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2040年「仕事とキャリア」年表 の商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2024/08/27

参考になる部分も沢山あったが、終盤の筆者の経歴をもとにしたアドバイスの部分は、現時点でかなりハイクラスな例歴や高学歴な方でないと参考にならない部分があった。

Posted byブクログ

2024/04/18

年金制度は破綻するよな、と再確認できた。 これからの時代、学び直しは確かに増えていくのかもしれない。 2030〜40年代はまだ現役世代の私。時代の変化についていける確かな目を養いたい。 それにしても、学生の時は勉強したく無いのに大人になって忙しくなってからの方が勉強したくなるのは...

年金制度は破綻するよな、と再確認できた。 これからの時代、学び直しは確かに増えていくのかもしれない。 2030〜40年代はまだ現役世代の私。時代の変化についていける確かな目を養いたい。 それにしても、学生の時は勉強したく無いのに大人になって忙しくなってからの方が勉強したくなるのはなぜだろう。

Posted byブクログ

2024/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

定年制は崩壊し、ジョブ型雇用が広まるだろうという見立て。実際、目次年表のうちのいくつかは現実となっている。 印象に残った点 ①経済に関する情報収集 日経新聞と雑誌・東洋経済オンラインを読む。言われてみれば当たり前のことだが、盲点だった。 ②「株式会社自分」の重要性 生涯現役でいるためには、自分で事業を持つことが重要。65歳になった時に、自分の事業がなければ、雇用主の元で以前よりも悪い条件で働かざるをえなくなるが、自分で事業をもっていれば現役で自由度高く働くことができる。 ③ビジョンに向かって行動→戦略的に転職→キャリア・ビジョンを定期的に見直す 以下は、作中の未来年表だが、本当にこの通りになるかもしれないと思った。 ▼2023年▼学生の就職先ランキングを「外資系企業」が独占 ▼2025年▼ 「大リストラ時代」の幕開け。「70歳現役時代」の到来 ▼2027年▼リスキリング ――中高年の「学び直しブーム」 爆発 ▼2029年▼若手社員の 「転職」が激増! ▼2031年▼サラリーマン「超格差社会」の到来!? ▼2033年▼社長は「外国人」「女性」が当たり前に ▼2035年▼「変われない企業」はどんどん衰退する ▼2037年▼日本企業から「若手社員」が大量流出!? ▼2039年▼ついに年金崩壊!?「生涯現役社会」の時代へ ▼2041年▼日本に「スタートアップ企業」が次々と生まれる ▼2043年以降▼ついに日本から「サラリーマン消滅」!? ●自分株式会社ー-「自分を商品として売る」時代に

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2024/01/08

ジョブ型雇用の危機感を煽ってくる内容で、キャリアビジョンとあらゆる行動力の重要性を考えさせられる一冊。

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2023/08/13

字も大きくて大変読みやすくこれからのキャリア形成についてまとめた良書と感じました。以下個人的関心にもとづくメモです。 1~3章:特に目新しいことはなく理解のおさらいです。 4章:仕事とキャリアに困らないための準備 以下目をひいた記述です。 ・転職エージェントと転職サイト(ビズリー...

字も大きくて大変読みやすくこれからのキャリア形成についてまとめた良書と感じました。以下個人的関心にもとづくメモです。 1~3章:特に目新しいことはなく理解のおさらいです。 4章:仕事とキャリアに困らないための準備 以下目をひいた記述です。 ・転職エージェントと転職サイト(ビズリーチ等)を上手に利用する ・この5社から声がかかれば一流人材  着手金(リテーナーFee)をとるExecutive Search Firm:Korn Ferry、Russel Reynolds,Spencer Stuart,Heidric&Struggles、Egon Zehnder ・最初の転職企業は有名企業にしよう。できれば外資系戦略コンサル⇒外資監査法人系コンサル⇒日系コンサル ・新聞は紙で読むほうが効率が良い+ダイヤモンド/東洋経済 ・ビジネスマッチングサービス:yenta,バーチャルランチクラブ,bosyu ・Progate:プログラミング学習サービス ・75歳まで働ける体力・気力の養い方:疲れずに7~8時間仕事を続けることができるが目標。 ・労働法制:アメリカでは年齢による解雇は差別にあたるとして違憲とされているが日本では定年で強制解雇が認められている。 ・女性の社会進出を阻む3号被保険者という制度 以上

