医学のひよこ の商品レビュー

海堂尊(著者)

2022/01/05

研修医の成長の話だと勘違いして読みはじめたので、予想外にSF方面に進んでゆき戸惑った。
そして終わり方にも？？？
実はこの本の前後に一冊ずつあって、シリーズものの真ん中だったとは…
図書館でたまたま手に取ったので変な読み方をしてしまった。
海堂尊作品ということは認識していたが、本当に上記のように勘違いしていたので予想外の人物の登場に驚いた。
ボーナストラック的なシリーズなのかな？

2021/11/09

「たまご」の続きとして、下調べも無しに読み初めまして。その主線とは異なる少し冒険小説的な展開を楽しみながら、これは終わるのか、と思ったら、「つばさ」と言う続きがあるんですね。記憶から薄れる前に読まなければ。オールスター登場の外伝的楽しさは「たまご」からパワーアップな感じでした。

2021/10/27

カオルを中心に、賢い美少女美智子、暴れん坊(実は発明家御曹司)平沼、医学部志望の三田村に、スーパー高校生佐々木さんを交えて一騒動起きる…のを読んでいると、なんか、すごくズッコケ３人組に似てる気がしました。現代風ズッコケかも？
　今回はカオル出生の秘密や謎タマゴなど驚きの内容でした。残りページ少なくなるのに全く終わりが見えないと思ったら、「続く」だった。内容覚えてるうちに続きを読んだ方が良いヤツでした。

2021/10/23

「医学のたまご」を読んでから、かなり時間が経っているので、すっかり忘れていて、今回はそれから1年後の話。前回の話で、新発見騒動に巻き込まれて大変だったカオルとその友人達が洞窟の中で偶然見つけた大きな卵。触れると光ったりする。これは新発見かもしれないと色めきたつ本人たちと、それを取り巻く大人達。懐かしい人たちも登場して、このままじゃ終われないと思ったら、ちゃんと次の巻が出ているようなので、今度は間を開けずに読まないと。

2021/10/10

かなり非現実的な内容ですが、おなじみの面々が次々登場して面白くなってきました。と言ったところで続く…。すぐ「医学のつばさ」にとりかかろう。

2021/10/10

バチスタシリーズらしくなってきた！
設定はまたなんかとっぴだなぁ、と思うけどグッチー、ゴンちゃん、白鳥と、出てくるとワクワクしちゃう

2021.10.10
138

2021/10/10

医学のたまごの続編ではあるが、読まなくても何となくついていける。ある日突然現れた「たまご」を世話しつつ、色々な物に巻き込まれていく話だ。見ていて熱くなったが、ハラハラするところもあった。

2021/10/07

これは「たまご」と「ひよこ」だけではなく、「つばさ」もまとめて図書館から借りなければならなかったか(-"-;)巨大な卵から生まれた巨大な赤ちゃんみたいな生命体、最後に書いてあるとおり「これから、どうなる？(゜゜;)」というところで唐突に終わってモヤモヤする(--;)でも懐かしい人達や懐かしい場所が続々と出てくるのは嬉しいo(*ﾟ∀ﾟ*)o

2021/10/03

なんか話がつながらない・・でも面白い・・と思ってたら前作の医学のたまごを読んでおらず、、大チョンボ。でも小説として面白い。一気読み。
ただ、海堂さんの今までの話と何か軸が違うというか、、趣向を変えた感じが強い作品、でもやっぱり筆者の作品は面白い。

2021/09/29

「医学のたまご」の続編といえば続編ですが。他の色々な作品ともいっぱい繋がっている「桜宮サーガ」の一環ですね。その中ではライトでファンタジックな作風かな。
中学生医学生の曾根崎薫が仲間たちと発見した謎の卵。そこから孵った謎の生物を巡って繰り広げられる謀略と論争に、彼らはいったいどう立ち向かうのか。という物語なのですが。実はこれ、まだ前編といった感じで。ここから「医学のつばさ」へと進むのかな？
今までのシリーズを読んでいるとおなじみの人たちが次々登場して楽しいこと。でもって最後にはやはり最強のあの人が登場……！　この後の展開が気になります。