この世を生き抜く最強の技術 の商品レビュー
生きていくために大切な考え方、自分の中ではわかっているはずだけど、実践できていないなと痛感させられた。 自分はこうありたい。というベクトルをゆるく定めつつも自分の幸せを第一に考えて過ごしていきたい。 生きていく上で大切なこと、自分を助けてくれるアドバイスが書かれた良い本だった...
生きていくために大切な考え方、自分の中ではわかっているはずだけど、実践できていないなと痛感させられた。 自分はこうありたい。というベクトルをゆるく定めつつも自分の幸せを第一に考えて過ごしていきたい。 生きていく上で大切なこと、自分を助けてくれるアドバイスが書かれた良い本だった。
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著者のメンタルダウンに至るエピソードを読み進めて、自分の過去の経験がフラッシュバックしそうなくらい共感したが、自衛隊の厳しさは一般社会の比ではないはずなので、一般企業を同様に辞めた人とは同等に見てはいけないと自戒を込めて思った。 メンタルを鍛えない、見方を変えるといった部分も参考...
著者のメンタルダウンに至るエピソードを読み進めて、自分の過去の経験がフラッシュバックしそうなくらい共感したが、自衛隊の厳しさは一般社会の比ではないはずなので、一般企業を同様に辞めた人とは同等に見てはいけないと自戒を込めて思った。 メンタルを鍛えない、見方を変えるといった部分も参考になったが、根回しの重要性について経験や方法を交えつつ学べたのが特によかったと思う。 走ることの重要性も述べられていたが、自分も確かに一番走っていた時期が最も活力があったように感じた。自衛隊体操についても調べてみようと思った。
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元自衛官の転職サクセスストーリーだが、参考になる部分もあった。特殊な仕事で得た知識を最大限活用して転職された成功例だった。
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・仕事はあくまで手段 ・逃げる勇気 ・ご機嫌にはご機嫌が集まる ・分かり合えない人とは距離を置く ・一線越えたら打ちますよの気概 ・反抗できない真面目はだめ ・今を生きる、今に集中する ・正しい道ではなく、楽しい道を ・部下の残業は上司のせい、上司の残業は自分のせい
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いわるゆメンタル系に書かれている内容 仕事が全てではないこと、パワハラな人に突っかかられたら一言反論しておくことは参考になった
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会社・社会へのマインドとしては「見失いかけてたけど、そうだよな」という部分もちらほら。 わかるのですが、「今持っているモノを手放す恐怖・不安」というのは言われてホイホイ解消・緩和できるようなものでもないよな…というのも思うところです。
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著者のTwitterが好きで、著者のエッセイである本書を購読。 著者は自衛隊の時にパワハラにあって一度メンタルダウンしたがそこから復活し、市役所に転職後、現在は外資系企業で働いている。 著者のどん底から復活した経験から多くのことを学べた。以下の3つは特に参考になった。 1.二兎を追う者は一兎も得ず 仕事で出世を望む場合、たくさんの時間を仕事に割かれる。にもかかわらず、プライベートでは家族との時間を大切にしたいというのは、2つの矢印が正反対を向いている状態。自分の人生において大切なことに向かうことが大事。 2.絶対的な必要性は圧倒的な成長につながる 望んでいる成長に足りないのは、絶対的な必要性が少ないこと。 3.仕事のやりがいは、仕事内容だけでは決まらない 仕事のやりがいは、仕事内容のほかに、ちょうどいい緊張感、オフィスの快適さ、良好な人間関係、組織の風通し、自分の成長、福利厚生、自由度、仕事に見合った報酬に左右される。
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仕事を休む決断をするのを助けてくれた本。仕事は、豊かに生きるための手段のひとつであって、目的ではない。
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メンタルヘルス関係のブログでみかけたので買ってみました。職場でのメンタルダウンから立ち直るために著者が経験をもとに書かれています。おおまかには無理せず逃げろという論旨。職場の人間関係からは一定の距離を置こうと思いました。
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「人間関係」は仕事を辞める理由で一番多い理由ではないだろうか? 今の職場は、給料は安いけど人間関係だけは良かったので、けっこう長く働いてきた。 だが、今年に入ってから一気に崩れた。 給料に不満を持って辞めたいと話していた人が、口先だけで辞めずに、仕事中に陰口や人の足を引っ張るようなことばかりし始めた。 今はいつ辞めてもいいやというスタンスで働いている。 この本によると、辞める覚悟ができていると、もはや怖いものがないから仕事に迷いがなくなり、仕事をテキパキこなすようになるらしい。 たしかに、仕事だけに集中し、あとはもう必要最低限でいいと思うと、以前より仕事が早くなったような気がする。 人間関係によるストレスでメンタルが弱ってる今、この本を読んでいろいろと参考になった。いくつかピックアップする。 ・おうち入院 入院生活を自宅で再現するもの。とにかく何もしないこと。激しい運動をしない、遠出もしない、人と会わない。ひたすら寝るなど。 ・超メンタルが強い人 ・仕事以外に没頭している趣味がある。 ・コントロールできないことに執着しない。 ・信じるものがある。(俺の生き様はこう!) ・ずうずうしい人(嫌な人)への対処 一線越えてきたら反論し、「こいつは簡単に利用できない」と思わせる。 ・自分の生き方にウソがない人は信用できる いつも自分の好きなように生きている人は他人の浮き沈みに興味がないので、一定の距離感で付き合える。調子が悪いときも変わらず接してくれる。 ・「ご機嫌ルーティン」をつくる 一日の終わりにちょっとしたご褒美を作り、自分で自分を褒める。好きな食べ物を食べるなど。
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