ママがもうこの世界にいなくても の商品レビュー

遠藤和(著者)

2022/02/21

感情移入して辛かった。この方が亡くなった日、自分は何をしていたか日記を読み返した。特に変わりない1日で生きているのが当たり前の内容だった。知らない所で知らない人が闘病生活を送っているとは知らない。でも、知らないを知り、生きることの尊さを感じた。

2022/02/21

インスタフォローしてたけど
この時期こんな気持ちだったんだ、
こんなに家族のこと愛してたんだ、と
本当の気持ちが書かれてて涙が出た。

日々前向きに生きるのどかちゃんに
負けないような生き方をしたいと思わせてくれた

2022/02/21

笑コラで知ったご夫婦。
その後、インスタで拝見していて歳の近い女性としてすごく気になっていた。
病と闘う夫婦、家族という目で見てしまっていたが、等身大の20代の夫婦のやりとりや、互いへの不満も書かれていて、そうだよね、どういう状況になっても若い夫婦は同じだもんね、と思った。

2022/02/09

悲しい

妹ちゃんが素晴らしく出来た人で、両親は何してんの？と感じてしまう程献身的に介護されてて、私には真似出来ない。
娘ちゃんも遺されたご家族皆さんものんちゃんの分まで幸せに生きて欲しい。

2022/02/07

表紙の写真を見て、このかわいい人がもうこの世界にいないのかという気持ちと、読み進めていくうちに、この本を読み終えるということはこの人が死んでしまうということなのかと、悲しいとは一言では言えない現実とは思えないようなうずまく気持ちで読みました。
本当に最後の最後まで、本人も周りの人もがんばっていたし、これ以上できることはないくらいに生きるためのことをやったように思うのに、旦那さんがまだまだできたことがあったのではと悔やんでいるのを読むととても苦しい。

2022/02/01

普段あまり見ないテレビ、たまたま見た番組で和さんのことを知りました。
ずっと応援していました。最期を知ったときは涙が止まりませんでした。
それからしばらくして、偶然この本の存在を知り、偶然この本を読む機会を得ました。
言葉では言い表せない思いでいっぱいです。
１日１日を大切にして、そばに居てくれる人と、時に喧嘩しながらもたくさん話してたくさん笑って、大切に生きていきたいと思いました。

2022/01/17

懸命に生きたんだろうなという気持ちとどうしても和さんの母親の目線になってしまって…自分より先になんて思いもしないですから。子どもを持つことに他人から批判の声があったようですが当人たちが決めること。この先遠藤さんと娘ちゃんに幸多かれと祈ります。

2022/01/11

24年間真っ直ぐに生きた命の記録物語
最後の最後まで必ず生きるんだと本を読んで思いました。
人はいつかは必ず死ぬ。
今日かもしれない。明日かもしれない。
1日を大切に生きよう。
そう考えさせられる本です。

2022/01/09

「笑ってコラえて」を偶然視聴したところから知ることになりました。若くして大腸癌になった和さんの家族に対する思い、遠藤さんに対する思い、娘に対する思い、そして自分自身と向き合ってきた記録が描かれています。
少し専門的な部分もありますが、ぜひ皆様に読んでもらいたい。自分自身も毎日を大切にしなくてはと思う一冊です。

2022/01/07

感動感動感動。

1人の女性の勇敢な最期が本人の手や姉妹の手によって書かれた一冊。最後まで諦めず、力強く戦った和さんを本当に心から尊敬します。ご冥福をお祈りします。