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余命99日の僕が、死の見える君と出会った話 の商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2026/01/11

「生きることと死ぬこと」 違うけれど視える人。 ちゃんと子供のことを見ていれば、何が起きたのか理解した時に大怪我だけでよかったと思えたろ。 何が原因で死ぬのか分からない限り、下手なことをすると死期が早まってしまう可能性もありそう。 「誰かのために」 完売したら助けるか。 どれだ...

「生きることと死ぬこと」 違うけれど視える人。 ちゃんと子供のことを見ていれば、何が起きたのか理解した時に大怪我だけでよかったと思えたろ。 何が原因で死ぬのか分からない限り、下手なことをすると死期が早まってしまう可能性もありそう。 「誰かのために」 完売したら助けるか。 どれだけ頑張っていても、24時間傍に居て監視をしていなければ助けることなんて不可能だろう。 運命に抗って何かが変わるのならいいが、下手な希望を抱いて苦しむならば受け入れる方が楽だろ。 「交錯する想い」 目の前で起きたこと。 一緒に死ぬ覚悟を持つぐらいの気持ちで挑まなければ、どんなことからも救おうなんて難しいだろ。 分岐ルートは思いつく限り書き出しても、本当にそれが全てなのか分からない限り完璧はないだろ。 「人を救う物語」 決まっていた未来に。 もし先に話を聞いていたとしても、出来るのは最期の瞬間まで楽しんで笑っていることぐらいだろ。 残りの時間を知っていれば、行動は変わっていたかもしれないが伝えるのは怖いし酷なことだろう。 「もうひとつの物語」 普段とは違うことを。 何が要因なのかは分からないが、回避することが出来たのは最後まで希望を捨てなかったからだな。 子供だから仕方がなかったとはいえ、一言でも大人に伝えられていたら生きていたかもしれないな。

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2024/12/28
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よめぼくシリーズの2作目。 私が3番目に読んだ本です。 最後、新太が、生きようと決断して、考えを改め、前を向いたのが良かったです。 それから、前作の登場人物の春奈と三浦さんが出てきたときは、嬉しい気持ちもあったけど、結末を知っているので切ない気持ちになりました。

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2024/10/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

高校生の新太は 余命が99日になると数字が見える。 余命が99日以内であれば 具体的な数字として頭上に見えるって それが大切な人であればある程苦しそう。 そんな時に新太は 自分自身と親友の余命が見えてしまった。 どうにか助けたいと思っても 分かるのは余命が尽きる日だけ。 だから “どこで” “どのように” が分からなくて 助ける方法も分からないから 運命に身を任せるしかないと思ったんだと思うし 残された時間を大切にするためだと思っている。 でもそんな時に高校の文芸部で 死が近いと黒い靄が見えるという黒瀬舞に出会った。 舞は余命が見えることについて 新太とは違う考えを持っていて 運命から助けたいと強く思っていた。 そんな2人がもやもやしながらも 何人かの死を見届けながら 運命に抗おうとする姿は 絶望の淵から這い上がろうとしているみたいで 生きることに必死にならないとって 励まされたというか感動した。 最終的に2人の運命がどうなったのかは 小説を読んで確かめて欲しい。

Posted byブクログ

2024/05/25

人の寿命が残り99日になると頭上に数字が見えるという力をもつ新太。ある時同じ文芸部で親友の和也の頭上にその数字を見つけてしまう。そして新太自身にも、和也の5日先の数字が現れる。なんのために生きているのか、その答えに縋りたい。数字を見ても救うべきではなく、それは運命なのだ。そう納得...

人の寿命が残り99日になると頭上に数字が見えるという力をもつ新太。ある時同じ文芸部で親友の和也の頭上にその数字を見つけてしまう。そして新太自身にも、和也の5日先の数字が現れる。なんのために生きているのか、その答えに縋りたい。数字を見ても救うべきではなく、それは運命なのだ。そう納得せざるを得ないのには、幼なじみとのある過去が。そんな意気消沈とした日々を過ごしていたが、同じ文芸部の黒瀬舞(彼女もまた死期が見えるという)の、命を救おうとする姿に感化されていく。新太を救ったのは、結末の違う2種類の物語だった。 自分だったら、見えない方が良い。「人は何のために生きているのか、生きる理由には色々あるけど、その答えは生きていないと見つけられない」というのが響いた。死ぬ時に後悔しない生き方をしたい。 和也と黒瀬が最後、きっかり恋人になる感じではなく、フワっと感が良かった。小説の「あなたのことが好きだから、私と一緒に生きて欲しい」「私から生きる理由を奪わないで欲しい」の言葉とか、高校生らしい恋の悩みの本を持っているところとか、黒瀬という人物が好きになった。

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2023/11/19

よめぼくシリーズが好きです。今回は不思議な力を持った主人公の話でした。前回の話ともリンクしている場面があり、面白かったし、最後の選択がやっぱりいいと思った。

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2023/10/02

立ち読みしながら泣いたシーンが何ヶ所もあった。 なぜ生きるのかと問う場面が何度もあって、生きる意味について改めて考えさせられた。心が浄化された気がする。

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2023/09/22
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よめぼくシリーズを全て読み終えました。シリーズの中で一番、主人公に頑張ってほしい!という応援の気持ちでいっぱいになった作品でした。運命を変えるというのは簡単な事じゃないけれど、勇気を出して行動を起こしてみるという主人公の強さに感動しました。

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2024/02/06

★3.8/5.0 余命1年と宣告された僕が余命半年の君と出会った話の後に読みました。個人的には最初に読んだ作品の方が心にくるものがありました。 今回の作品は、デビュー作に比べると、主人公新太の心が動くのが割と終盤の方だったので、読者からするとかなりモヤモヤした状態が続くと思います...

★3.8/5.0 余命1年と宣告された僕が余命半年の君と出会った話の後に読みました。個人的には最初に読んだ作品の方が心にくるものがありました。 今回の作品は、デビュー作に比べると、主人公新太の心が動くのが割と終盤の方だったので、読者からするとかなりモヤモヤした状態が続くと思います。ただ、黒瀬がそんな状況に屈することなくどうにかして助けようとしている姿に感動しました。新太の心も最終的に動かすことが出来て良かったし、その想いの伝え方もピュアで可愛らしかったです。 また、前作を読んだ後に今作を読んだので、途中病院で絵を描いてる少女が、前作の春奈と重なり、色々な感情にさせられました。

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2022/05/08
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人の寿命が99日を切ると見えてくる設定。他人親しい人で温度差はあるが自分まで見えるところが恐い。その時どうするかがどう生きるかにつながる。ボーイミーツガー要素もあってサクサク読めるが、内容は結構シビアなところもあり自分ならどうするかと考えさせられた。

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2022/04/30

もし自分も寿命が見えてしまったらと考えると物凄い恐怖心にかられるんだろうなと思いました。 自暴自棄になる新太にどうしても助かって欲しいと思う優しい黒瀬、はたまた和也の暖かさなど目が離せませんでした。 自分も今の現実が当たり前では無いんだと噛み締めながら生きていこうと思います。 喉...

もし自分も寿命が見えてしまったらと考えると物凄い恐怖心にかられるんだろうなと思いました。 自暴自棄になる新太にどうしても助かって欲しいと思う優しい黒瀬、はたまた和也の暖かさなど目が離せませんでした。 自分も今の現実が当たり前では無いんだと噛み締めながら生きていこうと思います。 喉元過ぎれば熱さを忘れる事のな無いように…

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