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連帯のための実験社会科学 の商品レビュー

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2022/05/31

第1章 なぜ「連帯」を考えるか  1 「文系にいったい何ができるというのか⁉」  2 実験社会科学という試み  3 適応合理的人間観の普及  4 科学研究費新学術領域研究「共感性の進化・神経基盤」の発足  5 「4つのなぜ」  6 本書の構成 第2章 共感性の諸相  1 原初的...

第1章 なぜ「連帯」を考えるか  1 「文系にいったい何ができるというのか⁉」  2 実験社会科学という試み  3 適応合理的人間観の普及  4 科学研究費新学術領域研究「共感性の進化・神経基盤」の発足  5 「4つのなぜ」  6 本書の構成 第2章 共感性の諸相  1 原初的共感  2 情動的共感  3 災害時の思いやり   Box1 最適ストッピング課題  4 認知的共感 第3章 分配の正義を考える  1 分配の正義とは?  2 分配の正義を気にするのはヒトだけか?  3 規範としての分配  4 ロールズの正義論の経験的基礎を探る  5 「不平等回避」を腑分けする 第4章 秩序問題をめぐって  1 秩序問題とは?  2 罰のもたらす意図せざる結果――クラウディングアウト現象  3 公共財問題とサンクション(賞罰)制度  4 監視と罰制度の選択――どのくらい強い「システム」を選ぶか 第5章 実験社会科学を鍛えるために  1 ラボ実験の長所・短所  2 今・ここを捉える――計算社会科学の登場  3 政策志向の大規模社会実験の急増

Posted byブクログ