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我慢して生きるほど人生は長くない の商品レビュー

3.8

76件のお客様レビュー

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2023/12/11

個人の話に特化しているが、世界観で観れば1823年のモンロー主義の亜流かなぁ、現代でいえばトランプさんのアメリカファーストと同義かと思います。かなり行間空けてページ数増やしてますけど

Posted byブクログ

2023/12/06

何かで紹介されていた。 何かと生きづらい世の中で、自分を大事にして自分らしく生きていく方法を教える、という内容。 「ラインオーバー」というのが新しい概念で、人の領域を侵害することで、しないように、されないように気を付けないといけないな、と思った。 自分を大切にしてくれない人と...

何かで紹介されていた。 何かと生きづらい世の中で、自分を大事にして自分らしく生きていく方法を教える、という内容。 「ラインオーバー」というのが新しい概念で、人の領域を侵害することで、しないように、されないように気を付けないといけないな、と思った。 自分を大切にしてくれない人とは接触する必要がない。関係を改善しようなどとは考えなくてよい。 人を嫌っても悪口を言ってもいい。その方が健全である。自分の感情にふたをしない。表立って喧嘩していなければ十分である。 人の欠点や至らないところばかり見ていると、期待値が高くなって常にイライラする。 社会や会社のルールが正しい価値観ではない。 自分のやりたいことと、世間から押し付けられたやりたいことは違う。

Posted byブクログ

2023/12/06

著者は自分の領域を侵されるのと自分が相手の領域に踏み入ってしまう「ラインオーバー」というのを強調している。読んでいて分かるには分かるが自分を変える事は不可能に近いのでは? いい子で育った、我慢して努力していい学校いい会社に入った、そういう生い立ちだから身についてしまった感覚があ...

著者は自分の領域を侵されるのと自分が相手の領域に踏み入ってしまう「ラインオーバー」というのを強調している。読んでいて分かるには分かるが自分を変える事は不可能に近いのでは? いい子で育った、我慢して努力していい学校いい会社に入った、そういう生い立ちだから身についてしまった感覚があるならば反対もあるだろう。根っからの悪、非常識、思いやりがない、周りを気にしない…などなどそういった人に立ち向かえるかというと無理だ。いつだって正義より悪が強いじゃん!! 本書を読んでいて、パワーをもらえるどころか逆に「自分って無力だ」とネガティブに陥った。この本をどうしようもない相手が手に取る事はないし、「ラインオーバー」など一生気付かない。そもそも公平でない関係性が生まれる理由ってなんだろう?心理的な付き合い方の話というより、仕事なら会社の目的を理解していない(できない)相手だから…家庭なら楽な表現してしまうけど価値観の相違…と自分は考える。複雑だな、現実を受け止めるか環境を変えるか。 本書とは全く関係ないけど、仕事に行き詰まった時にネットで「善は急げ」の反対がある事を知って気持ちが軽くなった。反対は「悪は延べよ」。状況が悪い時は少し手を止めて離れてみたらいつの間にかいい方向に転じているかもよ。闘わずに一旦逃げてさ。仕事が溜まっていたって、毎日スパっと帰ろう! 周りは意外と、適当に、いい加減に仕事してるんだからさ。

Posted byブクログ

2023/11/23

自分が不快と感じることを我慢して周りの期待に応えなくていい、それをされることはラインオーバーだ。 簡単にラインオーバーされていると、自分もラインオーバーしてしまう。 一方的に考えを押し付けるのでなく、フェアでいることが1番 。 人にはそれぞれ事情があるし、自分を含め、人間は決し...

自分が不快と感じることを我慢して周りの期待に応えなくていい、それをされることはラインオーバーだ。 簡単にラインオーバーされていると、自分もラインオーバーしてしまう。 一方的に考えを押し付けるのでなく、フェアでいることが1番 。 人にはそれぞれ事情があるし、自分を含め、人間は決して完璧ではなくずるくも弱くもある。 なぜ好きか、なぜ嫌か、なぜこの人とは合わないのかを言語化しておくと人を見抜く知性が育まれる。 たまには悪口を言ってもいい!と言う人に出会ったことがなかったから、新鮮だった。私は悪口を言わないし、嫌と感じたことはぐっと堪えて、自分をその環境に慣らしてきてしまったな、、。 ラインオーバーを許してしまってた。 世の中にたった1人の自分自身を愛するために、ラインオーバーに敏感になろう。 おかしいと感じたことは、おかしい!なぜおかしいか、なぜ嫌か、必ず言語化して知性を育ませるネタとしていこう。 足りないところもあるけれど、自分は自分であって大丈夫。これからも改善していける。 それくらいの塩梅で自分を見つめよう。 自分について考える時に頭の中でぐるぐる考えていると悪い方向にしかいかない。自分の悪い記憶を反芻する時間になってしまう。 自分について考えるときは必ず紙に書き出そう!

