プロジェクト・ヘイル・メアリー(上) の商品レビュー
文学ラジオ空飛び猫たち第81回紹介本 https://spotifyanchor-web.app.link/e/PdGEcXwYhwb 最高のSFでした! 発想、ストーリー、キャラクター、どれをとってもよくて、読むのが止まらない一冊。本当に楽しかった。 SF好き、エンタメ好きはも...
文学ラジオ空飛び猫たち第81回紹介本 https://spotifyanchor-web.app.link/e/PdGEcXwYhwb 最高のSFでした! 発想、ストーリー、キャラクター、どれをとってもよくて、読むのが止まらない一冊。本当に楽しかった。 SF好き、エンタメ好きはもちろん、明るい小説が好きな人には読んでもらいたい。
Posted by
上巻を読んだだけでも、非常に面白い。面白すぎるぞこれは。主人公は、冷凍睡眠あるいは人工冬眠と思われる状況から目覚める、そして、「ここはどこ?」、「私は誰?」となる。ありがちな導入部である。 そして、現在の状況と過去のエピソードが交互に語られる。さらに第6章では驚愕の事態が…...
上巻を読んだだけでも、非常に面白い。面白すぎるぞこれは。主人公は、冷凍睡眠あるいは人工冬眠と思われる状況から目覚める、そして、「ここはどこ?」、「私は誰?」となる。ありがちな導入部である。 そして、現在の状況と過去のエピソードが交互に語られる。さらに第6章では驚愕の事態が… 下巻も一気に読みたい。 上巻だけでも☆5つ付けておく。
Posted by
個人的には三体以来の海外宇宙SF。異星人との邂逅はいくつになってもワクワクします。過去と現在がどのように交わっていくのか楽しみです。科学も相まって情景描写が想像しきれず、諦めて文字として読み進めざるを得なかったのが残念でした。映像化プロジェクトが進んでいるとのことで、楽しみに待ち...
個人的には三体以来の海外宇宙SF。異星人との邂逅はいくつになってもワクワクします。過去と現在がどのように交わっていくのか楽しみです。科学も相まって情景描写が想像しきれず、諦めて文字として読み進めざるを得なかったのが残念でした。映像化プロジェクトが進んでいるとのことで、楽しみに待ちます。
Posted by
全く理系ではない私でもかなり楽しめる。続きは気になるし、ロッキーは愛おしいし、もっともっと色々なことを知りたくなる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分が何者なのかわからないという設定が読者も同じで読みやすかった。 文体も難しくなく普段本を読まない自分でも読みやすい。ただ、船体の構造等は想像が難しかったから最初に挿絵があって助かった。 アストロファージや、それにまつわるエトセトラ、ロッキーなどの設定は見事。唸った。ロッキーとの出会いはワクワクしたし、無機物の生物、音でコミュニケーションをするというのも面白かった。映像化されたときにどうなるのか楽しみで仕方ない。 上巻で描かれるのはロッキーがヘイルメアリー号に来るまで。 めっちゃ面白かった。
Posted by
読書備忘録702号(上巻)。 ★★★★★。 やっと読めた! 今年の4月神戸から東京に単身赴任開始。 去年末に出版されたこの作品。すぐに神戸図書館で予約しました。当時はまだあまり知られることなく、早いうちに読めるだろうと。 で、単身赴任決定。笑 あと数人で回ってくるタイミングで神...
読書備忘録702号(上巻)。 ★★★★★。 やっと読めた! 今年の4月神戸から東京に単身赴任開始。 去年末に出版されたこの作品。すぐに神戸図書館で予約しました。当時はまだあまり知られることなく、早いうちに読めるだろうと。 で、単身赴任決定。笑 あと数人で回ってくるタイミングで神戸市図書館の予約をリセット。 やっと品川図書館で再予約した時には、既に人気本に!笑 今に至りました・・・。 もう!上巻読み終わっただけで★5つ。とんでもなく面白い。設定も、小説の構成も。 間違いなく今年のベスト3。 主人公は目覚める。どうやら昏睡状態だったみたいだ。しかしここはどこだ。自分の名前すら思い出せない。 目の前にはロボットアームが「2+2は?」と聞いてくる・・・。お茶目なロボットアーム。 そしてまた昏睡に・・・。徐々に思い出す・・・。 物語はヘイル・メアリー号での片道きっぷのオペレーションと、主人公が思い出すプロジェクト・ヘイル・メアリー(一か八か作戦!)が実行に至るまでのストーリーを交互に織り交ぜながら進む。 この構成によりワクワク感が100倍増し! そしてファーストコンタクト! 異星人ロッキーの悲哀が切ない・・・。 下巻読了を待て!
Posted by
面白い。自分が何者なのか・今どういう状況に置かれているのかが分からず、話が始まる。徐々に思い出していく記憶、彼が成さねばならぬミッション、そして異星人との出会い。少しずつ謎を解明していくのはウィザードリィなどのRPGゲームを初めてやった際の感覚に近く、下巻も楽しみ。
Posted by
書店で何となく目に入り記憶していて、コロナ療養中に読破しました。 最後まで、飽きることなく楽しませていただきました。
Posted by
あまりにも面白くて、途中で止まらなくなった。 Kindleに乗り換えて、下巻を読み続けられることに感謝。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宇宙船の中でぼんやりと目覚めるところから物語が始まる。長期人工冬眠中に脳を損傷したらしくすべての記憶を失っている。 過去の記憶を思い出す部分と、現在の宇宙船内の活動が並行して進んでいく。なるほど、とてもおもしろい構成。 文体も主人公の正確も軽妙で、読んでいて楽しい。これはよさそう! と思った矢先、ん?別の星系の宇宙船?しかも中から宇宙人が出てきてコミュニケーションを始めた?このあたりから、ご都合主義の設定、主人公の緊張感のなさ、簡単に進行しすぎるプロットにやや興ざめしてくる。 気づいてみれば翻訳の日本語も妙にぎこちない。 評価が高い作品なので下巻に期待を持っているが本当に大丈夫なのだろうか。
Posted by