夜に駆ける YOASOBI小説集 の商品レビュー
歌詞が物語によって増幅してゆく。 曲を聞いて 原作を読んで YouTubeで動画を観て 自分で歌って また好きになる。 個人的に一番好きだったのは『ハルジオン』
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曲をよく聴くので手に取ってみた。短いのでそこまで入り込めるような本ではなかったが、歌詞の意図を小説として読む事が出来る新しい感覚は、新しくて面白かった。
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YOASOBIの曲は「夜に駆ける」と「アイドル」しか知らない。そんな僕が読んでみた。結果、「夜に駆ける」の原作である「タナトスの誘惑」だけは傑作。しかしそれ以外は駄作。という感想。タナトスの誘惑は、あの短さであの深い内容と世界観の変容を描いているのが本当にすごいと思う。「夜に溶け...
YOASOBIの曲は「夜に駆ける」と「アイドル」しか知らない。そんな僕が読んでみた。結果、「夜に駆ける」の原作である「タナトスの誘惑」だけは傑作。しかしそれ以外は駄作。という感想。タナトスの誘惑は、あの短さであの深い内容と世界観の変容を描いているのが本当にすごいと思う。「夜に溶ける」は蛇足。
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YOASOBIの夜に駆けるは昔から好きで聴いていたけど、こんな原作の話だったのか。 むしろ、死をテーマにしながらこんな疾走感がある話と歌を作れる人たちがすごい アンコール。明日がないかもしれないけど、それでも楽器を弾き付ける2人の姿には美しさを感じた。
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YOASOBIの楽曲には原作があるというのを知ったので、『夜に駆ける』等の原作が入った本書を購読。 小説としてはいずれもケータイ小説という感じでイマイチだったが、歌詞の解説だと思って読むと、歌詞の解像度がグンと上がって非常に良かった。 また、あとがきでYOASOBIの2人のインタ...
YOASOBIの楽曲には原作があるというのを知ったので、『夜に駆ける』等の原作が入った本書を購読。 小説としてはいずれもケータイ小説という感じでイマイチだったが、歌詞の解説だと思って読むと、歌詞の解像度がグンと上がって非常に良かった。 また、あとがきでYOASOBIの2人のインタビューも、原作をどのように楽曲に落とし込み歌っていくかというのが綴られており、そちらも良かった。
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YOASOBIの楽曲は、小説が元になっているものがあるというのは知っていたが、どのようなものか知らなかったのでこの機会に読めて良かった。全て知っている曲の元小説だったため、どの文章が曲に盛り込まれ、小説の雰囲気をどこまで反映しているのか分析し、興味深く読めた。
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この小説を章ごとに区切って読んでいって、この章が終わったら、その章の音楽を聴くって流れで読み進めていったら、小説に対する理解がより一層深まって、面白かった。
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普段小説をあまり読まない人でも読みやすい文体だと思った、行間多めな話もあるし。 どのお話も恋愛が絡んでくる。 YOASOBIは正直アイドル以外はfullでちゃんと聴いたことがないので、これを機に改めてちゃんと聴きたいなと思えた。
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普段、本を読まない人でも読みやすい短編集。 YOASOBIさんの曲を聴いてから読んでも良し、この本を読んでから改めて曲を聴いても良いと思います! 章によってジャンルもガラッと変わるから、本当に誰にでも読みやすい本です。
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夜に駆ける の元ネタとされる小説『タナトスの誘惑』 文字を読まない人に紹介できる短編としてあらゆる点で優秀。 知名度、話題性、ストーリー、すべてを満たし感情まで揺さぶられる。小説は何がおすすめですか?の返しとして使える。 読んでおいて損はないと思う。
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