探偵は教室にいない の商品レビュー
日常系ミステリー×青春 いやむしろ青春小説に近いかもしれない 主人公たちは中学生 しかし、タイトルの通り探偵は教室にいない なら探偵はどこにいるのかというと 安楽椅子探偵よろしく探偵はだいたいどこかでケーキを食べている 頭脳には糖分 小説の名探偵らしい設定だ 殺人事件は起...
日常系ミステリー×青春 いやむしろ青春小説に近いかもしれない 主人公たちは中学生 しかし、タイトルの通り探偵は教室にいない なら探偵はどこにいるのかというと 安楽椅子探偵よろしく探偵はだいたいどこかでケーキを食べている 頭脳には糖分 小説の名探偵らしい設定だ 殺人事件は起きない 起きるのはラブレター、指揮者、浮気、家出 小さな謎ばかり しかし真剣に悩める少年少女の青春の1ページを飾る大事な事件である それを片手間のようにぶっきらぼうに、だけどきちんと投げ出さず相談に乗り解決へ導いてくれる探偵もまた同い年 気がつけばそれも青春の1ページになっているのである いやー、青春ミステリー、尊いな 鮎川哲也賞受賞作にハズレなし(今のところ)
Posted by
学生生活での日常の謎ミステリー系 甘味をインセンティブに、解決は安楽椅子探偵よろしくねの展開で、他の方のコメントにもあるように、アニメ資金をインセンティブとした裏染天馬みたいなクセ強めな性格、もちろんタイトルどおり不登校♫ 最後には探偵様が自ら動いた挙句に、2本分の缶コーヒー...
学生生活での日常の謎ミステリー系 甘味をインセンティブに、解決は安楽椅子探偵よろしくねの展開で、他の方のコメントにもあるように、アニメ資金をインセンティブとした裏染天馬みたいなクセ強めな性格、もちろんタイトルどおり不登校♫ 最後には探偵様が自ら動いた挙句に、2本分の缶コーヒーを買うシーンにはクスッと笑ってしまった 複雑さはなく、さっくり読みすすめられた一方で、 謎の内容に物足りない印象、、
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰も死なない、中学が舞台のほのぼの系ミステリー。主人公の活発なバスケ女子“ウミ”と、変人だけど頭のキレる“歩”。性格が正反対の幼馴染コンビが、身の回りの事件を推理していく様が面白かった。 全4話構成で、各話ごとに扱う事件が違う。 1話はラブレターの差出人さがし。2話は合唱コン練習での指揮者と伴走者の衝突。3話はモテ男の浮気調査。4話は父と喧嘩し家出したウミの場所を、歩むたたちが突き止める。どの話もオチはホッコリできて後味がいい。 とくに印象的だったのは下記3つの話だ。 *第一話 Love letter from... ウミの机にだれがラブレターを入れたのか? 先入観により男だと思ってたけど、ウナの親友で同じバスケ部の“エナ”が犯人だったのは驚く。ウミに好意を寄せる男子がいる、というミスリードにやられた。 恋愛感情ではなく、同じ部員としての憧れが動悸。ウミの綺麗なシュートフォームに憧れてたのね。たしかに面と向かって言うのは照れそう。 *第二話 ピアニストは蚊帳の外 合唱コンクールでのいざこざ。入賞に向けて、練習に熱が入るクラスが舞台。 1人の音痴生徒をキツく責めて追い出した指揮者と、それにブチ切れた伴走者が対立。声でかい音痴がうざいのは分かる。とはいえ、みんなの前で罵倒を浴びせるのはやり過ぎで不快で、伴走者が「降りる」というほどブチ切れるのも無理ない。 入賞に関して“指揮や伴奏のうまさ”や“音痴具合”は、評価に関係ないというのは意外だった。合唱コンってあくまで、技術うんぬんじゃなくて、クラス全体の一体感みたいなのを評価してるのかな。 *第四話 家出少女 父と喧嘩して家出したウミ。彼女の居場所を突き止めるべく、歩と友人たちが奮闘する。 夜のパーキングエリアで1人でいるウミからは、冬の冷たさと孤独さが伝わってきた。そんな中、彼女を見つけてくれた歩たちと再会するシーンは暖かい。 「歩を侮辱したから」ウミが激昂し父を許せなかった理由がやさしい。この一言から歩への深い友情を感じれる。 総評 いつも人が死ぬミステリーばかり読んでるから、死人が出ない推理小説は新鮮だった。たまにはこのような日常系ミステリーもいいかもしれない。
Posted by
1話は青崎有吾の裏染天馬シリーズのキャラだなぁと思ってたら、2話でモロ名前出てびっくり。 オチも想像通りで探偵いるか?ってレベルの話でした。
Posted by
良い。 学校図書館にぴったり。 恋愛要素は薄め。 でも、これから何か起こりそうな予感が青春ぽい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
北海道を舞台にした学園ミステリー。 謎が解き明かすが、犯人は追及しない優しいミステリでもあった。 中学生らしい青春模様や思春期特有の反抗期なども物語に密接に関わっており、懐かしさやもどかしさを感じた。 米澤穂信さんの『氷菓』と雰囲気は似通っており、中学生版みたいな感じであった。
Posted by
北海道が舞台の青春、学園ミステリー。 とにかく優しい謎解きと、少年少女の青春模様にドキドキしたり、切ない気持ちになったりと読んでいて楽しい作品でした。 頭の切れる幼馴染に会うのはいつも謎解きに困った時と甘い物を食べるとき。 不登校の少年と謎を解く、という設定もすごく魅力的で引...
北海道が舞台の青春、学園ミステリー。 とにかく優しい謎解きと、少年少女の青春模様にドキドキしたり、切ない気持ちになったりと読んでいて楽しい作品でした。 頭の切れる幼馴染に会うのはいつも謎解きに困った時と甘い物を食べるとき。 不登校の少年と謎を解く、という設定もすごく魅力的で引き込まれます。 デビュー作とは思えない物語の緻密さと穏やかな文章が凄く好みな作品でした。
Posted by
暗めの話ばかり読んでたから、明るめの話がいいなと思って。人が殺されたりするのは嫌だけど、ミステリは好きという人におすすめしたい一冊。
Posted by
ある日突然差出人のわからないラブレターを貰った女子高生の真史。少し変わったところがあるけど勘が鋭い幼馴染に誰がくれたのか相談した。 あんまり入り込めなくて途中で読むのやめてしまった。鮎川哲也賞を取ったという事で読み始めたのだけど残念。
Posted by
Audibleで読了。 中学生の気持ちをざわつかせる、校内で起こるアレコレ…ラブレターに始まり、合唱コンクール、クラスメイトの二股疑惑?そして家出…ちょっともやっとした事を、妙に大人びて変わったキャラの幼なじみを思い出し、相談してみることに!
Posted by
