「向いてる仕事」を見つけよう の商品レビュー
「後世によい影響を残せる人は、「自分は何がしたいか」ではなく、常に「自分は何を与えられるか」を考えている」 そうである。ゆえに、 「現在の仕事を通して最大の貢献をする方法を考えることが最善策」 であるそうだ。 確かに、自分が周りの人の役に立つと、それだけでとても嬉しい。仕事は、...
「後世によい影響を残せる人は、「自分は何がしたいか」ではなく、常に「自分は何を与えられるか」を考えている」 そうである。ゆえに、 「現在の仕事を通して最大の貢献をする方法を考えることが最善策」 であるそうだ。 確かに、自分が周りの人の役に立つと、それだけでとても嬉しい。仕事は、組織の中で、自分の強みや努力を提供しながら、世の中に貢献できる。だからこそ、価値を生み出せ、その結果、給料に結びつく。自分ひとりでは難しいことも、組織の力を活かして達成できることがある。 したがって、自分には合わないことを続ける必要はないし、自分が、どうやって誰かの役にたてることを考えることが大切なのだ。 私は、今は時短勤務で物理的に役に立てる量は少ないし、技量では劣る面がある。しかし、この本で紹介されていた強みのうち、職場のメンバーが話しやすい雰囲気を作る「共感する力」や、協力して物事を推し進めていく「進める力」には少し貢献できている気がする。 重要なのは、各自がこのような力を発揮できるような、仕事環境を選んで作っていくことと、仕事の目的を意識して、自分が貢献できることで貢献していこうと、人の役に立っていくことなのだ。 この本は、自分が、どんな力で役立てるかヒントをくれる。あいにく、図書館で借りた本だったため、オンラインテストは受けられなかったが、自分で本を買って受けてみたいと思った。 努力して勝ち取った強みだけでなくて、自然に備わっている力で、何か人の役に立てるものがあるはずだ。そのことが分っただけで、勇気が湧いてきた。 何をやりたいかではなく、何で貢献できるか。 仕事で悩んだら、そこに立ち返って、自分が貢献できたことを実感しながら働いていきたいと思った。
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向いている仕事を見つける気持ちで読み進めると、目的が違う印象。 人の役に立つためには? 今の仕事で、どうすれば貢献できるのか? それらが達成できてこそ、人生が豊かになるといった内容でした。私にはとても素敵な内容に思いましたが、適職を見つける目的の方には物足りないかなと思います。
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本書の付録として一回限りのアクセスコードがあるので中古では買わないように気をつけてください。 タイトルと内容にギャップがある気がします。 私が就活中で数ある職業の中で適職と言われる仕事って何かなと考え読んでみたのですが、本書での仕事にそういった意図はなく、ただ仕事は人に貢献する...
本書の付録として一回限りのアクセスコードがあるので中古では買わないように気をつけてください。 タイトルと内容にギャップがある気がします。 私が就活中で数ある職業の中で適職と言われる仕事って何かなと考え読んでみたのですが、本書での仕事にそういった意図はなく、ただ仕事は人に貢献することが大事であり、それが実感しづらいからいけないとのこと。 どんな仕事でも貢献性はあるが、それが実感しづらいが故に苦しくなるため、自分がいかに人に貢献できるかを知り行動しようといった内容でした。 仕事自体を変えるのではなく、今ある仕事を適職にしていこうと、自分で勝ち取ろうといったところでした。 なので職業選択において関われる内容ではなかったなと思います。とはいえ貢献することが仕事をする上で大事だと学べたので貢献力の高い仕事を目指そうかなとは思います。 付録のアクセスコードによって自分の特性も知れたので買って後悔はないです。自分を知り仕事との向き合い方を変えたい方におすすめします。
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自分の強みを意識しながら、他者への貢献を意識していくことで、自分に最適な仕事を「作り出す」ことができるという趣旨の本。最適な仕事は巡り合うのではなく、作り出すという考え方がすごくいいなと感じた。
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・仕事とは何か→「どのように誰かの役に立っているか」「自分の能力をどのように活かせば、生涯にわたって世の中に価値のある貢献ができるか」を考えること。 ・人間の成長にとって最終的な目標とは、自分のためではなく、他者のために何かをすること→自己中心的な生き方ではなく、原則中心の生き方...
