プロジェクト・ヘイル・メアリー(上) の商品レビュー
おもしろいと聞き前情報なしで読んでみた。今いる場所も自分の名前も思い出せない男。断片的によみがえってくる記憶と科学知識。少しずつわかってくる自分の使命。科学知識の部分は難しくてキーッとなるところもあったがそれでもおもしろかった。とんでもなく壮大なSF。でも緻密で精巧で説得力がある...
おもしろいと聞き前情報なしで読んでみた。今いる場所も自分の名前も思い出せない男。断片的によみがえってくる記憶と科学知識。少しずつわかってくる自分の使命。科学知識の部分は難しくてキーッとなるところもあったがそれでもおもしろかった。とんでもなく壮大なSF。でも緻密で精巧で説得力があるのでありえなくない話だと思える。ザッツエンターテイメント。
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えっ!ってなる場面が何箇所かありすごく面白い。色々と書きたいけど書けない、書かない。ネタバレを見た時点で面白さ半減してしまうというレビューをちらほら見かけるのには理由があるんだなと。これから下巻。とてもワクワクしている。
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壮大なSF作品。 まったく内容を知らずに読み始め。 記憶を無くした人? 病気?ケガ? 命の危機もあったような人が意識を取りもどすところからはじまる。 自分が誰で、何人で、ここがどこかもわからない… こんなスタート?? 回復とともに断片的に思い出していく、自分が何者かを。 彼は...
壮大なSF作品。 まったく内容を知らずに読み始め。 記憶を無くした人? 病気?ケガ? 命の危機もあったような人が意識を取りもどすところからはじまる。 自分が誰で、何人で、ここがどこかもわからない… こんなスタート?? 回復とともに断片的に思い出していく、自分が何者かを。 彼は宇宙飛行士ではない、なのに宇宙船にいる?! 彼の宇宙船にいる現在と、そこに至るまでの過去が、交互に語られて真相を知っていくことになる。 彼と宇宙でのミッションをいっしょにするバディとの交流も独特。 とにかく専門知識がバンバン出てくるので、理系の方はワクワクしそう。 宇宙、物理、化学、生物学、もうそこらへん盛りだくさん… 分からなくても「なんかスゴイ!」で読み進めてしまえます。 とてもスムーズな文章!訳書という違和感はなし。 クスッと笑わせてくれるウィットにも富んでいます。
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冒頭から半分読み終わるまでのなにが始まるんだ?という気持ち、半分を超えたところでの衝撃、そして下巻へ…!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どこかで三体の次にはこれを読め!と紹介されていて読んでみました。三体と同じく地球滅亡ものではあるけど、これは全然違う面白さ! まず主人公がだいぶ軽妙でとっつきやすい。自分が何者か分からない状態からスタートし、過去を交えながら徐々に現状が判明していく様が面白い。 そして宇宙でまさかの出会い。ロッキー見た目はあれだけどかわいいなぁ。 上巻でこれだけ面白いので下巻楽しみ!
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普段ほとんど翻訳モノは読まないんだけど、色んな人がオススメしてたから読んでみた。 めちゃくちゃおもしろい!まだ半分やけど!映画化もされるらしい。下巻も楽しみだ!
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2022/10/31〜2023/02/22 中断期間を挟んだけど、後半はあっと言う間に読んでしまった。 半分を過ぎたくらいから加速度的に面白くなっていくな……
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すごく読みやすく、興味深い。翻訳が良いのか元の文が平易なのか。エンターテイメント小説としてとても良い。
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圧倒的☆5。 読み終わった後の『あ、終わっちゃった...』感が異常。アツいしユーモアあるし予想外の展開もあるし、臨場感がハンパなくて、自分も宇宙にいるような気分でこれぞ最高の読書体験って感じでした。 理系用語がたくさん出てきて自分が理系だったらもっと面白いんだろうな、と感じたけど...
圧倒的☆5。 読み終わった後の『あ、終わっちゃった...』感が異常。アツいしユーモアあるし予想外の展開もあるし、臨場感がハンパなくて、自分も宇宙にいるような気分でこれぞ最高の読書体験って感じでした。 理系用語がたくさん出てきて自分が理系だったらもっと面白いんだろうな、と感じたけどそんなこと関係ないくらい面白かったとも思った。
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SFは苦手ジャンルなのだが、面白い。知的好奇心がくすぐられ、物語の行方もとても気になる。 感想は下巻で。
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