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下町ロケット(4) の商品レビュー

4.4

43件のお客様レビュー

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2022/01/18

テレビドラマを既に見ていて、ストーリーを知っているにも関わらず、ここまで引き込むのは流石の一言。 勧善懲悪。 現実世界もそうあってほしいと願いつつ、明日も目の前の仕事を頑張ろうという気にさせてもらった。

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2022/01/18

これからの農業を救うことに情熱を注いでいてとても熱くなる やっぱり企業や組織のための事業ではなく、世の中のための事業だよね そこをしっかり押さえて仕事していきたいなぁ

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2024/09/06

2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月29日作成

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2021/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

様々な思いが交錯しあっています。その中で、佃社長の「人のために作る」ということが絶対にブレないのがかっこいいです。読者が望む形で物語が進む、安心の池井戸作品。他の作品でそれに胸焼けしまいたが、今作はすんなり受け入れられました。ご都合展開ではなかったからでしょうか。(そんなことないとは言い切れないのですが)

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2021/12/11

町工場とベンチャーと大企業と農業の話の続き 近いようで遠い未来の話になるのかもしれないけれど 日本の農業を救う製品が世に出るいつかを期待したい。

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2021/10/19

家の近くの田園地帯にダイエット目的でジョギングに行きます。歩測しながらトノさんちの実家の田んぼの広さすげぇなぁーなんて思ったり。 美しい景色で前からとても気に入ってたんですが、本作読んで「いい風景だなぁ」と改めてしみじみ。 農業事情に関してはサッパリなんですが、本作を読む前から...

家の近くの田園地帯にダイエット目的でジョギングに行きます。歩測しながらトノさんちの実家の田んぼの広さすげぇなぁーなんて思ったり。 美しい景色で前からとても気に入ってたんですが、本作読んで「いい風景だなぁ」と改めてしみじみ。 農業事情に関してはサッパリなんですが、本作を読む前から素人ながらにも、 おじいちゃんばっかり(たまに小さい孫を連れてきててほっこりする)なのに休耕田ひとつもないな、みんな頑張ってんなぁー 機器は各農家が個人持ちしてんのかな?共有化されてんのかな? うちの技術とか応用できたりしないかな?(化学系だからイメージ悪いか…) なんて走りながらおぼろげにビジネスちっくなことを考えてたりしました。 まぁ思い付いたのは稲本氏と同じく農業法人化ぐらい(これもトノさんに否定される)なんですが。 そんな日常にズバッと刺さった本作。正直ロケットや人工心臓よりもより身近で感銘を受けました。 佃製作所の作ったロケットの部品が、巡りめぐってトノさんや農家の皆さんの未来を作る…ミスチルの「いろどり」を思い出しました。 自分の仕事はBtoBなので最終製品を使うお客さんの顔は見えないけど、自分の仕事もまわりまわって誰かの(それこそじいちゃんの手伝いに来てるお孫さんなんかの)笑顔を作ってたらいいな。

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2021/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゴーストからの続き。 今までと同じく大団円に向かって話は進んでいく。 いろいろな事情を抱えた人たちの背景を丁寧に描いてあるのでよりリアルに感じる。

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2021/10/12

ゴーストに続けて読みました。 帝国重工のゴタゴタには既視感が出てきてしまうが…。ダーウィンも農業法人も、純粋な敵ではなく心根は同じところがある、と。 佃製作所の根っ子なるものを佃と殿村から発せさせたラスト、良かったです。 あと、池井戸小説は連続して読むにはもったいないなと思いまし...

ゴーストに続けて読みました。 帝国重工のゴタゴタには既視感が出てきてしまうが…。ダーウィンも農業法人も、純粋な敵ではなく心根は同じところがある、と。 佃製作所の根っ子なるものを佃と殿村から発せさせたラスト、良かったです。 あと、池井戸小説は連続して読むにはもったいないなと思いました。定期的に帰ってくる場所だと。

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2021/10/09

 ものづくりの情熱と信頼の技術力を持つ佃製作所が未来の農業のために農業ロボットの開発に挑戦する。  第4作にしてその魅力を失うどころか、益々佃製作所の奮闘が熱く描かれ、こんな会社があったらと惹かれている自分がいました。  自分の世界とは違うモノづくりの世界にも新たな魅力を感じ...

 ものづくりの情熱と信頼の技術力を持つ佃製作所が未来の農業のために農業ロボットの開発に挑戦する。  第4作にしてその魅力を失うどころか、益々佃製作所の奮闘が熱く描かれ、こんな会社があったらと惹かれている自分がいました。  自分の世界とは違うモノづくりの世界にも新たな魅力を感じ、社会のために力を注ぐというやりがいも強く感じました。  また、同時に利益を上げるためにあの手この手を繰り出すライバル会社との熾烈な闘いも、クライマックスで思い切り盛り上がり、カタルシスを味わうことができました。  コロナ禍の出口の見えない今だからこそ、佃製作所のような考えを持った会社が増えてほしいと思わずにはいられません。  

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2021/10/05

この本を読んで、改めて仕事をする理念の大事さを学びました。 困難に直面した時に「日本の農業を救う」という理念に反していないかを問いかけるシーンがあります。 理念に基づいた仕事はブレない。 自分の仕事を改めて見つめ直したいと思います。

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