たそがれ大食堂 の商品レビュー

坂井希久子(著者)

2021/11/28

図書館で借りたもの。
マルヨシ百貨店に勤める美由起は、異動で大食堂のマネージャーに就任することに。しかし40年以上愛された大食堂は存続の危機に瀕していた。従業員たちは古き良き大食堂の未来を守れるのか？

読むと洋食が食べたくなる！
くるっと包まれたオムライスに、さくさくのエビフライ…想像しただけでやばい！

大食堂には“お客様の記憶の欠片が散らばっている”から、どこか懐かしい気持ちになるんだね。

2021/11/10

今となっては全国でも数少なくなった百貨店直営となる食堂の復活物語。

お得意様の心証を害して配置替えされた主人公と食堂の面々らが結束していく姿も気持ちいいし、再起を期して工夫する新メニューがどれも背景の物語も含めて魅力的だ。

経営の思惑はともかく、顧客に正面から向き合う現場は清々しい。

2021/11/10

飯テロ小説！
舞台は小江戸となっていたので、
川越の丸広百貨店がモデル？
どれも食べたい！美味しそう！
元気貰いました！

2021/11/09

食べ物系のお話は溢れている。
なるべく避けようと思っても避けられない。
だって表紙が美味しそうなんだもん。

正義は勝つ的なのはいいですね。読後スッキリ、満足。

百貨店の食堂、あるのかな～
確かに子供の頃の思い出になっちゃってる。
顔が怖そうでも優しい人って沢山いますよね～

私もオムライスは包まれてる方が好き。

2021/10/22

　デパートの大食堂で食事をしなくなったのはいつごろからだろう。

　子供の頃はあの場所はきらきらしていた。家では絶対に食べることができないお子様ランチやパフェ。

　懐かしくて、おなかが空いて（いまだにお粥が中心なので(ノД`)・゜・。）

　楽しい時間を味わいました。ああ、オムライス食べたい！

2024/07/16

マルヨシ百貨店に勤める美由起は、異動で大食堂の
マネージャーに就任することに。しかし40年以上
愛された大食堂は存続の危機に瀕していた。
従業員たちは古き良き大食堂の未来を守れるのか？

2021/10/02

40年以上愛された百貨店大食堂が存続の危機に！！！

今ある料理を改善する過程などがすごくワクワクしました。
どれもおいしそうで食べてみたいなって思いました。

プリンのお皿をレトロにしたのもな感じもです♪
見た目もすごく気になりますしね☆

2021/09/19

キャラクターがどれも魅力的でした！
内容としては王道なお仕事小説という印象を受けましたが、スカッとした結末は好みでした。
食堂という馴染みのある舞台かつ、6つのチャプターからなる構成のため、サクサク読めてオススメです！