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医学のひよこ の商品レビュー

3.1

33件のお客様レビュー

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2024/04/06

海堂尊の本をほとんど読んだことがないので、ただただ わけわからなかった… そして、いのち(たまご)は、どうなったの?

Posted byブクログ

2023/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東城大医学部に通う中学三年生の曾根崎薫(ステルス曽根崎の息子)。 委員の進藤美智子、ガキ大将の平沼雄介、ガリ勉の三田村優一というクラスメイトと、秘密基地近くの洞穴に探検する。(2023年4月11日) 中では、みたこともない巨大な「たまご(名=いのち)」を発見する。 「たまご」は光を放ち、中身が透けるとそこには人間の胎児に似た姿が。 東城大に通う日に先輩である佐々木アツシに相談をする。 アツシも加わりたまごを見守ることになる。 相変わらず藤田教授とは仲違いしたまま。(4月13日) 4月19日、中学生達は修学旅行へ。東京2泊3日。 薫は…セントマリアクリニック、母の元へ。 そこで忍と再開。双子の妹。 衝撃の事実を忍から聞き、夜のバーへ。 そこでは忍の弓のないバイオリンと、歌を可視化出来るSAYOが歌う。 帰りの新幹線で「たまご」の異変で、平沼の家にお泊り。 4月20日。 たまごが孵化し、アツシは如月翔子を伴ってやってくる。 産まれてきたのは普通の赤子と変わらないが、サイズが大きすぎ。 中学生が洞窟で育てられないので、オレンジ病棟に預かってもらうことになった「いのち」。 4月27日。グッチー(田口教授)登場。赤城は引き下がる。 高階学長に相談。沼田先生も影を出す。 5月3日。ついに忍がママと一緒に桜宮にやってくる。 忍ママの理恵、薫のシッターみどりはマドンナ・ヴェルデでのメインの二人。 いのちの件で理恵も参加することに。 5月8日。理恵も参加する事になった臨時教授会。 小原紅と、白鳥圭輔が登場。 5月11日。 新種発表として大学が開いた会見に、小原が乗り込んできて、いのちを連れ去る。 一緒に美智子も。 国が出てきて、未来医学探求センターにいのちは運ばれた。 運ばれた先でアツシと話、家に変える男子3人。 最終バスで家路について、一人夕飯を取る薫。 いのちを取り返したい。 その決意を新たに、ナニカを決断する。 なんでも良いけど、久々に桜宮が勢ぞろいしてて凄すぎ。 クロスオーバーが凄すぎるんですけど(^_^;) 久々の中学生トリオ、大活躍中で、薫は忍と対面。 グッチーやら白鳥やら、盛り沢山。 途中で話は終わるけど、それはそれとして。 また、いつもの面々に会えた気がして嬉しい。

Posted byブクログ

2023/04/21

挿絵がヨシタケシンスケさんで嬉しかったけれど、厚生労働省の火くいどりの白鳥さんが出てきて嬉しかったけれど。。。。この終わり方は、どうよ!?

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2023/02/16

初めて海堂さんの本を読みました。 軽いタッチで読み進めやすいですね。 一冊で完結しなかったことが、想定外。

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2022/07/31

前作は11年前に読んだがほとんど覚えてない。でも、この巻に関してはそれはさほど問題ではない。いずれにせよ、出てくる主人公たちの描写が実にステレオタイプ的なジュブナイルの少年少女で、へきへきする。苦手やわあ・・・ それに加えて最近の著者のお得意の政権批判も加わり、読んでて少しも楽し...

前作は11年前に読んだがほとんど覚えてない。でも、この巻に関してはそれはさほど問題ではない。いずれにせよ、出てくる主人公たちの描写が実にステレオタイプ的なジュブナイルの少年少女で、へきへきする。苦手やわあ・・・ それに加えて最近の著者のお得意の政権批判も加わり、読んでて少しも楽しくない。でも、まあ中途半端やし、続編は読むけど・・・

Posted byブクログ

2022/06/06

まあ、おもしろかったが、これは、なんか前作があるんだろうと思う。主人公のカオルは飛び級で大学の医学部に在籍する中学生。中学校と大学とどちらにも在籍しているが、どうやら前作で問題を起こしたようだ。で、本作では”ネイチャー”ネタを発見し、またもや問題になる。発見したのは、巨大な卵(細...

まあ、おもしろかったが、これは、なんか前作があるんだろうと思う。主人公のカオルは飛び級で大学の医学部に在籍する中学生。中学校と大学とどちらにも在籍しているが、どうやら前作で問題を起こしたようだ。で、本作では”ネイチャー”ネタを発見し、またもや問題になる。発見したのは、巨大な卵(細かい設定は語られないが、全長148センチ、MAXφ121センチ、MAX幅50センチ。巨大で発光する卵。しかも、孵化して大騒ぎ、ほぼジュラシックパーク。 しかも、めっちゃ途中で終わる。ローティーン向き、というか、そのまま小学生向き。海堂本有名キャラの、ロジカルモンスター白鳥、田口センセなどがカメオで出てくる。そういえば、最近の作品は読んでいないが、昔はよく読んだなぁ、、と思った。 ともかく、前作と、あとこの続きがすでに出版されているようなので、読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2022/04/23

今までの登場人物がこれでもかと登場して、黄金も神殿も色々懐かしくなりました。 何年も前に読んだのに、すぐに思い出せるのはキャラの濃さと描写のテクニックが凄いのだろうとワクワクしながら読了。

Posted byブクログ

2022/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とある試験で全国一を取って大学医学部に特別入学した中学生、その父親も優秀、周りも成績優秀という何だか厨二病が妄想しそうな人物設定。大きなタマゴを発見し、孵化した後も話は巡って行くけど、結局途中から現れた離れて暮らす妹の存在も、大きな赤ちゃんも何もかも中途半端な感じがした。何が言いたかったんだろうか。

Posted byブクログ

2022/03/19

またしても中学生が大人に敵わないのか!! ハラハラですがつばさを今すぐ読み始めます。 個人的に読みながら佐々木さんはきっとかっこいいと思って進めていますがなんにしてもヨシタケシンスケさんの挿絵が可愛すぎるので想像が難しい。 それにしても薫くんは巻き込まれ体質ですね

Posted byブクログ

2022/02/10

図書館で借りた本。 おなじみメンバーが、今回は洞窟の中で大きなタマゴを見つける。卵から生まれたのは巨大な赤ちゃんだった。赤ちゃんにいのちと名づけ、すっかりママになり切る美智子。研究したい城東大学医学部とすったもんだが始まった。

Posted byブクログ