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ホワイトバグ 生存不能 の商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

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2024/09/15

雪山での殺人事件?UMAによる大量殺戮? いやいや、そんなモノでは足りないもっと恐ろしい正体にドキドキが止まりませんでした。ファンタジーとは言い切れない、どこか本当に起こり得るのではとも思てしまうリアリティがハラハラ感を増長させて堪らない一冊でした。 前半部分は世界各地で発生し...

雪山での殺人事件?UMAによる大量殺戮? いやいや、そんなモノでは足りないもっと恐ろしい正体にドキドキが止まりませんでした。ファンタジーとは言い切れない、どこか本当に起こり得るのではとも思てしまうリアリティがハラハラ感を増長させて堪らない一冊でした。 前半部分は世界各地で発生した事件の紹介がメイン。固有名詞のオンパレードで登場人物や場面がコロコロ移り変わり、個人的にはかなり読み難く読み進めるのに苦戦してしまった。後半は満足。

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2024/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

設定はおお!怖い!とワクワクする設定なのだけど、人類の危機を救うべく召集された3人がいつ使命感に芽生えたのかとか人物描写がよく理解できなかった。

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2023/10/28

面白かったといえば面白かったのだけど,なんというかテイストが映画.キャラクタの性格の割り振り,展開などが自分には少し極端すぎたかな. スケールは大きくいいんだけど,上記の印象と相まって「ハリウッドでつくりそう」と思ってしまった.まあ気持ち悪い部分の描写は無理そうだとも思ってしまっ...

面白かったといえば面白かったのだけど,なんというかテイストが映画.キャラクタの性格の割り振り,展開などが自分には少し極端すぎたかな. スケールは大きくいいんだけど,上記の印象と相まって「ハリウッドでつくりそう」と思ってしまった.まあ気持ち悪い部分の描写は無理そうだとも思ってしまったけど.

Posted byブクログ

2023/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あまりパニックもの?って手をつけたことがなかったのですが、すらっと読めました。 ちょっと雪と間違えるような虫とか言われたらゾッとしますね、、、 最後の終わり方もまだ終わってない感、学者の論文のただしさもあって、面白かったです。

Posted byブクログ

2023/03/16

 新型コロナ収束後2026年、暖冬がおとずれたり 有り得ない気象事態が起こる。そのなかで、各国が地球温暖化を守りながら人類の共存を目指す。しかし、地球温暖化はもう後戻り出来ない状態まできてしまい_日本政府は脅威を目覚めさせてしまう。  この物語は、種の存続をかけた闘いである。そし...

 新型コロナ収束後2026年、暖冬がおとずれたり 有り得ない気象事態が起こる。そのなかで、各国が地球温暖化を守りながら人類の共存を目指す。しかし、地球温暖化はもう後戻り出来ない状態まできてしまい_日本政府は脅威を目覚めさせてしまう。  この物語は、種の存続をかけた闘いである。そして、最後のページから終わったと思われた闘いは終わっていないことを示唆される。  人類に脅威をもたらす存在には、恐怖とおぞましさが湧き上がり、人類を救おうとして命を失った登場人物には涙が止まらなかった。  近い未来、こうはならないと言いきれない。 どんなに気持ち悪い描写があろうとも、どんなに涙が出そうな描写があってもフィクションでありながら、自分達の最悪の未来を伝えてくれた筆者に感謝。 最悪の未来を回避するために、二酸化炭素を減らす。 自分に出来ることをやっていきたいと思う。  

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2023/01/07

アルマゲドンのように、ちょっと家庭不和のある登場人物達が、人類滅亡の危機に立ち向かうお話。 この方の本は2作目。同じパターンではあるが、目立った論理破綻やチート能力なくパニックSFを楽しめる。

Posted byブクログ

2022/12/28

後半から荒唐無稽。しかしエンタメとしてはありかも。でも人物描写がこの作家、ワンパターン。 読了60分

Posted byブクログ

2022/07/28

近い未来にありそうでなさそうな作品。タイトルから察すると思いますが、虫がすごく苦手な方は要注意です。驚くような真相、とかではないがパニックものの様式美は堪能しました。

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2022/05/23

こういうジャンルの本は今まであまり読んだことがなく、地理や登山の専門用語に、政治も関わってくるので難しい言葉も多く読みにくさも感じたけど、その辺を完璧には理解できなくても面白く読めました。甲斐親子のやりとりには感動した。

Posted byブクログ

2022/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気になったことをいくつか まず表記ゆれがひどい 丹羽香澄という研究者が人物紹介では東都大学になっているのに 文中では東央理科大になったり 目白にある東大をそのまま出すと問題があるからなのかもだけど それにしても統一してほしい 主人公の甲斐が登山家である意味がない この話自体登山家のミステリー なぜ遭難した人々が内臓をえぐり取られるような状態で見つかったかという謎とき それには人間関係、のを想像してたら メタンを主にするホワイトバグが理由という パニックスプラッターものに変化していくのでその点は 思ってたのと違うけどまぁまぁだけど その虫に対しての対応というか、 あまりにご都合主義すぎて納得できない点が多々ある

Posted byブクログ