ぼく の商品レビュー
10歳6ヶ月の娘 7歳6ヶ月の息子に読み聞かせ 谷川俊太郎さんとのことで 読んでみたんだけど 子どもたちは まだよくわからないみたいで (そりゃそうだ) 子どもたちは まだ 死にたい なんて気持ちになったこと ないんだろう しんだ というフレーズ 私も読みながらドキリと...
10歳6ヶ月の娘 7歳6ヶ月の息子に読み聞かせ 谷川俊太郎さんとのことで 読んでみたんだけど 子どもたちは まだよくわからないみたいで (そりゃそうだ) 子どもたちは まだ 死にたい なんて気持ちになったこと ないんだろう しんだ というフレーズ 私も読みながらドキリとしてしまう。 生きておにぎりを美味しいと感じていたぼくと じぶんでしんでしまったぼくと なんだか生と死がほんと隣り合わせで。 悲しい気持ちになる。 これはちょっと気軽に読めないな。
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いきなり 「ぼくはしんだ」の言葉から入る いつもの風景の中に今はそこに存在しない自分のことを伝えている 「おかあさん ごめんなさい」 この言葉はとても胸に詰まる 「ジョイ さようなら」 遠く誰もいないとこへ行ってしまわないで 絵の中の本に書いてある 「生きていて」 二つ...
いきなり 「ぼくはしんだ」の言葉から入る いつもの風景の中に今はそこに存在しない自分のことを伝えている 「おかあさん ごめんなさい」 この言葉はとても胸に詰まる 「ジョイ さようなら」 遠く誰もいないとこへ行ってしまわないで 絵の中の本に書いてある 「生きていて」 二つの意味にとれる (生きていて)することがない 生きる意味がわからない 楽しくない ここにいるのがつらい もうひとつ (生きていて) ほしいと願う 日々が楽しい たくさんやりたいことがある 「何もほしくなくなって なぜかここにいたくなくなって」の言葉 また新しい空を見て新しい風を感じて新しい人に出会えて新しい居場所を見つける…かもしれないから、いや、見つかるからいなくなくなるのはまだまだずーっと先の話でいいんだよと物語の中に入っても男の子に伝えるのはそう簡単なことではないと思う 気持ちに寄り添う、そうだったんだね、そんなことがあったんだねと言える存在、大切だね 楽しい時を過ごしてる誰かと同じ時間に辛い、悲しい思いしてる誰かと…いろんな感情を同じ時間の中で過ごしてる。 この本の内容はあまり巡り会うことのないストーリーだけど、伝えていきたいと思える本
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谷川俊太郎展にて これはきらい 何故か? この本を読んで、自死がいけないことだと感じないからだ それなのに死を何度も強調してくる 嫌いだ
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同じくNHK番組で知って、すぐに購入しました。 死は、個人的なものなんだろうと思います。 大切なひとを失うと、どうして…と考えずにはいられませんが、その答えはどこまで行っても個人の中にしかありません。 死をありのまま表現しようとすると、こうなるんだろうなというのが、とてもしっくり...
同じくNHK番組で知って、すぐに購入しました。 死は、個人的なものなんだろうと思います。 大切なひとを失うと、どうして…と考えずにはいられませんが、その答えはどこまで行っても個人の中にしかありません。 死をありのまま表現しようとすると、こうなるんだろうなというのが、とてもしっくりきました。 子どもには特に読んで欲しいとも伝えてなくて、ただ本棚に置いとくだけで価値のある絵本だと思います。
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以前、NHKの番組で、この絵本ができあがるまでの過程を丁寧に取材していました。 とても気になり、読みました。 悲しさと切なさとで胸が苦しくなる一方で、 表紙に描かれた、男の子の強い意志をもった目が、 この子の、短いけれど信念をもった「生き方」だったのかなと、 感じました。 今...
以前、NHKの番組で、この絵本ができあがるまでの過程を丁寧に取材していました。 とても気になり、読みました。 悲しさと切なさとで胸が苦しくなる一方で、 表紙に描かれた、男の子の強い意志をもった目が、 この子の、短いけれど信念をもった「生き方」だったのかなと、 感じました。 今、すべての苦しみから解き放たれて、 安らかであればいいなと心から思います。 そして、 どうしたら、この世の中に存在しながら、 「じぶん」をみとめ、ゆるし、未来を少しでも感じられるようになるのか。 その答えを、 この先も考えながら、生きていきたいです。
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しんだ ぼくの話 ぼく が感じていたこと、考えていたこと、行きていたこと 詩は2分ほどですが、編集部からも一緒に読む方がこの本の意図が伝わりやすいかと思います 読み聞かせ時間は全体で5分弱くらいです
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10292761
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NHKの番組を拝見し、拝読。 考えることが大事。 相談することが大事。 ということはみな分かっていてもできてないことだったりもする。 作品そのものより、 できた過程の方が魅力的だったので、ぜひNHKの密着特集も見て欲しい。
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18歳からおすすめ。 言葉も絵もとても美しく、心に強く刺さる内容で、他方、解釈は読み手に託されているように私は感じました。(巻末の解説部分においてはスタンスが明示されますが。) 大人はもちろん、多感な子は受け止めに悩むのではないか、というのが私の感想です。 他の人の感想・受け止め...
18歳からおすすめ。 言葉も絵もとても美しく、心に強く刺さる内容で、他方、解釈は読み手に託されているように私は感じました。(巻末の解説部分においてはスタンスが明示されますが。) 大人はもちろん、多感な子は受け止めに悩むのではないか、というのが私の感想です。 他の人の感想・受け止めが気になって仕方がない作品です。
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谷川俊太郎は、少年の自死について、絵本を作ろうとした。 作画は、合田里美が担当した。実に繊細な絵を描く人だ。 谷川俊太郎の詩は、 ぼくはしんだ じぶんでしんだ ひとりでしんだ こわくなかった いたくなかった これを絵本にするというのだ。 合田里見は、死...
谷川俊太郎は、少年の自死について、絵本を作ろうとした。 作画は、合田里美が担当した。実に繊細な絵を描く人だ。 谷川俊太郎の詩は、 ぼくはしんだ じぶんでしんだ ひとりでしんだ こわくなかった いたくなかった これを絵本にするというのだ。 合田里見は、死んだ理由もわからず、死んだプロセスもわからない。 第1稿ができた。そこにはスノードームがあった。 谷川俊太郎は、孤独だったから、死んだという理由があるようにしたくない。 死んだのは、理由がわからないとして欲しいという。 最初の打ち合わせで、 谷川氏からの「世界の美しさ、残酷さを描く」 「すごく明るい絵本にしたい」 「主題歌を描くつもりで」といったリクエストがあった。 児童相談している人は、 「あなたの気持ちがわかる」という言葉を使わないという。 自殺する理由は、わかるものではない。 谷川俊太郎は『20億年の孤独』がデビュー作だった。 谷川俊太郎は、 「人の孤独は〈人間社会内孤独〉と〈自然宇宙内孤独〉が 意識するにしないに関わらず、 ダイナミックに重なり合っていると考えている」という。 いなくなっても ぼくいるよ という言葉が付け加えられた。 谷川俊太郎と合田里見のやりとりで、一つは言葉になり、一つは絵になった。 この絵本は、二年もかかった。
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