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何者かになりたい の商品レビュー

3.5

27件のお客様レビュー

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2024/05/08

自分自身を構成する要素を増やすと安定する。 歳をとると、環境や状況が変わることで構成要素がなくなったりするのでいくつかあると安心。 なるほど。 自分が思っていたこととは違う視点があり、理解が進んだこともあったので、再読し理解を深めようと思う。

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2024/03/23

初めて知る概念やモデルが多かったけど、心理的なものなので経験と照らし合わせて読み進めることが出来た。もう一度読み返すとしたら、アイデンティティの頑丈さと恋愛の関係性だと思う。 これから自分自身として、なりたい自分になるためにちゃんとした生活をしたい!

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2024/02/11

潜在的に思うところがあったのだろう。 頭の中の自分に打ち負かされることは減ったけど、言語化してモヤモヤを減らすのは大事。

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2023/12/20

私が生きづらさを感じていた時にこの本をよみたかったなと思いました。 私の場合、自分の中に足りない何か、それが何なのか。なぜ自分は満たされていないのかという問いが発展した時「自分は何者なのか」という漠然とした疑問に辿り着いたような気がします。 本書ではその「何者かになりたい」とい...

私が生きづらさを感じていた時にこの本をよみたかったなと思いました。 私の場合、自分の中に足りない何か、それが何なのか。なぜ自分は満たされていないのかという問いが発展した時「自分は何者なのか」という漠然とした疑問に辿り着いたような気がします。 本書ではその「何者かになりたい」という想いを丁寧に紐解いて、その想いの正体についてあらゆる角度で解説しています。 自分を理解するための本として読んで良かった本だと感じました。

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2023/11/28

何者かになりたい、何者でもないという気持ちはアイデンティティとほとんど同義だと分かった。また、どんなにすごい地位の人でも自分で長期間そう実感し続けることは少ないと分かった。何者かになりたいという気持ちはモチベになるから無理に消そうとする必要はないけれど、それなら、何者でもないと卑...

何者かになりたい、何者でもないという気持ちはアイデンティティとほとんど同義だと分かった。また、どんなにすごい地位の人でも自分で長期間そう実感し続けることは少ないと分かった。何者かになりたいという気持ちはモチベになるから無理に消そうとする必要はないけれど、それなら、何者でもないと卑屈になったりネガティブになって行動できなくなるのではなく、今ある構成要素を見つめて一旦満足し、更に伸ばしていけばいいのではと思えた。 自分の構成要素を増やしていくことやコミュニケーションを積極的に取ることを今後も頑張りたい。

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2023/10/19

今すぐ何者かになりたい!早く解決策を!という人には本書は向いていないだろう。筆者も終わりで述べているが、本書はそれが目的ではない。しかし、この心の動きがありふれたものであることを知り、この先どう向き合っていくかを考えるきっかけには十分すぎる。

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2023/07/29

感想 読む前の目的 何者になれないことを肯定的に捉えている。その考え方をより強化させるアイディアを吸収したい。 本書の趣旨 「何者かになれる」ことが前提に話が展開している。 私が求めていたものと本書の目的が異なった。

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2023/06/18

中学生高校生の自分におすすめしたい本でした。 アイデンティティの拡散などで苦しんでいる人は考え方の参考になると思います。

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2023/05/30

「アイデンティティ」「自分自身の構成要素」という観点から見ていくというのが興味深く、おもしろかったです。 年代別に見ていくことによって、イメージしやすかったです。 この本の考え方を知っておくことで、自分との付き合い方や人との付き合い方も少しラクになっていきそう、と思いました。

Posted byブクログ

2023/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人が人生の各段階で、どういう理由から、何者かになりたいという欲求を持つのかを解説してくれた本。 特に以下の点が面白かった ・中年になっても何者かになりたい欲を持つ人は多いこと ・シニアはアイデンティティを喪失していきながらも生きているサバイバーだということ ・作者のように出版するような何者かになってもそれを維持していくのにまた努力が要ること 以下気になった点 ・何者かになりたい人がどのようにその気持ちに対処したらいいのか?どういう風にうまく使ったらいいのか?について具体的な対処法があまり書かれていなかった ・精神科医の観点から専門的に分析するというよりかは、1人の人生の先輩が経験を含めて語るというスタンス

Posted byブクログ