対岸の家事 の商品レビュー
自分も子育て中のワーキングママですが、 長めの育休のとき(しかもコロナ化)のときは死ぬほど病んでた、、といまは思います。 主人公の苦悩もワーキングママの苦悩も手に取るようにわかるし、それを解決しようと奮闘する姿は私自身の行動力のなさもプラスして憧れのような気持ちが生まれました。 ...
自分も子育て中のワーキングママですが、 長めの育休のとき(しかもコロナ化)のときは死ぬほど病んでた、、といまは思います。 主人公の苦悩もワーキングママの苦悩も手に取るようにわかるし、それを解決しようと奮闘する姿は私自身の行動力のなさもプラスして憧れのような気持ちが生まれました。 とても共感できる内容が多く、2日で読み終えちゃいました。
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共感できることが多すぎる。どの登場人物にもところどころ共感した。周りのママ友や夫にも読んでもらいたい1冊。
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面白かった☆ ワーキングママの私としてはシホとイチゴの丁寧な暮らしぶりをすごいなー良いなー私も子供にこんなことしてやりたかったなーと羨ましく思いながら、自分の暮らしぶりに後ろめたさが……。 読んでて面白いと思いつつも、ワーキングママが責められてるような気にさえなってきました(苦笑...
面白かった☆ ワーキングママの私としてはシホとイチゴの丁寧な暮らしぶりをすごいなー良いなー私も子供にこんなことしてやりたかったなーと羨ましく思いながら、自分の暮らしぶりに後ろめたさが……。 読んでて面白いと思いつつも、ワーキングママが責められてるような気にさえなってきました(苦笑)一方でシホの周りの人たちのいっぱいいっぱい具合にはわかるよー大変よねーそんなに頑張らなくて大丈夫よーと励ます気持ちで読んじゃいました。 そして専業主婦もワーキングママも育休パパも他にもみんなで力を貸しあってひとつひとつ問題を解決していく様子もよかったです。 仕事も、 家事も、 育児もぜんぶ大変! 一人で解決しようとせずに寄り添いあうことが大事ですね。
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きっと、大丈夫。悪いようにはなりません。 いつか笑って話せます。 あなたの寂しかった日々が、誰かを助ける日が来ますから ゆっくり、ゆっくり。 不器用でも時間をかけてやればできるようになる。 時間はたっぷりあります、と微笑める人でいよう。たとえ頭の中は夕飯のことでいっぱいだった...
きっと、大丈夫。悪いようにはなりません。 いつか笑って話せます。 あなたの寂しかった日々が、誰かを助ける日が来ますから ゆっくり、ゆっくり。 不器用でも時間をかけてやればできるようになる。 時間はたっぷりあります、と微笑める人でいよう。たとえ頭の中は夕飯のことでいっぱいだったとしても。 礼子も中谷も白山にもみんな共感する部分があった フル稼働で走り続けている人 余裕ゼロでも立ち止まれない、休めない、泣いていられない… 頑張り屋で真面目で努力家だからこそ、必死に頑張りすぎてしまって、心に余裕がなくなってしまった人たち そんな時、そっと背中をさすってくれるような本でした
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"主婦は家庭の総務部" 子育て真っ只中の自分にはタイムリーな内容だった。自分は環境のお陰で追い込まれてないけど助け合いの精神は超重要 改めて"楽な人生を探す"のでは無く、"今の状況をいかに楽しむか"というスタンスで生き...
"主婦は家庭の総務部" 子育て真っ只中の自分にはタイムリーな内容だった。自分は環境のお陰で追い込まれてないけど助け合いの精神は超重要 改めて"楽な人生を探す"のでは無く、"今の状況をいかに楽しむか"というスタンスで生きようと思った。子育て中の人もそうでない人も是非読んでほしい
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子どもを持ち、そして今後職場復帰する身としては 現実的で大変面白かった。 育児と仕事、その他に奮闘するママさんの姿、色々な家族の形が描かれている。 ワーママでも専業でもどちらが凄い偉いは全く無くて、就労の有無を含め自分で働き方を選べる社会になってほしい。 どんなに育児に取り組み...
