仕事も人間関係もうまくいく 放っておく力 の商品レビュー
他人に無関心な私には、この放っておく力は、かなり備わっていると思われ、もうこれ以上、必要もないとも思えるのだが、本屋でこの本を手に取った私は、何をこれ以上求めているのだろうか。
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一つ一つの項目が読みやすく内容がスッと入ってくる。 「いやこれは違うだろう…」と自分の考えに沿わない考えもあったけど、それも一つの物の捉え方。 過度に人に期待しない、夜の決断は放棄、人生には幸も不幸もない、物事には善も悪もない。 今の自分にしっくり来る点がたくさんあった。 また年...
一つ一つの項目が読みやすく内容がスッと入ってくる。 「いやこれは違うだろう…」と自分の考えに沿わない考えもあったけど、それも一つの物の捉え方。 過度に人に期待しない、夜の決断は放棄、人生には幸も不幸もない、物事には善も悪もない。 今の自分にしっくり来る点がたくさんあった。 また年齢を重ねてみると違う捉え方ができそう。
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一頁単位で読みやすい。突飛な内容ではないが、私にとって大事にすべきと思ってることがいくつか載っており、反省するように読んだ… 「諸行無常、世の中は常に変化し、何事もやがて終わる」どんな事柄も人生も、苦しかろうと、満ち足りていようと、誰しも等しくきちんと終わりが来る。自らその時を選...
一頁単位で読みやすい。突飛な内容ではないが、私にとって大事にすべきと思ってることがいくつか載っており、反省するように読んだ… 「諸行無常、世の中は常に変化し、何事もやがて終わる」どんな事柄も人生も、苦しかろうと、満ち足りていようと、誰しも等しくきちんと終わりが来る。自らその時を選んでも、選ばずとも何かしらの理由でその時が来ても。本質的には本当に愚かなのだと、この頃よく思う。
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禅の教えに基づいた、人生を賢く楽に生きる生き方が紹介されている。この通りに生きることができれば、自分が楽になるだけでなく、周りからも美しい生き方をしているように見えると思う。成る程と思いつつ、分かっていても毎回全て実行するのは自分にはまだ難しいかも。迷った時の決断の指針としつつ、...
禅の教えに基づいた、人生を賢く楽に生きる生き方が紹介されている。この通りに生きることができれば、自分が楽になるだけでなく、周りからも美しい生き方をしているように見えると思う。成る程と思いつつ、分かっていても毎回全て実行するのは自分にはまだ難しいかも。迷った時の決断の指針としつつ、徐々に身に付けていきたい。右頁にポイント、左頁に解説が書かれており、あっという間に読める。心が洗われる。
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オーディオブックで聞いて、なんかすごくシンプルなことなのに大切なことを言われてると思い、手持ちが欲しくなり購入。 持ち歩こう
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自己啓発本は苦手であまり手に取らないのですが、試し読みで気に入ったので購入。 著者が僧侶さんであるからか、説法のような語り口で見開き1ページごとに格言とその説明が書かれている。 現代社会に順応した視点で、マインドセットとしての金言が書き連ねられていた。1ページに簡潔にまとめら...
自己啓発本は苦手であまり手に取らないのですが、試し読みで気に入ったので購入。 著者が僧侶さんであるからか、説法のような語り口で見開き1ページごとに格言とその説明が書かれている。 現代社会に順応した視点で、マインドセットとしての金言が書き連ねられていた。1ページに簡潔にまとめられていたので、あっという間に読めたし、言葉をすんなり受け入れられた。 様々な肩書きをお持ちの著者は、多くの人の視座に立てるのか、文章に説得力がありました。
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昔の仕事の仕方を思い出した。 かなり周りを気にしていたなぁ、と思い出した。 放っておくのも、いい事なのかな?と、気になったところには付箋した。
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本屋でふと手にとった本。 はじめに、の数行が気になり、買って読んでみました。 1.人間関係に振り回されない人は、「放っておく力」のある人です。 2.仕事に前向きに取り組める人は、「放っておく力」のある人です。 3.毎日を快適に過ごしている人は、「放っておく力」のある人です。 内容はとても読みやすく、なるほど、こう考えれば気持ちが楽になるのだな、などと思える箇所がたくさんありました。住職さんが書いておられるので、まるで説法を聞いている感じでした。嫌味のない文章で読み終わったあと、なんとなくスッキリする本です。
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他人を変えようとせず、放っておく。 頭ごなしに否定せず、違う人間だということを忘れない。 危ない場合以外は、見守ることに徹する。 損得勘定は思惑通りにいかない。どんな仕事であれ、ひと工夫加えて自分色にして仕上げる。 自慢しない。謙虚に、謙虚に、謙虚に。 嫌いな人は、私情をはさまず、感情を入れず。 他人の期待には距離を取る。自分のやるべきをやる。 人との違いを面白がる。 まあ、そんなこともあるさ。 比べるなら、他人の目ではなく、昨日の自分。 受けた恩は石に刻み、与えた情は水に流せ その仕事は私がやったと強調するのはみっともない。1人でできることなど何もない。
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升野さんの本は、いつも落ち着いて諭されているようで心地よい。 放っておく力だったら、かなり自信があると思ってたけどそういう問題じゃなかったらしい。 「放っておいていいもの」と「放っておくべきでないこと」の見極めが必要なんですな。 俺の場合「放っておくべきでないもの」も放っちゃって...
升野さんの本は、いつも落ち着いて諭されているようで心地よい。 放っておく力だったら、かなり自信があると思ってたけどそういう問題じゃなかったらしい。 「放っておいていいもの」と「放っておくべきでないこと」の見極めが必要なんですな。 俺の場合「放っておくべきでないもの」も放っちゃってるから、困った事になるわけです。 人間関係に振り回されないためには、放っておく力が必要。でも見極めが必要。 マイナス人間には近づかない。相槌も打たない。 いちいち間に受けない。情報の暴飲暴食をしない。 やたらに反応しない… ようはブレない心! いま、ここ、じぶん。 こんど升野さんのお寺に行ってみます。
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