Posted byブクログ

2023/11/17

noと言える勇気の改編、抜粋 一度読んで、すごく共感した部分 辛かった時に言語化してくれた部分を再度認識できた

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2023/10/25

ストレス社会の中、心を軽くするための一冊 多くの患者と向き合ってきた心療内科医ゆえの知見も多い 我慢しないための心構え、その環境づくりの指南書のように感じた なお、本のサイズが独特で、少々取り扱いにくい ただし文字は大きめ、行間も広めなので、すぐに読み切れる

Posted byブクログ

2023/10/12

〈キーフレーズ〉 ・「私はこう生きてます」と自分の言葉で言えるようになれば、少なくとも不幸な人生ではないだろう。 ・「まず、自分に合わないもの、やりたくないことを見つけ、NOを言うことから始める」 両親から「姉弟の上だから」 と言われたことはなかった。 だけどその他の大人に「面...

〈キーフレーズ〉 ・「私はこう生きてます」と自分の言葉で言えるようになれば、少なくとも不幸な人生ではないだろう。 ・「まず、自分に合わないもの、やりたくないことを見つけ、NOを言うことから始める」 両親から「姉弟の上だから」 と言われたことはなかった。 だけどその他の大人に「面倒見がいいね」って 言われることがあった。 だから無意識に面倒見を良くしたり 気を利かせるようになって お世話焼きになっていたんだと思います。 それって周囲から 褒められる自分になろうとしてるだけで 自分自身の人生を生きられてなかったのかなぁと考えた。 本来は自分自身が楽しいと感じながら 楽に生きていくのを大切にするべきなのに。 このことに気が付いたとき なんて息苦しい生き方をしてたんだなぁと感じた。 自分で自分の首を絞めてるだけだった。 まだ看護師として片手で数えられる経験年数。 就職活動をする中で 看護師としてのキャリアデザインを考えてた。 認定看護師や管理職など 資格や肩書を大きな目標の1つとしていた。 +α心電図検定、ACLS、BOC、病院独自の専門コース、 手話、、など沢山の資格や経験も考えていた。 これって考えてみると欲張り過ぎてる。 評価できる事がないと必要とされなくなる という不安があるのがよく分かる。 今後看護師経験を重ねる中で キャリアデザインは大切になってくる。 でもまだ看護師としての基礎を作っている段階で 明確に目標を定めなくてもいいと思う。 これから自分の中の看護師像を見つけていけばいいのかなぁ

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2023/09/20

休職中、父に勧められて読了。 心療内科医の方による、楽に生きるためのポイントがまとまった一冊。 自他の間の境界線を作り、自分の領域を守り、我慢しすぎず、自分のルールに基づいて自分の物語を生きられるようにする。 嫌なことからは逃げて良い。もっと自分に甘くていい。 「何事も頑張ら...

休職中、父に勧められて読了。 心療内科医の方による、楽に生きるためのポイントがまとまった一冊。 自他の間の境界線を作り、自分の領域を守り、我慢しすぎず、自分のルールに基づいて自分の物語を生きられるようにする。 嫌なことからは逃げて良い。もっと自分に甘くていい。 「何事も頑張らなければならない」と自分を追い込みがちな私にとって、肩の荷が下りる考え方が盛り込まれている本書は、良い心の薬になった。

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2023/09/17

決してわがままになりなさいということではなく、 もっと気楽に生きていていいのだよというもの。 そのような本はたくさんあるかもしれないけど、 筆者が私に語りかけるような言葉遣いで、 責められる感じがなかったのが好感でした。 図書館で借りた本でしたが、ちょっと線が引いてあって 同...

決してわがままになりなさいということではなく、 もっと気楽に生きていていいのだよというもの。 そのような本はたくさんあるかもしれないけど、 筆者が私に語りかけるような言葉遣いで、 責められる感じがなかったのが好感でした。 図書館で借りた本でしたが、ちょっと線が引いてあって 同じように悩む人や同じところで響く人がいたので、 多くの人が求めている本なのかもしれません。

Posted byブクログ

2023/08/21

明日がくる保証は、誰にでも平等にない。 私が大切にしている考えです。受け売りですが… かと言って人生100年時代と言われる世の中。 まだまだこれからの方が長そう。24歳で精神疾患を経験して良かったと思う。 自分に自責傾向があると受け入れることができたし、私の苦手な人は他責傾向が...

明日がくる保証は、誰にでも平等にない。 私が大切にしている考えです。受け売りですが… かと言って人生100年時代と言われる世の中。 まだまだこれからの方が長そう。24歳で精神疾患を経験して良かったと思う。 自分に自責傾向があると受け入れることができたし、私の苦手な人は他責傾向があるんだろうな。 ずっとダメな自分を変えようと思ってきたけど、そうじゃなくてダメな部分を受け入れることが大事なんだそう。 職場の人間関係や家族との関係に悩んでいる人におすすめ。 私はまず、NOを言える人間になろう。 そしてラインオーバーに気を付けながら自分がありのまま生きられる自分の物語を探そうと思う。

Posted byブクログ