子どもを持ち、そして今後職場復帰する身としては 現実的で大変面白かった。 育児と仕事、その他に奮闘するママさんの姿、色々な家族の形が描かれている。 ワーママでも専業でもどちらが凄い偉いは全く無くて、就労の有無を含め自分で働き方を選べる社会になってほしい。 どんなに育児に取り組みたいパパが増えても、それを受容する社会にならないと何も変わらないと思う。 地域の親子サロンはママばかり、保育園や区役所でもママの方を見て説明。世はまだまだ育児=女性がやるもの、という概念が根付いているような気がする。
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女性は人生の選択によって大きく生活が変わる。 そのせいなのか、あれだけ仲良くしていた友達が人生の異なるフェーズに立つと、焦ったり、話が合わないと感じたり、一人で勝手に色んな感情に振り回されることもある。 でも、自分の選択が不安でいっぱいだったとしても、 自分のペースでゆっくり進...
女性は人生の選択によって大きく生活が変わる。 そのせいなのか、あれだけ仲良くしていた友達が人生の異なるフェーズに立つと、焦ったり、話が合わないと感じたり、一人で勝手に色んな感情に振り回されることもある。 でも、自分の選択が不安でいっぱいだったとしても、 自分のペースでゆっくり進めれば、 選択に不正解なんてないよ、と優しく諭してくれる小説でした。 また人生の選択に迷った時に読みたいです。
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すごくリアルだった。 専業主婦時代1人で子供とずっといて、今日も大人と言葉を交わすことがなかった、という日々を過ごしていたことを思い出した。 共働きになっても家事はほぼ自分。ヘトヘトになって夫との関係に悩んだことも思い出す。 専業主婦でも共働きでもそれぞれの悩みを抱えていて、...
すごくリアルだった。 専業主婦時代1人で子供とずっといて、今日も大人と言葉を交わすことがなかった、という日々を過ごしていたことを思い出した。 共働きになっても家事はほぼ自分。ヘトヘトになって夫との関係に悩んだことも思い出す。 専業主婦でも共働きでもそれぞれの悩みを抱えていて、どっちに転んでも大変!とずっと感じている。きっと妻も夫もそれぞれ苦しいことがある。でもその日常にも素敵で幸せなところがあり、家族で乗り越えていく過程も後になれば良かったと思えるようになるといいなと思う。
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専業主婦で育児をする詩穂の周りにいる、色んな家庭を描いた話。育休をとる男性や姑関係に悩まされる女性などが出てくるが、個人的には3ヶ月で育休を切り上げて職場復帰した二児のワーママ(ほぼワンオペ)の描写がつらすぎて涙が出た。 仕事も家事もどっちも大変だし、夫婦でどっちが疲れてるかなん...
専業主婦で育児をする詩穂の周りにいる、色んな家庭を描いた話。育休をとる男性や姑関係に悩まされる女性などが出てくるが、個人的には3ヶ月で育休を切り上げて職場復帰した二児のワーママ(ほぼワンオペ)の描写がつらすぎて涙が出た。 仕事も家事もどっちも大変だし、夫婦でどっちが疲れてるかなんて本当に水掛け論。夫婦だって分かり合えないことあるのに、他人の家庭の大変さなんてより分からないよね。ワーママが、専業主婦の大変さを理解できなかったように。 家事や育児をすることが、産んだ女性の責任だし当たり前だと思っている人はぜひこの本を読んでほしい。家事育児は、仕事と同じようにお給料発生するべき!本当に大変です。そして、家事や育児に大切なのはやはり「心の余裕」。焦ってイライラしたときこそ詩穂のように「ゆっくり、ゆっくり」と心の中で唱えたい。家事育児を頑張る人たちが心の余裕をもって過ごせるように、サポートしてくれる社会でありますように。
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主婦のしほがなぜあそこまで優しいのか、私にはわからなかった。ただ、しほのおかげでみんな気持ちが楽になったのはよかった。
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