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父ちゃんの料理教室 の商品レビュー

3.9

24件のお客様レビュー

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2023/01/12

息子さんへの溢れんばかりの愛情が込められた料理本。そして息子さんだけでなく私たち読者にも、その愛情を向けてくださるのが嬉しかった。 文章だけでなくお料理も楽しい本。読んでよかった。

Posted byブクログ

2022/12/17

BSのパリだよりを見ていたので、仕上がりは予想通り。中でもアメリカンクッキーは実際作ってみて絶品で、リピ決定!レシピにまつわるエピソードを読みながらだからか目の前で話をしながら料理している感じ。

Posted byブクログ

2022/11/28

キッチンが逃げ場、に凄く共感する。料理をする時の無心な感じ、達成感、満足感、そしてそれを一緒に味わってくれる人のいたら、さらに幸福感。。 辛くてもそれでも親子が前向きに進まなければならない時、父が選んだ方法が手作り料理で、それで父ちゃんも息子も楽しく豊かで幸せで、良かった。

Posted byブクログ

2022/11/11

すべて美味しそう。(写真付き) 母親がいない淋しさを父ちゃんの手料理で少しでも、紛らわせられたのかな。 これだけ、プロ並みの腕ならいいよね。 オリーブオイル、にんにく、生クリームは欠かせないみたい。

Posted byブクログ

2022/10/22

パリの空の下、二人で生きてきた、辻さんと息子さんが一緒にキッチンに入る。 やがてひとり立ちをする息子さんから望まれて、料理を教えているのだ。 人は生きるためには毎日食べなくてはならない。 そして、大切な人にエールを送り、心も体も元気にしてあげられるのは料理。 息子さんに話しかけ...

パリの空の下、二人で生きてきた、辻さんと息子さんが一緒にキッチンに入る。 やがてひとり立ちをする息子さんから望まれて、料理を教えているのだ。 人は生きるためには毎日食べなくてはならない。 そして、大切な人にエールを送り、心も体も元気にしてあげられるのは料理。 息子さんに話しかけている文章。 料理の作り方も語りかけ口調。 合間に、父ちゃん(息子さんに対しては、パパ)の人生観が語られる。 いつもの辻さんのTwitterの語り口。 今までになかった料理本だ。 喜びも悲しみも、キッチンの中にあり、オーブンの温かさに包まれていく。 小さな幸せは日常にある。 「パリ」と「人生」って言葉、なんだか合うなあ・・・(自己陶酔気味、笑笑)

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2023/02/24

【いちぶん】 君に料理を教えたいと思ったのは、人生の逃げ場所をひとつ作ってやりたかったからだ。辛い時はいつでもここに逃げて来い。つまりだな、キッチンは裏切らないんだよ。 (p.8)

Posted byブクログ

2022/06/22

ミュージシャンであり作家でもあるパリ在住の辻仁成さんが、子育てしながら日々作ってきた料理を、写真、材料、調理法などをエッセイとともに紹介しています。 コンセプトは、これから大人になる息子に今まで口にしてきた大好きな料理を教えている(一緒に作っている)ように、語り口調が軽快です。 ...

ミュージシャンであり作家でもあるパリ在住の辻仁成さんが、子育てしながら日々作ってきた料理を、写真、材料、調理法などをエッセイとともに紹介しています。 コンセプトは、これから大人になる息子に今まで口にしてきた大好きな料理を教えている(一緒に作っている)ように、語り口調が軽快です。 息子への愛、料理への愛が溢れていて、そしてフランスのエスプリも散りばめられていて、読んでいて楽しい。 料理を通して人生も語っているところも良い。 そしてどの料理も美味しそう! 洋食ばかりですが、材料も近所のスーパーなどでも手に入りやすい者ばかりで、作ってみたい料理ばかり。 私たちにとっても料理教室になるような、そしてエッセーとしても、料理写真集としても楽しめる、読み返したくなるお得な1冊。 図書館で借りたものだけど、手元に置いておきたいので買おうかな。

Posted byブクログ

2022/01/28

オシャレ料理本。息子へ語りかけながらレシピが書かれているので、レシピだけさっと確認したい人には不向き。 辻さんの料理はレシピも複雑でなく好きだけど、普通にレシピ本で、コラムもいくつかあるって形が良かったかな。 ポエムにひたりたい辻ファンには読み物としては良いのかも。

Posted byブクログ

2022/01/04

料理が好きだけど、レシピ本は苦手な私。 語りかけるように進む料理教室はとても読みやすかったです。フランスについて知れたのも楽しかった。

Posted byブクログ

2021/11/04

食べることは生きていくこと。 手の込んだ、愛情のこもったお料理。 写真も素敵で、美味しそう。 ただのレシピ本ではなく、息子さんに語りかけていくスタイルも印象的。 時間をかけて煮込み料理を作ってみたくなった。

Posted byブクログ