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鬼人幻燈抄 大正編 終焉の夜 の商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2022/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【収録作品】続・りゅうなのはなし/余談 鬼人の暇・大正食事情/去りてより此の方、いつかの庭/終焉の夜/妖刀閑話 大正時代。前話に続き、退魔の家を復活させるため、鬼を配下に置き人の命を喰らう叡善との戦い。人と鬼と理は違えども、なかなか愛嬌のある鬼もいて、面白い。異様に強い味方がいるのはご愛敬。そうでないと勝算がないわけで。小さな哀しい引っかかりを残して、ともあれ一区切り。

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2022/03/30

平成の世ではコンビニで働く、あの剣豪がカムバック お気に入りキャラなので、楽しく拝読しました 表紙画渋い! スーツに二刀が決まってます 向日葵と共闘… (もはやなんでもアリですね…) 大正の食文化もスパイスに織り交ぜ、敵味方入り乱れつつ和気あいあいといった巻でした 目的は...

平成の世ではコンビニで働く、あの剣豪がカムバック お気に入りキャラなので、楽しく拝読しました 表紙画渋い! スーツに二刀が決まってます 向日葵と共闘… (もはやなんでもアリですね…) 大正の食文化もスパイスに織り交ぜ、敵味方入り乱れつつ和気あいあいといった巻でした 目的はなんだったっけ? そうそう、170年後に鈴音と葛野で闘うんでした まだ先が長そう…と思うと、中弛み気味なのが否めない

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2022/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大正編の第2巻。しばらく間が空いたので、前巻を読み直してから臨んだ。南雲叡善編は完結、次は大正の世でマガツメと対決?それとも登場していない黒幕が居るのか? 過去の登場人物も現れ、甚夜はもう一人ではない、多くのものを背負っている、という展開になっている。時に平成の場面が現れるが、そこに着くまで、どんな展開になるのか、甚夜は何を経験して、何を乗り越えるのか。

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2022/03/10

ずっと読んできたシリーズですが、何故戦うのかのテーマがぶれてきていないでしょうか。登場人物が多くなり、使いこなせてないのも気になります。残念な巻でした。

Posted byブクログ