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2023/04/19

ざっくりと起こる未来がわかってよかった。 わかりやすいスキルを個人で身につけていかないといけないとわかった。

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2022/09/04

未来はジョブ型雇用になるらしい。そのためには、学ぶことやビジョンを持つことが必要。ビジョンは年齢と共に変わるので、その都度、ビジョンを考えないといけない。

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2022/08/12

2040年に向けたリアルな経済予測が綴られている。アメリカ、イギリス、ドイツなどのキャリア観との比較もあり客観的事実は理解できる。今後の未来の日本独自の働き方やキャリア観に触れられてないところはもったいないと感じた。

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2022/07/05

220705*読了 ジョブ型雇用とは何ぞや?を詳しく教えてもらえました。 この本をきっかけに、これから何を学べばいいのか?今の仕事からどうジョブチェンジしていくか?といった問いが生まれました。 今後のキャリアを考える上で助けになってくれる本です。

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2022/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アメリカでは3階層に階層化されている。 事務系ならMBA、技術系なら修士を持った人たちが幹部候補生。中級職員はノンエグゼンプト=定型的な職務、ブルーカラー労働者。 employment at will(意志による雇用)=どちらも退職、解雇できる。常にネクストジョブを意識する。3年で一回程度の転職は普通。学生はインターンシップで経験を積む。 年齢制限は違憲。医者が高収入。 ジョブ型ではスペシャリストがだけが稼げる。 日本では未経験でも仕事ができるよう大部屋式。 会社のメンバーらしさが査定=長時間労働と忖度文化を生む。スキル重視よりも他部署との調整重視=面皇女列を生む。日本の給料が安いのは専門的スキルがないから。 実力通りの給料を欲しいなら外資系しかない。大会社は年功序列の壁がある。 定年制は強制的な解雇システム。年功序列の裏返し。 職能給制度=昇進したように見せかけて不満を抑える。 70年代のオイルショックで非正規が増えた。大学生の増加と採用の絞り込み=大学が偏差値で序列化。 成果主義で賃金が低下、利点とされたチームワークも悪化。 ジョブ型の採用=KDDI、富士通、日立。思い切った若手の登用が必要。時代の要請。 新卒一括採用、年功序列、終身雇用、定期人事異動、ジェネラリスト育成。⇒ジョブ型、スペシャリスト重視、中途採用、市場価格の賃金。スピードはわからない。 東大では理系の8割が大学院に進学。文系は2割。 ITとコンサルティング思考が強い。外資系コンサルと外銀=投資銀行 世界経済フォーラムの予測では2025年までに事務職、工場労働者の8500万人が減り、データアナリストなど9700万人が新たに生まれる。 個人でスキルアップを図る=MOOCSなど。 年功型の会社では中途入社でも賃金は壁がある。転職は外資系にすべき。スキルとポジション、いくらもらえるか、が大事。 2043年以降、サラリーマンが消滅。 キャリアビジョンを立てる。とりあえずでいい。適切なメンターを持つ。自分の専門分野の知識を学び直す。 語学に投資。自動翻訳では無理。文化がわからないとだめ。 最初は大手企業から。 自分のキャリアビジョンを見直す。 退職金優遇税制によって終身雇用が守られた。 労働法制はメンバーシップ型を前提している。 能力がないメンバーも雇用する=負担を逃れる方法として定年制。 国民年金の3号被保険者が女性の進出を阻む。 夫婦別姓も女性の進出を阻む。

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