桜風堂夢ものがたり の商品レビュー
シリーズものだと知らずに読んでしまいましたが、フォーカスするキャラクターが違うオムニバス形式のお話だったので楽しく読めました。 少しファンタジーな不思議なお話。本が好きという部分で穏やかに繋がってる人たちの優しい物語でした。 本編はファンタジーの内容ではないみたいですが、ここで...
シリーズものだと知らずに読んでしまいましたが、フォーカスするキャラクターが違うオムニバス形式のお話だったので楽しく読めました。 少しファンタジーな不思議なお話。本が好きという部分で穏やかに繋がってる人たちの優しい物語でした。 本編はファンタジーの内容ではないみたいですが、ここで出てきた人たちが出てくるようなので、どんな登場するのかを楽しみにそちらも読んでみたいと思います。
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桜風堂ものがたりのスピンオフ。 誰にでも会いたい恋しい人はいるはず。 もうこの世では会えない誰か。生きているうちは、分かり合えないことも素直になれないこともあるけれど、魂は、大切な人をいつもそっと見守ってくれているんだなと思うお話でした。
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目線が少しずつ変わっていって,でもみんなが優しく誰かを見守っていて,あったかい気持ちになった。 宇宙人?の老人、よかったなー
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桜風堂ものがたりの番外編短編集です。 個人的には1番最後の話が好きでした。町の規模だけでなくだんだん広がっていく感じ。 主人公の過去についつい感情移入してしまうので、主人公の過去を思い出させるような場面があり、よかったです。 また、あとがきの著者の言葉が好きです。ファンタジ...
桜風堂ものがたりの番外編短編集です。 個人的には1番最後の話が好きでした。町の規模だけでなくだんだん広がっていく感じ。 主人公の過去についつい感情移入してしまうので、主人公の過去を思い出させるような場面があり、よかったです。 また、あとがきの著者の言葉が好きです。ファンタジー作品は普段あまり読まないのですが、たまになら読んでみてもいいかなと思いました。
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桜風堂書店シリーズのスピンオフ的な短編集。 ファンタジーからSFまで。最後はトミーリー ジョーンズ? ちょっとやり過ぎ感はあるが、いつものほっこり感は楽しめる。
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桜風堂ものがたりのスピンオフ。 今回は、かなーり現実離れしたお話多数。 でも、ほっこりできるお話多数。 最後の章だけ、ちょっと色々とツッコみたくなりましたが(笑) 優しい物語。
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桜風堂店主の言葉に『本を読むとは他人の人生を生きるということだ。自分ではない誰かの人生を辿り、その心で生きてみるということだ。…ひとは、一冊本を読むごとに、きっと、その本の分だけ、優しくなれるんだと…。ひとは本がなければ、ひとりぶんの人生しか生きられず、…』と本を売るという仕事が...
桜風堂店主の言葉に『本を読むとは他人の人生を生きるということだ。自分ではない誰かの人生を辿り、その心で生きてみるということだ。…ひとは、一冊本を読むごとに、きっと、その本の分だけ、優しくなれるんだと…。ひとは本がなければ、ひとりぶんの人生しか生きられず、…』と本を売るという仕事が大好きな理由のひとつとしてあげている。そうだよなぁ。と改めて思う。 本を読むことが習慣化されていればそんなに意識することがないのだが、普段あまり読書をしない人にとっては、何が良くって読むの? 何が楽しいの?って思いを持つらしい。ごくたまにだが、そう言われたりする。今度聞かれたら店主の言葉を伝えようと思う。その通りだと思うから。 現実では経験できない事。幽霊や不思議な奇跡も異星人の存在もここでしか味わえない経験が自由にできる世界!読書の醍醐味を感じます。合う合わないはあるでしょうけれど‥。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々に読んだこのシリーズ。とても心がほっこりとする。 夢物語なのでファンタジー感が強かった。最後の異星人の登場にはさすがに異色過ぎて驚きましたが笑 でも、みんな優しい。この本はそんな世界でいい。
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桜風堂ものがたりの番外編かな。 あとがきで続編は別にあるみたいなので、そちらも読んでみたい。 都会からちょっと行きにくい場所にある書店。 ちょっと不思議な出来事のお話。 ほっこりしました。
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逢えない人を思い、現実なのか夢なのかわからない中で会って、心残りになっている思いを伝える。 こんな町と本屋さんが存在したら行ってみたいな~ と誰もが思えるような優しい物語でした。
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