1,800円以上の注文で送料無料

下町ロケット(4) の商品レビュー

4.4

43件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/11/17

3巻の続きから始まり大型ロケットの準天頂衛星「ヤタガラス」を利用した正に宇宙から大地と壮大な事業計画が進んだ素晴らしい作品でした。 改めてシリーズ全作品を読めて凄く良かったです。

Posted byブクログ

2024/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

星5じゃ足りないな。 中小企業と大手企業と農業の理想的な連帯。トノムラさんが家業を継いで米作りに挑み、帝国重工の権謀術数と下町工場の底力が絡み合い、日本の農業の未来に向かって進んでいく。 田舎に居ようが、有名企業に居ようが、避けて通れないのが人間関係。イタミさんが自殺したり遁走したりしなくて良かった。通常ザマァはどっちかが地獄に落ちて終わると思うのだが、下町シリーズはそこからの人生をしっかり書いててとってもいいなぁと思う。失敗しない人間よりも、失敗したあと反省して頑張れる人間の方が深みが増して魅力的だ。 このシリーズはこれで終わりかな? 的場さんも戦ってほしい。父の幻影と。 ものづくりの先のお客さんの暮らしを忘れたくないものだ。

Posted byブクログ

2024/09/19

激アツ。大好き。 最初イヤなヤツだった財前とのタッグという少年マンガのド定番のような設定にやられた。 手に汗握って読める稀有な作品。

Posted byブクログ

2024/08/04

下町ロケットは1作目も面白かったが、4冊目まですべてすばらしい。 細かい駆け引きなどせずに、情熱、誠意をまっていきたい。

Posted byブクログ

2024/06/16

下町ロケット続編 続編がずっと面白い。こんなにずっと面白い作品があるのかと衝撃。 下町ロケットを読むと情熱に似た熱さが自然と込み上げてくる。また人として大切なことを思い出させてくれる。 下町ロケットには心に深く刻まれる言葉がいくつもあるが今回特に心に響いたのは 「自分らしい...

下町ロケット続編 続編がずっと面白い。こんなにずっと面白い作品があるのかと衝撃。 下町ロケットを読むと情熱に似た熱さが自然と込み上げてくる。また人として大切なことを思い出させてくれる。 下町ロケットには心に深く刻まれる言葉がいくつもあるが今回特に心に響いたのは 「自分らしい生き方じゃない方が意外と自分らしいということもある」 のようなニュアンスの言葉だ。 自分が今抱いていたモヤモヤをスパッと刺す言葉で、自分が肯定された気がした。 これで良いんだ。 何度も書いてしまうがこんなにずっと心が熱くなる本があるのかと驚く。もし落ち込んだりどうすべきか分からなくなった時にまた読みたい。

Posted byブクログ

2024/03/02

Amazonオーディブルで聴いた。 面白かったけど、伊丹と重田の復讐心の陰湿さ、氷室、稲本、吉井の胸糞悪さがしんどかった。 的場には別に…。 佃と財前は聖人すぎる(笑)。 伊丹は人が変わりすぎダヨネ。

Posted byブクログ

2024/02/03

重田、伊丹vs的場がダーウィンVS帝国重工になり、その過程で技術の盗用があったり、そして、帝国重工の的場・奥沢のプライドとか。さらには家業の農業をついだ殿村のあたりも。どんどんきな臭くなって、どうなる事やらと心配したけど、やっぱ、佃航平の「人が好すぎる」その気持ちが、成功を呼ぶの...

重田、伊丹vs的場がダーウィンVS帝国重工になり、その過程で技術の盗用があったり、そして、帝国重工の的場・奥沢のプライドとか。さらには家業の農業をついだ殿村のあたりも。どんどんきな臭くなって、どうなる事やらと心配したけど、やっぱ、佃航平の「人が好すぎる」その気持ちが、成功を呼ぶのね。 殿村の退職が、佃製作所の新しい未来を引き寄せた。そのあたりの回収の仕方が、見事だったな~。 あ、稲本さんが根っからの悪じゃなくてよかった(^^) 私自身、米作りは割と身近なのでより、没入して楽しめた。 産業ロボットかぁ。。。

Posted byブクログ

2024/01/28

ちゃんと面白かった。下町ロケットシリーズの起承転結のしっかりしているところが好き。読んでいて自己啓発ではないけれど、人との関わり方とかどんな気持ちを持って人と接すればいいのかハッとされられることがよくあった。池井戸潤さんの他の作品も読みたいと思った。

Posted byブクログ

2024/01/12

初っ端から裏切りにあうシーンで、会社対会社の関係性というのは難しいなと思った。紆余曲折ありつつも、最後の最後は信念を持った人々の作ったモノが世に評価され、見事な伏線回収となっていた。 個人的には、的場さんのことが気の毒で、彼が違う場所で新たな幸せの形を見つけていることを願う。まと...

初っ端から裏切りにあうシーンで、会社対会社の関係性というのは難しいなと思った。紆余曲折ありつつも、最後の最後は信念を持った人々の作ったモノが世に評価され、見事な伏線回収となっていた。 個人的には、的場さんのことが気の毒で、彼が違う場所で新たな幸せの形を見つけていることを願う。まとめると、セコいことはせず真っ当に生きようと思った(笑)

Posted byブクログ

2024/01/03

新春一冊目でした。メディアのあり方や使い方。政治と経済効果など、ビジネスの厳しさと人との付き合い方、先方企業との付き合い方など、正しい方向というのがどこにあるのかを考えさせられました。面白い!

Posted byブクログ