「わかりあえない」を越える の商品レビュー
家族とぶつかる人 人にイライラしてる人にオススメ。 考え方を変えて、冷静に自分を客観視すると コミュニケーションの問題から 抜け出せるかもしれない。 時間をおいてもう一度じっくり読みたい!
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2022.4 ・感情とニーズ ・今より少ない代償で自分のニーズを満たせる方法があるという気づき ・絶望をうけとめ、甘い痛みを味わう。 トレーニングしていこう。
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NVCに息づく精神性、NVCが本当に大切にしたいこととは何か?について、豊富かつタフな事例をもとに書かれている。 なぜNVCがいま多くの人や組織で求められているのか?がこの本を読むと腹落ちすると思う。 本や講座などでNVCに触れた人が、NVCを生きる上での良いガイドになる。
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「NVC: 人と人との関係にいのちを吹き込む法」を読んだときにも感じた、NVCが持つ計り知れないポテンシャルはこの一冊にも息づいている。(と同時に、「なんでそんなことがわかるんですか?」と驚嘆されるような深い洞察は誰にでもできるものではないよな、という感想を抱くのも前著と同じ) ...
「NVC: 人と人との関係にいのちを吹き込む法」を読んだときにも感じた、NVCが持つ計り知れないポテンシャルはこの一冊にも息づいている。(と同時に、「なんでそんなことがわかるんですか?」と驚嘆されるような深い洞察は誰にでもできるものではないよな、という感想を抱くのも前著と同じ) 自分の内面に息づくものを表現する。 自分自身にNVCで語りかける。 他者に対してNVCで語りかける。 「敵のイメージ」を変容させる。 思わず「できるわけがない!」と叫びたくなるようなテクニックの数々は、実際に様々な現場で「そんなことできるか!」というリアクションを産んできたことが実践例からは読み取れる。それでも観察と問いかけ、そして忍耐の先にいとぐちはあるのだろう。 ちょっとずつでもこういうコミュニケーションがとれるようになったら素敵だし、周囲に広がっていったらNon-Violentな世の中になっていきそうだ。
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Howtoよりも実践例に重きを置かれてるような。そのなかでニーズとリクエストが何かという問いかけは何度も出てきて、たいていの人はそれに答えられず、診断のフィルターを通した後の言葉で表現してしまう。そこに気づいて言葉にするのがNVCの文法のはじまり。 メディエーションとして、わか...
Howtoよりも実践例に重きを置かれてるような。そのなかでニーズとリクエストが何かという問いかけは何度も出てきて、たいていの人はそれに答えられず、診断のフィルターを通した後の言葉で表現してしまう。そこに気づいて言葉にするのがNVCの文法のはじまり。 メディエーションとして、わかりあえない相手の人がNVCを知ってるという体でロールプレイするアプローチは面白いなと思った。真似できないけど...
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NVCを日常そして組織、社会のなかで実践するための本かな? 「NVC - 人と人との関係に命を吹き込む法」よりわかりやすい(その分、具体的なテクニックはあまりわからない)感じであるが、後半のミディエーションの話や社会変革への取り組みの部分は、スリリング。 NVCの基盤となって...
NVCを日常そして組織、社会のなかで実践するための本かな? 「NVC - 人と人との関係に命を吹き込む法」よりわかりやすい(その分、具体的なテクニックはあまりわからない)感じであるが、後半のミディエーションの話や社会変革への取り組みの部分は、スリリング。 NVCの基盤となっていると思われる前提というか、思想には、同意できないところもあるし、実践的なところでも、違和感を感じるところもある。 それでも、この本を一気に読んでしまったのは、これが、マーシャルが一生をかけて遊んだ?ゲームだから。 あと、前提としている人間観の違いはあるものの、結果として、やることって、ナラティヴに通じる「言葉」による関係性や社会の変革。その辺が面白かったな。
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