・仕事とは何か→「どのように誰かの役に立っているか」「自分の能力をどのように活かせば、生涯にわたって世の中に価値のある貢献ができるか」を考えること。 ・人間の成長にとって最終的な目標とは、自分のためではなく、他者のために何かをすること→自己中心的な生き方ではなく、原則中心の生き方 ・才能が最大の価値を生み出すのは、自分のためだけでなく、外の世界に向けて使われた時 ・なりたい誰かになることももっと自分らしくあることも、他者が求めていることにつながらない限り、社会的に価値を与えられない。 ・人生で大切なのは、誰かのためになるものを作り出すことであり、他人の生活を良くすることに労力を捧げること ・真の人間的成長とは、単に個人的な情熱を追い求めるのではなく、どうすれば世の中に貢献できるかを追求することから生まれる。 ・個人的な興味ばかりに目を向けるのではなく、自分が世の中に最大限に貢献できる方法は何か探してみよう。 ・「どうすれば今の仕事でもっと人の役に立てるのか」について考えてみろ ・最高の仕事は天から降ってくるものではなく自分で作り出すものである ・自分の強みを活かし、仕事を通じて最大限の貢献ができるようにするにはどうすればいいのかを、時間をかけて試行錯誤していくことが必要。 ・何よりも大切なのは、宝くじを引くような気持ちで夢の仕事を探すのではなく、今、目の前にある仕事で少しづつ自分を成長させ、前に進んでいくこと ・つまり有意義な仕事を得るために今の仕事を今すぐに辞める必要はない。 ・まずは今の仕事が誰かの役に立っているのをはっきりさせることから始めてみよう。自分がしていることと、それにより恩恵を受けている人を結びつける。日々働く人が誰かの人生をより良いものにしていると実感できると、仕事の成果が上がり、楽しさや満足感も高まる。 ・誰かの役に立っていることを直接体感すれば、自分の仕事がどんなふうに人々に貢献しているかをはっきりと理解できるようになる。 ・強み3つ、ビジョンを描く力、共感する力、元気づける力。日頃から考える時間と、運動する時間をもて。運動しながら考えろ。歩いてる時はイヤホンせずに考え事する。
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●人は外交的であると幸福度が高い ●人の役に立つ12の資質 •始める力 •意見する力 •教える力 •ビジョンを描く力 •繋げる力 •元気付ける力 •共感する力 •影響を与える力 •進める力 •達成する力 •適応する力 •広げる力
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本を読むことで「向いてる仕事」がすぐに分かるわけではない。内容には共感できることが多く、自分が他者からどう見られたいか、そのためにはどうあるべきかを改めて考えられた。自分の強みは「人の役に立ってこそ価値を生む」。自分本位な生き方から、少しだけ人の役に立つような生き方をしていきたい...
本を読むことで「向いてる仕事」がすぐに分かるわけではない。内容には共感できることが多く、自分が他者からどう見られたいか、そのためにはどうあるべきかを改めて考えられた。自分の強みは「人の役に立ってこそ価値を生む」。自分本位な生き方から、少しだけ人の役に立つような生き方をしていきたいと感じた。
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前向きなメッセージとともに、名言もたくさん掲載されている本。 「死を意識しながら日々を過ごすと、時間はもっと価値のあるものになる。トム・ラス」 「物事を前に進めるための秘訣は、とにかく始めることだ。マーク・トウェイン」 「混乱からシンプルさを見つけなさい。不破から調和を見つ...
前向きなメッセージとともに、名言もたくさん掲載されている本。 「死を意識しながら日々を過ごすと、時間はもっと価値のあるものになる。トム・ラス」 「物事を前に進めるための秘訣は、とにかく始めることだ。マーク・トウェイン」 「混乱からシンプルさを見つけなさい。不破から調和を見つけなさい。チャンスは、困難の真ん中に転がっている。アルベルト・アインシュタイン」 「他の誰かの中途半端な真似をするのではなく、常に最高の自分自身を目指すべきだ。ジュディ・ガーランド」 など
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後世に影響を残せる人は自分が何がしたいかではなく常に自分は何を与えられるかを考えている。 ・自分にとって最適な仕事は、巡り会うものと言うより、長い年月をかけて自分の手で作り出すもの
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ストレングスファインダー著者による書籍。内向的であっても(著者もそうらしい)外向的になることは可能で、性格は半年もあれば変えられる、という概念は面白い。やはり外交的であることの重要さを感じさせられる 「自分は何がやりたいか」ではなく、「自分は何が与えられるか」を軸に考える
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