「わかりあえない」を越える の商品レビュー
上司との馬が合わないために何かヒントがないかを見つけるためにこの本を選んだ。NVCの流れとして、今この瞬間の自分の内面で何が息づいているか?を認識し、それをあなたが〜な行動を取るとき私は〜と感じます。という具体的な事象を入れ、上記のように考える理由として、〜を必要としている/大切...
上司との馬が合わないために何かヒントがないかを見つけるためにこの本を選んだ。NVCの流れとして、今この瞬間の自分の内面で何が息づいているか?を認識し、それをあなたが〜な行動を取るとき私は〜と感じます。という具体的な事象を入れ、上記のように考える理由として、〜を必要としている/大切にしているからというニーズを相手に伝える。最後に肯定的に相手にしてほしいことを伝えるというシンプル方法を色々な例をもとに記載している本(例が多すぎて煩雑なのが★マイナス1)。 特に以下の文書はの心に留めておきたいと思った。 ・評価を交えずに観察する能力は、人間の知性の最高のあり方なのです。 ・自分の気持ちの原因が相手の行動にあると示唆すると、その感情表現は破壊的なものになりえます。しかし、わたしたちの感情の原因は他者の行動にあるのではなく、わたしたち自身のニーズにあるのです。あなたが書いた他者の行動の観察は、あなたの感情を引き出す「刺激」 であって、「原因」ではないのです。 今回の本を読了し、批判ではなく提案をするためのメソッドを理解できたと思う。しかし、実際にはプライドや固定概念を捨てきれない人対しては、理論や感情で説明してもわかり合えない気がする。取り敢えずは今回の方法を通して、上司と再度話し合いたいと思えた。
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評価を入れないとか、ニーズを表現するとか、ダメ、すべき、とかの価値判断から離れることで変わりうる、納得、実践できそう、読み返すといい。
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相手に寄り添って感情を紐解き、相手の求めるものを聞き出すNonviolent Communication(NVC)。このメソッドは全ての人が理解し、活用できるようにするべきものだと感じた。奥深い。もっと、深く正しくこの手法を学びたいと切実に思った。
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NVCを実践できるようになれば、幸せに生きられそうだし、これが当たり前になれば素晴らしい世界になる。 根本の仕組みを変えて、争いなく、対話することでお互いの求めているものを理解して、どちらの願いも叶えて。 いいな。 ニーズとリクエスト。ジャッジしない。 何度も繰り返し読んで、身...
NVCを実践できるようになれば、幸せに生きられそうだし、これが当たり前になれば素晴らしい世界になる。 根本の仕組みを変えて、争いなく、対話することでお互いの求めているものを理解して、どちらの願いも叶えて。 いいな。 ニーズとリクエスト。ジャッジしない。 何度も繰り返し読んで、身につけたい。
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相手を一方的な敵として認識するのではなく、その問題や課題の本質やニーズは何だろうということに耳を傾けよう。 自分のことを大切にしてくれる人は、自分の人生を豊かに幸せに導いてくれる庭師であるから、など、とても勉強になりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「正しい」「間違っている」と言う考えが暴力を生む。全てはニーズを満たす行動。その理解が大事。 この考え方はケンカの仲裁に使えると思った。①こちらのリクエストを伝える。②相手のニーズに共感する。③双方のニーズを満たす手段を探す。(①と②が逆がいいかな。) 組織に組み込まれた人も、その人の属性ではなく、その人自身を見るのが大事。
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正しいと間違いの二極の世界でわたしたちは生きているが、それを越えた世界があるのだということ。その世界で「あなた」と「わたし」は出逢うことができる。それは、自分や相手が今どんな気持ちでいるか?何が必要か?に目を向ける、というとてもシンプルなこと。。 NVCを何年か学んでいます。理論...
正しいと間違いの二極の世界でわたしたちは生きているが、それを越えた世界があるのだということ。その世界で「あなた」と「わたし」は出逢うことができる。それは、自分や相手が今どんな気持ちでいるか?何が必要か?に目を向ける、というとてもシンプルなこと。。 NVCを何年か学んでいます。理論はシンプルですがきちんと理解するのに時間がかかるものです。 自分の中には、どうしても相手や自分を正しい間違いのどちらかで裁いてしまう自分がいますが、それでは関係を深めることや理解し合うことからは離れてしまいます。 しかし、そういう、相手を責めたり裁きたくなる気持ちが出てくるのもやはり奥底にその人にとって大事にしてるものがあるからです。 それは、自分では意識していない幼少期の出来事や傷ついた経験が心の中にしまってあって、それが、些細なことばがトリガーになって噴出する場合も多くあるのだということを痛感しています。 裁く気持ちや、怯える気持ちが元にあったり、何かを回避するためにコミュニケーションをとるのではなく、喜びから相手との関係を築き、その質を深めていく、このことが今後の課題であり、これからも学びを続けたいと思います。
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NVCを知ってから家族との関係を冷静に捉えられるようになり、だいぶ関係が楽になってきたので、こちらの本は予約して購入した。 NVCよりも文章が読みやすく、1章も短いのでさっと読めるのもいい。 全ての人間関係に活用できるのでおすすめです。
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ひとの脳は意識、無意識問わず反応している。自分を評価することと他者を評価することは実は同じ効果や影響がある。 自分と折り合いをつけることを大切にする。そこから全てがはじまり、つながることを理解させてくれるとても温かい、愛を感じることが出来るとってもやさしい書。とても良かった。二度...
ひとの脳は意識、無意識問わず反応している。自分を評価することと他者を評価することは実は同じ効果や影響がある。 自分と折り合いをつけることを大切にする。そこから全てがはじまり、つながることを理解させてくれるとても温かい、愛を感じることが出来るとってもやさしい書。とても良かった。二度読んだ。
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・エッセンスがシンプルなので活用しやすそうで「感情」の実践手法の参考になる。 ・人は自身の欲求を満たせていないときに視界は限定され自己都合な認識と振る舞いになるのだなと。 ・以下、抜粋 NVCの原理にもとづいた問い ①わたしたちの内面で何が息づいている・生き生きしているか?Wha...
・エッセンスがシンプルなので活用しやすそうで「感情」の実践手法の参考になる。 ・人は自身の欲求を満たせていないときに視界は限定され自己都合な認識と振る舞いになるのだなと。 ・以下、抜粋 NVCの原理にもとづいた問い ①わたしたちの内面で何が息づいている・生き生きしているか?What’s alive in us? ②人生をよりすばらしいものにするために何ができるのか?What can we do make life more wonderful? 上記問いを扱うリテラシー ①の問いへのリテラシー ・「観察」のリテラシー 評価を入れずに具体的に伝える ・「感情」のリテラシー 行動の解釈は入れないようにする「あなたがそういう行動をとるとき、わたしは○○と感じる」 ・「ニーズ」のリテラシー ニーズ>リクエスト(~してほしい)「わたし今のように感じているのは、○○を必要としているから/大切にしているから」 ②の問いへのリテラシー ・行動を促す肯定的な言葉、してほしいこと ・お願い≠強要 ・リクエストに異議を唱えたとしても理解はしてくれる
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