やっぱり食べに行こう。 の商品レビュー

原田マハ(著者)

2022/01/13

今のコロナ禍では食べ歩きも旅行も思うようにできないけれど、コロナが終息したら、行こうと思った。「その土地の食べ物をその土地で食べる｣「旬のものをその時に食べる」ことが何よりも贅沢。食べることは生きること、せっかく食べるなら美味しいものを好きな人と楽しく食べたい。そう思わせてくれる楽しいエッセイ。

2022/01/10

あれが食べたい！と、すぐその土地へ向かえる食への情熱が凄い。
何を贅沢な、という道程もあったかと思うと、ご友人の手料理や、ご自身が用意するおでんパーティー、お知り合いの会社内のたこ焼き、など様々。基本的に「人が好き」なのだろうなと思う。
飽食の昨今。食べ物に心から強烈に感動したことが最近あっただろうか、今一番食べたいものは何かと聞かれて答えられるだろうか、と自分の最近の食生活を省みながらながら読んだ。

2022/01/10

食べることは元気になること！
そう実感。
食べるために旅に出るなんて、なんて贅沢。元気の元を探しに、やっぱり食べに行こう！

2022/01/06

やっぱりマハさんのエッセイは旅に出たくなる。
どこに行きたいと言うよりかは美味しいものを求めて。
今日はお昼ご飯食べなくてもいいかなぁと思っていたのにお腹が空いてしょうがなくなる飯テロエッセイ。
自分もマハさんと同じくらいになったらこんな素敵な旅に出かけるような大人になりたいなと強く思いました。

2022/01/04

原田さんの著書は初めて読みましたが、執筆にあたっての取材の話が出てきたりするので、小説を読んでいるとより面白いかもと思いました。にしてもずっと牡蠣を召し上がっておられる（笑）。

2022/01/02

原田マハさんの書く、グルメ紀行エッセイ。
行く場所行く場所で、前世である食べ物から名物、そしてとにかく好きなもの、思いでのあるものを食べて、食べて、食べた時のエッセイ集である。
パリもロンドンもロシアもニューヨークも日本も、食べたことのないものがあったとしてもどの店、どの食べ物も美味しい想像をしてしまう一冊であった。空腹を誘う。

2021/12/26

著者が記しているように、「その土地の名前が冠された食べ物をその土地で食べる」というのが旅の楽しみのひとつ。旅行した時にはそこの名物を食べてみたいものです。このエッセイに登場する料理が美味しそうで印象に残るのは、作家としての表現力が素晴らしいからだとも思えます。

2021/12/26

この方の本が大好きで色々読んでいるが、これは薄っぺらくて、なんだかせわしい感じ。きっと一つ一つが短すぎるのね。。。
１日で全部あっという間に読めたけど、一週間に1個とか、１日一個読むとちょうどかな。

残念なのは、能登の冬の岩牡蠣(岩牡蠣は夏のもの。。。)とか、フーテンって言葉の使い方とか、徹底調査を得意とする作家さんのわりに、ちょっとなぁと思ったこと。

2021/12/21

食と原田マハさんが好きな私のために友人がプレゼントしてくれた美味しい本。
世界中、日本中、美味しいもののために？飛び回ってる作者の、食べ物への愛情たっぷりの一冊でした。
リアルにお腹すいてきます。
食事は1日のうちに3回あるんだから、絶対楽しいほうがいいし、一人でも誰かとでも美味しいものを囲む時間は幸せ！！
早く好きな時に好きな場所へ行ける生活に戻りたーい！！熱

2021/12/09

楽しい本！

美味しいものを、美味しいと味わいながら食べられることの幸せ、そんな事を改めて感じさせられた。

コーヒーが好きなので、朝ごはんセクションがすごく好き。