グリーン・ジャイアント の商品レビュー
体系的に現況が理解できました。 菅さんはスマフォ料金値下げによるデジタル化、カーボンニュートラルの提唱等、いい事やってるのに国民の人気は低かったなぁ
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中国のCO2排出量だけで世界の3割、2位のアメリカはその半分…ESG実施観点でのネガティヴ/ポジティブスクリーニング 自動車業界の話題多め。2021年の出版だが、EV市場の覇権争いは2023現在中国BYDとテスラが2強でトヨタの乗り遅れ感は2年前より拡大している印象。 インポッシ...
中国のCO2排出量だけで世界の3割、2位のアメリカはその半分…ESG実施観点でのネガティヴ/ポジティブスクリーニング 自動車業界の話題多め。2021年の出版だが、EV市場の覇権争いは2023現在中国BYDとテスラが2強でトヨタの乗り遅れ感は2年前より拡大している印象。 インポッシブルバーガーの誕生経緯が分かって興味深かった。
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再生可能エネルギーを中心とした世界の動きをフラットに解説。イデオロギーはほぼない感じ。 迷走しないように政府は動かなければならない。 民主党の大きな間違い。 読了30分
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再生エネルギーが石油を超える未来が来るのか、読み進めながら痛感。また日本が世界と比して再エネ事業に遅れていることが気がかりである。将来のために国として再エネ事業に投資するのを期待したい。
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2020年ごろまでの、脱炭素ビジネスの動向がざっくりわかる。 日本がかなり出遅れていることと、理想主義とかではなく、利益と現実の観点からも脱炭素というのが進んでいるのがわかった。
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脱炭素社会に向けた世界の動き、環境ビジネスの動きがわかる。日本ではこういうことはあまり報道されない。 昔の日本は環境先進国だったはずか、すでに世界から取り残されつつあることを実感する。政府、企業だけでなく、市民の意識も、世界に遅れをとってしまっている中、急ぎキャッチアップしなけれ...
脱炭素社会に向けた世界の動き、環境ビジネスの動きがわかる。日本ではこういうことはあまり報道されない。 昔の日本は環境先進国だったはずか、すでに世界から取り残されつつあることを実感する。政府、企業だけでなく、市民の意識も、世界に遅れをとってしまっている中、急ぎキャッチアップしなければならないと考えさせられる。
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## ブラックロック ブラックロックが企業に対して影響を及ぼそうとしてるしてるというのは初耳だった。 自分もいくつかブラックロックのETFに投資しているが、資産の管理を委託しているだけで、彼らが株主としての権利を行使しているとは思っていなかった。そんなことまで委託したつもりはなか...
## ブラックロック ブラックロックが企業に対して影響を及ぼそうとしてるしてるというのは初耳だった。 自分もいくつかブラックロックのETFに投資しているが、資産の管理を委託しているだけで、彼らが株主としての権利を行使しているとは思っていなかった。そんなことまで委託したつもりはなかったのだが。 ある程度は避けられないのかもしれん。日銀が筆頭株主になってる企業とか、株主総会では日銀はどうしてるんだろうな。 取締役会からの提案に無条件に賛成してたら、それはそれで問題なのだろうし。 ## GPIFがESGに投資 これも知らなかった。もっとパッシブに運用してるんだとぼんやり思ってた。年金みたいに長期的な利益を最大化させるのが目的の組織は、四半期単位で利益を最大化させたい投資家なんかとは別の観点から企業に働きかけることになるのかな。 ## 若い世代の気候変動への関心 米国の若い世代は、党派性に関わらず気候変動対策を支持。赤いところはみんなトランピストって訳ではないのだな。 ## ビーガン食 以前、ビーガンの同僚に理由を尋ねたら、「かっこいいから」と言われて意味不明だなと思ったのだが、牛の飼育による気候変動への影響を考慮してというのは知らなかった。だいぶ迂遠な気もするが。 ## 再生エネルギーの蓄電方法 水素やアンモニアから発電するというのも、結局はエネルギーをどう貯蔵して運搬するかという問題の解決策なのか。 ハーバーボッシュ法でアンモニアを製造するのは莫大な電力を消費するとこの前知ったし、燃焼したらNOXが出るのだからあまりいいアイディアのようには聞こえないのだが、過渡期の方法としては他よりもマシになるのかもしれないな。
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脱炭素系の本を何冊が読んだ中では、書き方があまり悲観的ではなかったので読んでて辛くなかった。 情報も新しく勉強になった。 この手の本の最後に、これからの日本の勝ち筋について語っているものがあるが、いつも「勝つ必要あるのかな」と思いながら読んでる。本書でも、人新世の資本主義に触...
脱炭素系の本を何冊が読んだ中では、書き方があまり悲観的ではなかったので読んでて辛くなかった。 情報も新しく勉強になった。 この手の本の最後に、これからの日本の勝ち筋について語っているものがあるが、いつも「勝つ必要あるのかな」と思いながら読んでる。本書でも、人新世の資本主義に触れているのに、勝つとか負けるって資本主義に囚われてると思う。 このまま脱炭素しても温暖化はしばらく続くらしい。じゃあ、どうしようか。
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発電、産業、科学といった多面的な脱炭素化ファクトが細かく纏まっている。特にネクストラ、エネル、オーステッドの事業ポートフォリオの大胆な変更と成功は、脱炭素化過渡期におけるグッドプラクティスとして参考になる。
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カーボンニュートラルや脱炭素について勉強をし始めたばかりですが、事前知識が無くても、一気に読むことができました。 脱炭素、再生可能エネルギーが企業や国にとって重要になっている背景や、世界各国の取り組み、日本の現状について知ることができる本です。
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