グリーン・ジャイアント の商品レビュー
気候変動と経済について、復習する為には分かりやすく纏まっていて良い本だと思う。 ただ、気候変動と経済成長の両立について学びたかった私にとっては、物足りない内容だった。
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時事的な内容で賞味期限は短いが、網羅的に主要プレーヤーをまとめ、データも充実していて、脱炭素の現在地と潮流がわかる。 ・従来エネルギー企業から再エネ事業者への転身 ネクステラ(米)、エネル(伊)、イベルドローラ(西) ・洋上風力メーカー ヴェスタス(デンマーク)16.186M...
時事的な内容で賞味期限は短いが、網羅的に主要プレーヤーをまとめ、データも充実していて、脱炭素の現在地と潮流がわかる。 ・従来エネルギー企業から再エネ事業者への転身 ネクステラ(米)、エネル(伊)、イベルドローラ(西) ・洋上風力メーカー ヴェスタス(デンマーク)16.186MW GE(米)14.135 金風(中)13.606 遠景(中)10.717 シーメンス・ガメサ(西)8.678 ・再エネ豊富地ではアンモニアは不要(水素でよい)
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大変網羅的で分かりやすい。 特に欧州を中心に爆発的に進む脱炭素の動きの背景、様々な産業のプレイヤーの動き、その中での日本の立ち位置と勝ち筋が考察されている。 気付いた頃には世の中が脱炭素の流れの中にいて、俯瞰して何が起こっているのか分からない、全体像を掴む前に世界が進んでしまっ...
大変網羅的で分かりやすい。 特に欧州を中心に爆発的に進む脱炭素の動きの背景、様々な産業のプレイヤーの動き、その中での日本の立ち位置と勝ち筋が考察されている。 気付いた頃には世の中が脱炭素の流れの中にいて、俯瞰して何が起こっているのか分からない、全体像を掴む前に世界が進んでしまって取り残されたような気持ちになっている自分のような読者に強くおすすめしたい!
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わかりやすい。 各国のエネルギー企業が変革してきた事を知り、日本の未来も多少だが希望が持てた。 今後の日本企業の取り組みに期待したい。 この本に限った話しではないが、ESG投資と株価についてよく言及しているが、そのまま鵜呑みにしてはいけないとは思う。
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薄い本なので、サクッと読める。政治やクリーン・エネルギー関連企業の動向が網羅的に書かれているので、潮流を知りたい人の導入には良い本だと思う。
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脱炭素化が何故進んでいるのか。 何故、TCFDが求められるようになったのか。 脱炭素関係の本やセミナーを漁るよりも、この本を読んでからの方が理解が深まる。 脱炭素に関わる全ての人にオススメの本‼️
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脱炭素に関する様々なキーワードや会社/業界の動向が分かりやすく記述されていて勉強になった。この分野の本を読み漁っていきたい。
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いわゆる次世代エネルギーについて非常に勉強になった一方、数値の扱いについては少々疑念の残るものでした。 EVは本当に脱炭素を促進することになっているのか。生産から考えるのか、消費から考えるのか。ビジネス的な側面も取り上げており、とても面白かったです。 他の著者と読み比べて、確...
いわゆる次世代エネルギーについて非常に勉強になった一方、数値の扱いについては少々疑念の残るものでした。 EVは本当に脱炭素を促進することになっているのか。生産から考えるのか、消費から考えるのか。ビジネス的な側面も取り上げており、とても面白かったです。 他の著者と読み比べて、確かな知識としていきたいと思います。
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クリーンエネルギーについて色々な角度からの話があって大変面白かったです。福島第一原発事故が日本のクリーンエネルギー施策の遅れに与えた影響は想像以上に大きく、タイミングの悪さが悔やまれますね。ただ世界は北欧のように地震のあまり無い安全な国ばかりという訳でもないので、地震も多い上に遠...
クリーンエネルギーについて色々な角度からの話があって大変面白かったです。福島第一原発事故が日本のクリーンエネルギー施策の遅れに与えた影響は想像以上に大きく、タイミングの悪さが悔やまれますね。ただ世界は北欧のように地震のあまり無い安全な国ばかりという訳でもないので、地震も多い上に遠浅の海岸にも恵まれない島国がどう原発やクリーンエネルギーと向き合っていくのか、世界をリードするチャンスでもあるなと同時に思います。
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人間活動による地球温暖化は、ほとんど間違いない。 そうした中、アメリカ、中国、ヨーロッパが脱炭素に大きく舵を切っている。 ここでも日本はイニシアチブを取れそうにない。 自動車はEVとなり、牛肉や牛乳を摂取しなくなり、植物肉、オーツミルクを食べる。 再エネ比率を高めるため、太陽光、...
人間活動による地球温暖化は、ほとんど間違いない。 そうした中、アメリカ、中国、ヨーロッパが脱炭素に大きく舵を切っている。 ここでも日本はイニシアチブを取れそうにない。 自動車はEVとなり、牛肉や牛乳を摂取しなくなり、植物肉、オーツミルクを食べる。 再エネ比率を高めるため、太陽光、風力発電の普及、最新の小型原発の開発。 これらの流れに、対応せざるを得ない状況にきてるけど、日本では遅々として進まなそう。
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