眠れぬ夜はケーキを焼いて コミックエッセイ(2) の商品レビュー
そのうち作ろう、と思ってたミルフィーユ・チーズケーキをようやく作りました。 材料を揃え、作り始めてから気付きました…ココナ●ツサブレ、1パックの枚数が減ってる! この本を書かれた頃は20枚だったのが、今は16枚になってました。 仕方がないので一段少なく4段のミルフィーユに。 その...
そのうち作ろう、と思ってたミルフィーユ・チーズケーキをようやく作りました。 材料を揃え、作り始めてから気付きました…ココナ●ツサブレ、1パックの枚数が減ってる! この本を書かれた頃は20枚だったのが、今は16枚になってました。 仕方がないので一段少なく4段のミルフィーユに。 その結果、美味しいけどチーズ強めでミルフィーユ感控えめというか、もうちょっとビスケット部分欲しいかも…という感じ。バランスって大事。 次はきちんと20枚で作ってみたいと思います。
Posted by
眠れないとき、私はスイーツを作る気力はないけど、この方の話を読むと 不思議と落ち着いてきて昔よく作ってた事を思い出してきます。 自分で作ったスイーツって不恰好でも どうして魅力的なんでしょうか。 台所仕事は見ているのも好きだなぁ。
Posted by
ミルフィーユレアチーズケーキ美味しそう。 オーブンがない私でも作れそう。 ケーキの作り方以外にも、午後さんの生き方、考え方が参考になる。進路をまわり道をされた話が印象的。 メモ 風呂は命の選択 困難は分割せよ
Posted by
1巻の方が好きでした。でも3巻は気に入っています。 眠れぬ夜もケーキを焼くこともないわたしですが、また新刊が出たら読みたい本です。
Posted by
1冊目が面白かったから2冊目も借りてみた〜♪ 午後さんのレシピは簡単ですぐに実践したくなる!!! (1冊目は既に実践済み!!!) 今回はお料理だけでなく、日用品も手作りレシピが載っていたので、『手作り』が好きなんだな〜と知れた。 1冊目ほどレシピは少なめです。。。
Posted by
自分の機嫌を直せるのは、自分しかいない。 と、むかしどこかで聞いたことがあり、折に触れてそのことばを思い出す。 自分で自分を慰める術をもっている、というのは、生きていく上で非常に役に立つスキルだ。 ピンクのパッケージのお菓子を買い、ひとりで満開の桜を見に行く。 真夏に自由研究気分...
自分の機嫌を直せるのは、自分しかいない。 と、むかしどこかで聞いたことがあり、折に触れてそのことばを思い出す。 自分で自分を慰める術をもっている、というのは、生きていく上で非常に役に立つスキルだ。 ピンクのパッケージのお菓子を買い、ひとりで満開の桜を見に行く。 真夏に自由研究気分で、ひんやりしたレアチーズケーキをつくる。 バターが扱いやすくなる秋には、教科書に載っていた名作の一文に思いをはせながら、クッキーを焼く。 クリスマスにコンビニで、チキンとケーキを一人分買って、お店を出たところで寒い中、まだサクサクのチキンをかみしめる。 どれも、自分の気分を「ちょっと」あげるものだけど、この「ちょっと」が大事なのかな、と思う。 自分のペースで、自分とつきあっていく。 その方法を知ることが、おとなになる、の第一歩かもしれない。
Posted by
どれもおいしそうなレシピ。ちゃんと、待ち時間に片付け物をするのがポイント。妹さんがうらやましい。生活に困難を抱えていらっしゃるようだが、最後の「うちの家族の話」で愛の溢れる家庭に育ってることが分かってよかった。
Posted by
絶妙に自分より少し陰な感じが落ち着く。 陰過ぎると引くし、参考にならないけど、 何でもかんでも前向きにポジティブにって言われるのもキツいときもあるし、疲れるので、 ネガティブになってたり積極的に何もできないって思ってる時に読みたい本。 そしてスイーツって作り方見てるだけでも癒され...
絶妙に自分より少し陰な感じが落ち着く。 陰過ぎると引くし、参考にならないけど、 何でもかんでも前向きにポジティブにって言われるのもキツいときもあるし、疲れるので、 ネガティブになってたり積極的に何もできないって思ってる時に読みたい本。 そしてスイーツって作り方見てるだけでも癒されるんだな。すごい‼︎
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〇ゆっくりおやつの時間に読みたい本だな 「真夜中にジャムを煮る話」 …夜に春の匂いを感じる 「昼下がりにひとり花見に行く話」 …桜フレーバーでお花見 「早起きした朝にホットケーキを焼く話」 …夜の見張り番、ホットケーキにヨーグルトでもっちりふかふか。 「家ごもりの日にマスクアイテムを作る話」 …マスク生活を快適に過ごすためのグッズを作る。もっと身軽に。 「真夜中にカロリーご飯を食べる話」 …食の快楽は鎮痛剤、画面の向こうの、本の扉の向こうの差し伸べられる手。 「どうしようもない日に近所を放浪する話」 …自分の居場所なんてないんじゃないかとグルグルする日に 「真夜中にバナナケーキを焼く話」 …明日につながるケーキ、朝ごはんに食べられるような 完全に理解しあうことは出来ないけれど、時々同じ木であることを確かめたくなる 「真夜中にお風呂に入る話」 「暑い日にミルフィーユ・レアチーズケーキを作る話」 …ひんやりしっとりビスケットケーキ ミルフィーユの人生の選択の集合体 「真夜中に映画を観る話」 …映画は人生の参考書 回り道にしか咲いていない花 「秋の日にクッキーを焼く話」 …バターがだれない秋はクッキーの季節 生地を作る日と焼く日を別にする 困難は分割せよ 「休日に美術館へ行く話」 …突発的に美術館や博物館に行きたくなる日 「クリスマスの話」 …誰かのサンタクロース 「うちの猫の話」 …いつか猫又になる日まで 「うちの家族の話」 …猫は家族に相手によって態度を変える
Posted by
コロナ禍の中、辛く感じながら過ごしていらっしゃったのだと察せられます。午後さんが今年の桜を、心穏やかに楽しまれますように。
Posted by