胃が合うふたり の商品レビュー
食べたいものや食への姿勢が似ているという、食事や旅も共にする仲良し作家同士の、二人で体験した食べ歩きをもとにしてリレー式で書かれた食エッセイ。 同じ場面を、それぞれの視点で語っていく、という体裁がまた面白い。 新宿歌舞伎町でストリップを観ながら休憩中に牛タンを食べたり、銀座パフ...
食べたいものや食への姿勢が似ているという、食事や旅も共にする仲良し作家同士の、二人で体験した食べ歩きをもとにしてリレー式で書かれた食エッセイ。 同じ場面を、それぞれの視点で語っていく、という体裁がまた面白い。 新宿歌舞伎町でストリップを観ながら休憩中に牛タンを食べたり、銀座パフェ巡りをしたり、神楽坂で和菓子やラクレットを食べたり、両国スーパー銭湯の食事処に行ったり、コロナの影響で一緒に食事に行けなかった時期のこと、京都で食べた鰻…などなど。 二人とも本当によく食べる! 特に新井さんは、規格外の人のようで、破天荒な行動がユニーク。新井さんは、書店員であり、エッセイストであり、ストリップの踊り子でもある。 千早さんは小説家。甘いものが大好きなようで、いつもバッグにはとらやの羊羹始め、お菓子がパンパン詰まっているよう。 そんな二人の友情も描かれているところが見どころ。 しかし実は、新井さんの本も、千早さんの本もまだ読んだことがなかった。 今度読んでみよう。
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タイトルと表紙に惹かれて手にとった。 餌場が同じ野良猫、胃が合う二人の食欲のエッセイ。 食べ物が美味しそうなのは勿論、二人の深いけど程よい距離感の友情が羨ましい。
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ラジオトークも聴いてる。 胃が合う友だち尊い。そしてたくさん食べられるのうらやましい。 2人の文章もさることながら、気のおけない友だちとの関係性に憧れる。 パフェ3本はしごしたい…
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胃が合うふたりは食べまくる。お互い好きなものを食べ、シェアなんてしない。ベタベタしすぎず、ほどよい距離感。こんな関係の友人欲しいなあ〜。胃が合うって素敵。
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「ミスをした方がひたすら謝り、それで許してもらっても、マイナスをゼロにすることはできるかもしれないがプラスにはならない。だったら謝る前に、起きてしまったその状況を楽しく乗り越える方がいい。」
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胃が合う友達を思い浮かんだ。 食べたいもの、食べたいタイミング、新商品を見つけるはやさ、好きな食感、どれも合うんだよなー 千早茜さんの本が好きで、読む度にこの作者さんぶっ飛んでって好きwって思ってたけど、新井見枝香さんがもっとぶっとんでいって面白かった。
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千早茜さんと新井見枝香さんの交換日記のようなエッセイです。 結構対照的のようだけれど食に対する姿勢みたいなものは一緒。 まさに胃が合いますね。 2人のただお腹いっぱいになればいいのではなく食べたいものを食べたいタイミングで・・・というところが好きです。
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千早さんのTwitterを見ていて、いつも美味しそうなものをたくさん一緒に食べていて、とても良いお二人だな。と思っていました。 著書の中に出てくるお店に行きたくなるのは、もちろんですが お二人の関係性が、とても素敵で、何故だか涙が出てます。 第二弾を期待!
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同じシーンを、異なる2人の視点から綴られるエッセイ。2人とも全く正反対な考え方で面白い。楽しい。リズミカル。載っているお店全てに行きたくなる飯テロ本。
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まったくもって参りました! まずタイトルからして最高。 遠くに住む「心友」が本屋で見つけて紹介してくれた。まるで私たちみたいだから読んでみてと言わんばかりに。 食べることのみならず、二人の感受性、生き方、矜持、すべてが詰まってるのです。 手元に置きたい一冊です。 おススメ!...
まったくもって参りました! まずタイトルからして最高。 遠くに住む「心友」が本屋で見つけて紹介してくれた。まるで私たちみたいだから読んでみてと言わんばかりに。 食べることのみならず、二人の感受性、生き方、矜持、すべてが詰まってるのです。 手元に置きたい一冊です。 おススメ!
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