ボクと、正義と、アンパンマン の商品レビュー
まぁ読みやすい。ご本人もおっしゃっているが、とりとめないところからまとめた、というだけあって同じ話が多い(笑)うっかり『あれ?しおり挟むとこ間違えた?』って思うくらい。読みやすいけど、昔に書かれているものなのでほーほー、位で読むのがいいかも。 人生喜ばせごっこ、っていいなって思う...
まぁ読みやすい。ご本人もおっしゃっているが、とりとめないところからまとめた、というだけあって同じ話が多い(笑)うっかり『あれ?しおり挟むとこ間違えた?』って思うくらい。読みやすいけど、昔に書かれているものなのでほーほー、位で読むのがいいかも。 人生喜ばせごっこ、っていいなって思う。喜ばせる、じゃなくて『ごっこ』ってつけたのが。結局ほんとに喜んでくれてんのかはその人じゃないと分からないもんね。 喜ばせてる風でいいんだろうな、お互い。気が楽で
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アンパンマンという誰もが知っている国民的キャラを生み出したにもかかわらず、決して威張らず、驕らず、控えめな人だった。あくまで自分は平凡だと言う。大ベテラン先生でありながら、才能ある若者から学ぶ姿勢は、職場で中堅の立場にいる私に言い聞かせてくれた。特別だなんて思わなくていい。普通で...
アンパンマンという誰もが知っている国民的キャラを生み出したにもかかわらず、決して威張らず、驕らず、控えめな人だった。あくまで自分は平凡だと言う。大ベテラン先生でありながら、才能ある若者から学ぶ姿勢は、職場で中堅の立場にいる私に言い聞かせてくれた。特別だなんて思わなくていい。普通でいい。だけど、自分のやりたいことにまっすぐ進んでいく生き方がめちゃくちゃかっこいい。
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書店の立ち読みで一気に読了! ドキッとした言葉が「どきん」となっていたり、一般の書籍に比べてひらがなが多かったり、やなせたかしだなぁとおもった 子供と真剣に向き合っている貴重な存在
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第4章を除いて、とてもよかったです。 なんで第4章は、やはり女というものの概念に対して、私自身確信がない中で、男性がわの目線だけの文章を判断できないからです。 わたしは女のことについて考えますが、男のことに関して考えた事はほとんどありません。考えたら、いいなと思いました。 ...
第4章を除いて、とてもよかったです。 なんで第4章は、やはり女というものの概念に対して、私自身確信がない中で、男性がわの目線だけの文章を判断できないからです。 わたしは女のことについて考えますが、男のことに関して考えた事はほとんどありません。考えたら、いいなと思いました。 思いもよらず、詩のことをたくさん読めてよかったです。サブでやる事、わたしも続けたいと思います。
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■評価 ★★★☆☆ ■感想 ◯物語を作るときに、ストーリーを考えるのではなくキャラクターを考えて、そのキャラクターがどう立ち回るかでスリーリーが勝手にできるという話は、色んな場所で使えると思った。ビジネスとしても誰を船に乗せるかという話につながると感じた。
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日頃お世話になっているアンパンマン様。私の世代ではあまり目にしない原画のアンパンマンと、「何のために生まれて何をして生きるのか」という聞き慣れているはずの、文字にすると途端に興味深くなる一文。あと、個人的に好きなクラフト紙でできた表紙、好き。 まえがきにあるように、ラーメンの待ち...
日頃お世話になっているアンパンマン様。私の世代ではあまり目にしない原画のアンパンマンと、「何のために生まれて何をして生きるのか」という聞き慣れているはずの、文字にすると途端に興味深くなる一文。あと、個人的に好きなクラフト紙でできた表紙、好き。 まえがきにあるように、ラーメンの待ち時間のような隙間時間に読んだ。タラタラ読みのせいか(?)感想はあまりない。やなせたかしについて少し詳しくなった。朝ドラが楽しみ。
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3冊のスクラップブックから編集された、やなせたかしさんのエッセイ。1995年に刊行された『もうひとつのアンパンマン物語』を改題し、新装復刊したもの。 始めに表紙のアンパンマンをみて、とても懐かしくなった。アンパンマンとは、たくさんの思い出がある。 そのアンパンマンが日の目を見...
3冊のスクラップブックから編集された、やなせたかしさんのエッセイ。1995年に刊行された『もうひとつのアンパンマン物語』を改題し、新装復刊したもの。 始めに表紙のアンパンマンをみて、とても懐かしくなった。アンパンマンとは、たくさんの思い出がある。 そのアンパンマンが日の目を見るのに、意外にも時間がかかっていたことに驚いた。 やなせたかしさんの色々な思いが書かれていた。私が大好きだった、いちご新聞にも関わっていらっしゃったとは驚きだった。 『手のひらを太陽に』の「みんなみんな生きているんだ、友達なんだ」という歌詞が、今こそみんなに届いてほしいと思う。
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誰もが通る道アンパンマン。 小さい子どもがいるので、アンパンマン様には足を向けて寝られないくらいお世話になっております…ということで興味を持ち読みました。 著者の謙虚で奥ゆかしくユニークなイメージが見え、松下幸之助さんの自叙伝を読んだときに感じた人柄とリンクするものがあるなぁ…...
誰もが通る道アンパンマン。 小さい子どもがいるので、アンパンマン様には足を向けて寝られないくらいお世話になっております…ということで興味を持ち読みました。 著者の謙虚で奥ゆかしくユニークなイメージが見え、松下幸之助さんの自叙伝を読んだときに感じた人柄とリンクするものがあるなぁ…と思ったり。 ふとみるとPHP研究所でなんだか重なるものを感じました。 アンパンマンといえばキャラクター数がものすごいことになっていて、子どもに聞かれてもすぐに名前を答えられないキャラがたくさんで困っていましたが、キャラクターに重きを置かれてるということでなるほどと納得しました。 この本を読んだ後だと、子供と一緒にアンパンマンを観るのがより一層楽しめそうです。
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やなせさん意外と遅咲き、 でも信念変えずやりつづけて、アンパンマンが流行り、名曲「手のひらを太陽に」もうみだし、雑誌も手掛けてる。 毒混ぜずに子供の面白い!をつくること、確かに難易度高い。読んだことある名作もたしかにこのヒーローやってることいいの?過激!って思うことあるなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アンパンマン、小さい頃アニメを見てただけで絵本などは読んだことは無いけど、こんな人気作品を生み出した先生のエッセイという事でなんとなく買ってみた。仕方がないと思うし、ご自分でも仰られているけど考えが古いなぁと。あと「こういう女がだらしない、見たら萎える、つまらない」「男の子は素晴らしい!」などの男尊女卑の章はちょっと受け入れられないかな。特に少女漫画なんかは内容も絵の目のデカさなんかもやなせ先生はバカにしてます。正直アンパンマン嫌いになりました。
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