花咲小路二丁目の寫眞館 の商品レビュー
写真館に転がり込んできたカメラマンの女の子と社長になったばかりの息子が繰り広げるタイムトラベル物語。 社長の重さんが撮影すると何かが写ってしまう。動画を撮るとタイムトラベルが起こってしまう。 その時に関係のある人物に関わる問題を解決するための様に... 昔に起こった事件?問題をセ...
写真館に転がり込んできたカメラマンの女の子と社長になったばかりの息子が繰り広げるタイムトラベル物語。 社長の重さんが撮影すると何かが写ってしまう。動画を撮るとタイムトラベルが起こってしまう。 その時に関係のある人物に関わる問題を解決するための様に... 昔に起こった事件?問題をセイさんを巻き込んで解決していく。 セイさんの行動力 経済力 思考の素晴らしさを改めて感じると共に、その只者ではない人物像は最強‼︎と再確認でした。 この回で完結ではないんだろうけど、かなりの大ががりでサスペンス調の今回を上まるのは大変そう...と感じてしまった。 今回の主役の二人と同じ職業なので、記録って大切なんだな〜周りの風景しっかりと残しておこう!と思った。
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怪盗まではともかく、タイムスリップまで出てきたぁ! テンポよくサクサク読めた。 もちろん悪人なしの大円団。 これ、重と樹里のその後のストーリーもきっとあるよね?
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花咲小路シリーズ第7弾。 舞台は久坂寫眞館。学校を出て2年の若手の写真家の樹里は、レトロな写真館に心を奪われて、そこに就職する。父を亡くしたばかりの4代目の後継の重さんには、特殊な能力があった。 重さんが動画を撮影したところ、過去にタイムスリップしてさしまう。 怪盗セイントこと、...
花咲小路シリーズ第7弾。 舞台は久坂寫眞館。学校を出て2年の若手の写真家の樹里は、レトロな写真館に心を奪われて、そこに就職する。父を亡くしたばかりの4代目の後継の重さんには、特殊な能力があった。 重さんが動画を撮影したところ、過去にタイムスリップしてさしまう。 怪盗セイントこと、セイさんも巻き込み、花咲小路商店街の火事が起きた時代にタイムスリップしてしまう。何を解決するため、呼ばれたのか。 今回も大変面白かった。
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写真を撮ったらタイムスリップしちゃうなんて、もう完全にファンタジー! でもこのタイムスリップで若い商店街の面々、今は亡き商店街の面々に出会えて、謎として現代に残されている火事の真相を解く。 シリーズ通して描かれている温かさや思いやり、信頼はもちろん健在で、読んでて優しい気持ちにな...
写真を撮ったらタイムスリップしちゃうなんて、もう完全にファンタジー! でもこのタイムスリップで若い商店街の面々、今は亡き商店街の面々に出会えて、謎として現代に残されている火事の真相を解く。 シリーズ通して描かれている温かさや思いやり、信頼はもちろん健在で、読んでて優しい気持ちになれます。
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かつて様々な市町村のどんな町にもあった商店街、その一角の写真館で働くことになった主人公。 その写真館のマスターが写真を撮るとタイムマシンに乗ったみたいに過去に戻れることを知り、商店街の昔に戻り、障害の火災がだれによって引き起こされたのか、調べに行く物語。
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いわゆるタイムトラベラーもの。 花咲小路4丁目のアーケイドが焼失した火災の真実は・・・。 ってなお話し。 このシリーズでのタイムトラベルは他の巻とのバランスが取れず、無理やりな感じが否めなく、あまり好きではない。
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これまでにもさまざまな人、事件、場所が出てきた花咲小路商店街。お次の舞台は新米カメラマン(フォトフラファー?)の樹里が働く久坂寫眞館。 車に魂が乗り移ったり、不思議な住人がいたりする花咲小路商店街、今度はタイムスリップ?重さんの力ってすごい。花咲小路商店街シリーズで久しぶりにワク...
これまでにもさまざまな人、事件、場所が出てきた花咲小路商店街。お次の舞台は新米カメラマン(フォトフラファー?)の樹里が働く久坂寫眞館。 車に魂が乗り移ったり、不思議な住人がいたりする花咲小路商店街、今度はタイムスリップ?重さんの力ってすごい。花咲小路商店街シリーズで久しぶりにワクワクした。(これまでのも面白かったけど、ちょっと慣れちゃった感があったかな。)
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花咲小路シリーズ 二丁目の写真館 ドキドキ ハラハラしながら涙して読み終えました。 登場人物が増えて行くにも関わらず マンネリ化を感じず楽しく読めます。 年取ったからかなぁ 勧善懲悪的でハッピーエンドが嬉しいし完結せず続いていく物語展開は嬉しい。
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「花咲小路」シリーズの七作目ですね。 日常の謎のエンターテイメントミステリーです。 花咲小路商店街の二丁目の「久坂写真館」に桂樹里が面接に訪れる。久坂写真館の社長の久坂重と面談するところから物語は始まる。 実はこの久坂重はどうも特殊能力があって、カメラで撮影すると不思議な現象が起...
「花咲小路」シリーズの七作目ですね。 日常の謎のエンターテイメントミステリーです。 花咲小路商店街の二丁目の「久坂写真館」に桂樹里が面接に訪れる。久坂写真館の社長の久坂重と面談するところから物語は始まる。 実はこの久坂重はどうも特殊能力があって、カメラで撮影すると不思議な現象が起きる。 面接早々に雇用が決まり、話の弾みから試しにカメラ撮影してみようと云うことになり、カメラを撮影するととんでもないことに…。 出版社の関係か、児童文学書のような展開の物語ですね。 今回はこのシリーズの影の主人公の通称『セイさん』ドネィタス・ウィリアム・スティヴンソンさん、日本名は矢車聖人。年齢は七十代後半。実は《怪盗セイント》とのタイムトラベルミステリーの物語です。 小路さんの物語は読みやすく、話が良くまとめられているので物語に身をまかせてワクワクしながら読み進めました。 基本がポジティブなので楽しく読めるのが良いですね!
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今までで一番、SFチックな内容 セイさんの仕事ぶりを随所で触れることができてそれも面白かったです。 たまごと鶏、どっちが先がチックなお話でした。
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