どうやら僕の日常生活はまちがっている の商品レビュー
ラジオで聞いたことのあるエピソードも多いけど、活字で新鮮に楽しめた!飾りけのないごくごく平凡な日常も岩井さんが切り取り、ふつふつと妄想が膨らんでいくと最高のエンタメになる。
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純粋にめちゃくちゃ面白い。ハライチは個人的には澤部のイメージが強かったが、岩井の独特の世界観の理由がわかった気がする。 この人は自身に起きた出来事や妄想を具象化するのが非常に上手いと思った。 なんともない日常がこんなユーモアに溢れるとは、、、 ふと自分の日常も振り返ってみたくなっ...
純粋にめちゃくちゃ面白い。ハライチは個人的には澤部のイメージが強かったが、岩井の独特の世界観の理由がわかった気がする。 この人は自身に起きた出来事や妄想を具象化するのが非常に上手いと思った。 なんともない日常がこんなユーモアに溢れるとは、、、 ふと自分の日常も振り返ってみたくなった。
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ラジオで聴いたエピソードが文章になっても面白い。自転車詐欺サイトの話と珪藻土バスマットの話は鉄板。お母様が出てくるとさくらももこエッセイ級に笑ってしまう。
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前作同様、2冊目のエッセイも岩井さんの感性と視点で面白かった! ハライチのターンリスナーなのでラジオで聞いたエピソードも多いけど、文章を読みながら岩井さんの一人エピソードトークとして脳内再生しながら読みました。
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他者の生活を知るのは面白い。そこにこの本の良さがある。 私も何気ない日常のひとときを切り取って楽しめるようになりたい。
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基本、ラジオリスナーなら聞いたことあるエピソードばかりだけど、文面で読むのも面白い。 友達の披露宴すっぽかしてる岩井のだらしなさ、ひどっ笑。ほんと、すっぽかしクセは意外。 ちょいちょい出てくる母親との関係も、なかなか可愛らしい。珪藻土マットの攻防もそうだし、自転車の通販サイトで詐...
基本、ラジオリスナーなら聞いたことあるエピソードばかりだけど、文面で読むのも面白い。 友達の披露宴すっぽかしてる岩井のだらしなさ、ひどっ笑。ほんと、すっぽかしクセは意外。 ちょいちょい出てくる母親との関係も、なかなか可愛らしい。珪藻土マットの攻防もそうだし、自転車の通販サイトで詐欺られた話も、いつも母親が一枚上手。 トイレの天使の使われ方への執拗なツッコミも面白かった。 夏休みのキャンプ体験では幼少期からひねくれてたんだなーって。笑。 セルフラブヨガやってる岩井を想像して可笑しくなった。 以下、エピソード。 喉に刺さった魚の骨がとれない 1人居酒屋デビューした前乗りの夜 混浴のセオリーに裏切られた屈辱 脚立に気をとられ披露宴をすっぽかす 夏休みの地獄の2日間の思い出 地球最後の日に食べたいもの 狐顔の男に人格を乗っ取られた4年間 10代の頃に思い描いていた想像の一人暮らし 30歳すぎて“ギター弾きたい熱”にかかる 渋谷で初めて『寅さん』を観た 暗闇ボクシングの真相 団地の思い出とマサシのこと 日本人のプチョヘンザについて考えてみたら 誕生日プレゼントにもらったVRの機械 セルフ・ラブ・ヨガ教室での出来事 天使の扱いが雑になっている件 廃墟の隣の大家さんの家に引っ越す コラボキャンペーンの悲劇 トイレの詰まりと謎のギャンブル 自転車運がとことん無いのだ 苦手なパクチーを克服しようとしたけど 元不良の後輩の事件が起きる人生 珪藻土バスマットをめぐる母との攻防 小説 僕の人生には事件が起きない
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あー、面白かった。一気読みしてしまって、もう読めないのかと思うと残念。 岩井さんの一人語りライブに行ってきたかのような感覚。思わず笑ってしまう話をたくさん聞かせてもらえた。 暗闇ボクシングの受付の様子、嘘みたいなヤンキーの喧嘩、母親との攻防、どれも楽しかったけれど、一番は前書きか...
あー、面白かった。一気読みしてしまって、もう読めないのかと思うと残念。 岩井さんの一人語りライブに行ってきたかのような感覚。思わず笑ってしまう話をたくさん聞かせてもらえた。 暗闇ボクシングの受付の様子、嘘みたいなヤンキーの喧嘩、母親との攻防、どれも楽しかったけれど、一番は前書きかもしれない。岩井節炸裂。 次作も楽しみにしているので、書いてほしい。
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1作目を読む前に読んだがとても面白い。一つ一つの話は別々のもので完結しているのだが、それぞれの話の間にも繋がってる箇所があり、日常の流れの中で淡々と進んでゆくのを感じることができて良かった。 また、面白さの中にも読んでいるこちらに刺さる言葉もありとても楽しんで読めた。
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前回に引き続き、文章の端々にみえる闇が病みつきになります。初めて書いたといわれている小説もヲタクっぽいところが出ていてそれでいて読みやすく、これからのことに期待を寄せてしまいました。
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岩井さんの頭の中をのぞいているような感覚だった 一つ一つがちょうどよい長さで少しずつ読み進めることができてよかった
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