どうやら僕の日常生活はまちがっている の商品レビュー
前作が大好きだったので2冊目が出てるのを知ってさっそく読んでみた。はじめは、あれ?こんなんだったっけ…と思ったけど読み進めていくとやっぱり面白い!すごく面白い。そして面白さが絶頂に達したとき…終わってしまった。さみしい。もっと読みたい。ちなみに小説は1行も読んでない。エッセイだけ...
前作が大好きだったので2冊目が出てるのを知ってさっそく読んでみた。はじめは、あれ?こんなんだったっけ…と思ったけど読み進めていくとやっぱり面白い!すごく面白い。そして面白さが絶頂に達したとき…終わってしまった。さみしい。もっと読みたい。ちなみに小説は1行も読んでない。エッセイだけでいい。もしくはインタビューや会話をのせてくれたらいいのに。 3冊目も出たら読みます。
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この斜め目線がたまらない、というか本人はそういうつもりではないから間違っていると言うのかもしれないけど。私はどうやら間違っているみたい。事件は起きないようでいつも起きている。そこは違うような違わないような。
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岩井さんのエッセイ再び。今回は他人をネタにするのではなく、自身の経験をいろいろな形で取り上げているので、心配せずに心から笑えます。地球最後の日に何を食べるかより何なら食べられるかという考察に納得し、天使の扱いに爆笑。でも、スピーチを頼まれるほどの友人の結婚式を忘れるのはダメでしょ...
岩井さんのエッセイ再び。今回は他人をネタにするのではなく、自身の経験をいろいろな形で取り上げているので、心配せずに心から笑えます。地球最後の日に何を食べるかより何なら食べられるかという考察に納得し、天使の扱いに爆笑。でも、スピーチを頼まれるほどの友人の結婚式を忘れるのはダメでしょ。トイレットペーパーも適量を知ろうね。そしてやっぱり彼は頭がいいのだろうと思うのです。同じ経験をしても思うことや気づきはそれぞれ違う。切り取り方もさすがです。
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ハライチ岩井さんのエッセイ第2弾。ほんとは第1弾から読みたかったけど、地元図書館に入ってなかったので。面白かった。岩井さん好きだし面白いだろうと思って読んだけど、ほんとに笑える話が多かった。最初のダイエット中なのに魚の骨が刺さって、唐揚げやらご飯やらを丸飲みにしなきゃだったという話、天使がトイレ周りのいろいろに使われて雑に扱われてるぞという話などなど。若林さんのより読みやすい気がする。結局第1弾も予約したので読むのが楽しみ。
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岩井さんが1人で行動できないのは意外だった笑 個人的にはアーティストの「プチョヘンザ」についての部分が一番面白かった。
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(2022/04/07)1h 帯とまえがきを読んで、「あれ、面白くないかも…」と期待を裏切られた気持ちになったがしかし、第1印象をひっくり返すくらい楽しかった。 魚の骨の件、おもしろすぎる。 本読みながら噴き出しそうになる。 前作がとても面白かったので、2作目は著者本人がまえがきに書いている通り前作を越えることはなかろうと思っていた。けど同じくらい面白かった。 母親とべったりなのはちょっとなぁ…と感じたけど、1作メールより踏み込んだ内容で、そこも良きかな。 最後の表題小説も良かった。路地が裏世界につながってるかもっていうワクワク感を追体験できた。
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岩井さんらしさが言葉に滲み出ていて好きです。 少し捻くれてるようで、でも根は真面目でみたいなところが共感できて心地良かった。
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前作『僕の人生には事件が起きない』と同様、何でもない日常が岩井さんならではの視点で切り取られたエッセイで、とても面白かったです。 巻末の小説も、まさに、「特別な事件なんて起きない人生だけど、例えばこうやって楽しんじゃおうぜ!」っていう内容だなと解釈。 岩井さん実際に1人で裏の世...
前作『僕の人生には事件が起きない』と同様、何でもない日常が岩井さんならではの視点で切り取られたエッセイで、とても面白かったです。 巻末の小説も、まさに、「特別な事件なんて起きない人生だけど、例えばこうやって楽しんじゃおうぜ!」っていう内容だなと解釈。 岩井さん実際に1人で裏の世界ごっこみたいなことやってたりするのかな笑 日常の何気ない出来事を面白エピソードに仕立て上げる技術?は芸人さんならではなのだと思いますが、何でもないことでもそこに疑問を持ったり、面白がろうとする姿勢は、自分でも真似したいなと思いました。 失敗したことや腹が立ったことさえも、こうやってエッセイにするつもりで客観的に見て、そこに面白さを見出せるような思考回路が定着すれば、絶対人生もっと楽しくなるだろうなぁと。 また第3弾もあればぜひ読みたいです(^^)
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著者の芸風そのままの、日常のあれやこれやについて細か過ぎる意見・感想・批判を展開している。共感できる箇所も、「いや、あなたの方が変だよ」とツッコみたくなる箇所もある。良くも悪くもテレビ番組とのキャラ変が無く、読みやすかった。
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日常の出来事をやや脱線気味の妄想をくり広げたり、ちょっとひねくれた目線で語る岩井節に思わずニヤッとさせられます。 いるいる、そういうやつ! となったり、あ!これ私だ… と岩井さんのいう「○○なヤツ」に当てはまっていた自分を照らし合わせて、そうくるか! と苦笑いしながらも楽しめまし...
日常の出来事をやや脱線気味の妄想をくり広げたり、ちょっとひねくれた目線で語る岩井節に思わずニヤッとさせられます。 いるいる、そういうやつ! となったり、あ!これ私だ… と岩井さんのいう「○○なヤツ」に当てはまっていた自分を照らし合わせて、そうくるか! と苦笑いしながらも楽しめました。 それくらい誰にでもありそうな日常。こんなことあったらしいよ! と誰かに話したくような、友達のちょっと楽しい日常エピソードを一気に聞いたような感覚です。 巻末には書き下ろしの初小説作品が収録されており、何ごと?! と驚きましたが、日常なのにちょっとおかしい感じがコントをみているような感覚もあり本編(エッセイ)の続きよのうな感覚でスッと読めました。
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