たそがれ大食堂 の商品レビュー
スカッと爽快なのに、胸が熱くなってジーンとする。 最初はどうなることかとハラハラしたし、揉め事が起きた時は胃が痛くなりそうだけど、こんな仲間と一緒に働けるってステキだ。 一気に読んでしまったけど、飽きるどころか最後までどんな工夫やアイデアが出てくるんだろうとワクワクな気持ちのまま...
スカッと爽快なのに、胸が熱くなってジーンとする。 最初はどうなることかとハラハラしたし、揉め事が起きた時は胃が痛くなりそうだけど、こんな仲間と一緒に働けるってステキだ。 一気に読んでしまったけど、飽きるどころか最後までどんな工夫やアイデアが出てくるんだろうとワクワクな気持ちのままの読了となった。
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はーっ、めちゃくちゃ良かった!!! 素敵な物語に出会えて、読み終わった今も上機嫌。 小さなデパートの最上階にある大食堂が舞台のお話。 私も小さい頃に祖母とよくデパートに行ったなぁ。行くたびに毎回オムライスを食べに連れていってもらったんだよなぁ。 少し前にそのお店に友達と行って懐...
はーっ、めちゃくちゃ良かった!!! 素敵な物語に出会えて、読み終わった今も上機嫌。 小さなデパートの最上階にある大食堂が舞台のお話。 私も小さい頃に祖母とよくデパートに行ったなぁ。行くたびに毎回オムライスを食べに連れていってもらったんだよなぁ。 少し前にそのお店に友達と行って懐かしさに浸っていたので、自然とそのお店を思い浮かべながら読んだ。 大食堂を潰したい若社長VS大食堂スタッフ(個性強め)なんて最高にワクワクしちゃうじゃない。 最初はバラバラだった「チームちゃんぽん」が団結してお子様ランチを作る場面は私も心の中でガッツポーズ。 とっても良いお仕事小説だった。ドラマになったりしても絶対面白い! そして案の定、オムライスかナポリタンが食べたいです。
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食べ物×お仕事小説。こんな美味しそうな大食堂があればぜひ食べに行きたい。気持ちがスカッとするストーリーも良かった。
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百貨店の大食堂の存亡をかけて若社長(バカ社長)との攻防を描いた作品。 初め全くチームワークがなってなかったのに最後は良いチームワークでした。チームちゃんぽん。
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デパートのお好み食堂を盛り上げようとがんばる3人の女子の話。改良されたオムライスやハンバーグがとてもおいしそう。ある事件から食堂配属になったマネージャーがバカ若社長をギャフンと言わせたのもスカッとした。受付嬢の素性も楽しかった。印象に残るおとぎ話でした。
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読みながら、いつの間にか大食堂の存続を、個性豊かで魅力的な大食堂のメンバーを応援していました。面白かったです。
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“デパート最上階の大食堂”。 懐かしい響き。 ついでに屋上の小さい遊園地もwww これ、実写化してくれんかな? ただただ、見たいのよwww ☆可愛いオムライス ☆懐かしプリンと虹色クリームソーダ ☆仲直りのエビフライ ☆追憶のナポリタン ☆一致団結のちゃんぽん麺 ☆大逆転のお子...
“デパート最上階の大食堂”。 懐かしい響き。 ついでに屋上の小さい遊園地もwww これ、実写化してくれんかな? ただただ、見たいのよwww ☆可愛いオムライス ☆懐かしプリンと虹色クリームソーダ ☆仲直りのエビフライ ☆追憶のナポリタン ☆一致団結のちゃんぽん麺 ☆大逆転のお子様ランチ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おいしそうなジャケットに惹かれて。本当においしそうなものがたくさんでてきて、こんな食堂に行きたいな・・・。読み進めるうちに、舞台であろう川越を思い浮かべながら、読めたことがとても楽しかった。 同年代の女性の仕事を取り上げた作品。読みながら考えさせられることが多々あった。リーダーではないにしても、チームの一員として、職場で良い働きをできているのか、サービスは目的にそって提供できているのか。チームで働く上で大切な本音のやり取りとすり合わせ。すり合わせは一筋縄ではいかないけれど、避けて通らないのが、中堅以上に求められることなのかなと。
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『居酒屋ぜんや』シリーズでお馴染み、坂井さんの“ご飯もの”ということで、“これは間違いないでしょ”と手に取った本書。 表紙のレトロなプリンがそそりますよね~。 郊外(おそらく川越)の老舗百貨店に勤める美由起は、とある失態がきっかけで、元の部署から急遽大食堂のマネージャーに就任す...
『居酒屋ぜんや』シリーズでお馴染み、坂井さんの“ご飯もの”ということで、“これは間違いないでしょ”と手に取った本書。 表紙のレトロなプリンがそそりますよね~。 郊外(おそらく川越)の老舗百貨店に勤める美由起は、とある失態がきっかけで、元の部署から急遽大食堂のマネージャーに就任することに。 しかし、長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に直面していて・・・。 なんとも晴れやかな読後感で良き! まずは、何といっても出てくるメニューに心鷲掴みです。 本書に登場するオムレツ、プリン(固いヤツ)、クリームソーダ、エビフライ、ナポリタン・・どれもこれも美味しそうで、これらの“全部乗せ”の「お子様ランチ」なんて味覚がお子様の私には最高です~。 登場する食堂のメンバーも、クセは強いけど腕は確かな料理長の智子はじめ、(食堂勤務ではないけど)プリンオタクの受付嬢・カンナ、元ヤンキーの副料理長・中園、頼れるベテランホール担当・山田さん、強面だけど実は気弱な和食チーフ・八反田等々・・個性的な顔ぶればかりということもあって、勿論衝突もあるのですが、話が進むごとに段々“チーム感”が出てきて、(その名も“チームちゃんぽん”)古き良き食堂がいい感じにアップデートされていく様子にウキウキ。 SNS時代ならではの、“写真を撮る為だけに複数注文して、食べずに残す”人達等、そういった問題定義もさらっとされているのも考えさせられます。 主人公の美由起と智子、カンナの“女の友情”が育っていくのも良くて、個人的にはカンナの“男性観”に激しく同意した私です。 このように、皆が一丸となって困難を乗り越えて、しかも報われるという、読んでいてスカッとするし元気が出てくるお話です。 ただし、お腹がすいちゃうので、そこは要注意かも~。
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大満足この上なし!!!もうこういうの大好き!! 期待を大きく上回る面白さには、思わずほっぺ落ちちゃいますよ、、、!! 個々のキャラクターも輝いてた!!
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