りゆく時代を擬似体験できるところ。ストーリーやバトルに主軸を置きながらも流れを殺さない程度に文化の描写、科学技術の描写がなされているところがスパイスが効いていてよりこの世界に没頭できる。 対峙する相手も難敵であるほど得られるカタルシスは多い。それは単に戦闘能力にとどまらず、ポリシーや思想にも言える。生き方と生き方のぶつかり合い、これも見どころの一つだと思う。 そして先が気になるように終わらせるのもお手のもの。次はどんな景色を見せてくれるのかな。
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【収録作品】続・りゅうなのはなし/余談 鬼人の暇・大正食事情/去りてより此の方、いつかの庭/終焉の夜/妖刀閑話 大正時代。前話に続き、退魔の家を復活させるため、鬼を配下に置き人の命を喰らう叡善との戦い。人と鬼と理は違えども、なかなか愛嬌のある鬼もいて、面白い。異様に強い味方がいるのはご愛敬。そうでないと勝算がないわけで。小さな哀しい引っかかりを残して、ともあれ一区切り。
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