国民のための経済と財政の基礎知識 の商品レビュー
派遣労働者を増やし日本の雇用を破壊した
小泉政権の竹中平蔵氏の政策において派遣労働者が増大した件を、諸外国では派遣労働があたりまえだから日本でも派遣労働を増やすのは当たり前で何の問題もないとのこと。自ら派遣労働を増やし自身はパソナで高給取りでは、これをマッチポンプというのではないか。非正規労働者を増やし日本の雇用を破壊...
小泉政権の竹中平蔵氏の政策において派遣労働者が増大した件を、諸外国では派遣労働があたりまえだから日本でも派遣労働を増やすのは当たり前で何の問題もないとのこと。自ら派遣労働を増やし自身はパソナで高給取りでは、これをマッチポンプというのではないか。非正規労働者を増やし日本の雇用を破壊し少子化を進行させたのは明白であろう。
企業の経営責任を派遣労働者に強いるのは経営に対する合法的に導いた経営責任の放棄ではないか。「社員は家族」という考えは、トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎の言葉に由来しているというが、そうならば派遣労働などに頼らず、経営難であれば全社員で苦楽を分かち合い人件費削減努力をし全社的経営をしなければ本末転倒であろう。
派遣労働者の増加が少子化を進行させ家族制度を崩壊させ日本経済を低迷に導き国力の低下を招いた原因の一つであると思います。
このことについて著者は本文の中で数字で示さなければダメだと何度も指摘しているのに、一切の経済的視点を用いた解説をしていません。経済と財政の基礎知識と銘打つならば数字を用いて解説すべきであろう。
yasu
言葉の意味をきちんと理解する重要性がよく分かる。 「川を上れ」と「海を渡れ」。 物事を考えるにあたって、まずは上記2点を押さえること。前例がないかどうか。海外と比較してどうか。 きちんと原典にあたる重要性も、なんだか大学時代に学んだことのような当たり前の話だが、きちんとでき...
言葉の意味をきちんと理解する重要性がよく分かる。 「川を上れ」と「海を渡れ」。 物事を考えるにあたって、まずは上記2点を押さえること。前例がないかどうか。海外と比較してどうか。 きちんと原典にあたる重要性も、なんだか大学時代に学んだことのような当たり前の話だが、きちんとできていない、というより面倒だからやらなかった。 言葉の定義をきちんと丁寧に明確にして、曖昧な表現や感情的なメディアに踊らされず、自分の頭で考えることを大切にしたい。
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本書は経済や金融を易しい言葉で解説をしてくれており、ほんの少し学生時代に触れたことがある程度の知識でも十分に内容を把握できる。 著者の髙橋氏は、本で知識を得たら、後は一次資料を使い自身の頭で考えることが本当の勉強であると主張する。そのためには先例を調べ、海外のケースと比較する...
本書は経済や金融を易しい言葉で解説をしてくれており、ほんの少し学生時代に触れたことがある程度の知識でも十分に内容を把握できる。 著者の髙橋氏は、本で知識を得たら、後は一次資料を使い自身の頭で考えることが本当の勉強であると主張する。そのためには先例を調べ、海外のケースと比較することが必要だとも述べられているが、まさにインプットだけでなくアウトプットが強く求められる昨今においては分野を越えて読まれるべき著作であると感じた。 所々に苛烈というべきか、力が入っているような発言も見られるが、氏がこれまでの辛酸をぶつけている、そんな本気が伝わってきた。
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とても読みやすかった。 経済はシンプルに考えれば分かりやすい、経済理論の裏付けがない印象に頼った論に騙されるな、マスコミはアオリ文句ばかりなので鵜呑みにするな、など具体例をあげながら、最終的には自分の頭で考えようという事だった。一次資料が信頼できるとも。 「川を上れ」「海を渡れ」...
とても読みやすかった。 経済はシンプルに考えれば分かりやすい、経済理論の裏付けがない印象に頼った論に騙されるな、マスコミはアオリ文句ばかりなので鵜呑みにするな、など具体例をあげながら、最終的には自分の頭で考えようという事だった。一次資料が信頼できるとも。 「川を上れ」「海を渡れ」という二つの事を大事にして来たという言葉が印象に残った。 確かに大新聞に書いてあるとうっかり信じてしまいそうになるなぁ。自分で考える癖をつけなくては。
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平易な言葉で経済モデルに従った論説のため理解しやすい。経済モデル自体はIS/LM分析の範囲が主だが、過去の筆者の経験を基に当時の論調・風潮と経済モデルからの推測結果の違いを述べている点は面白おかしく読ませて頂いた。経済学などを学ぶうえでのキッカケになる。 本筋から外れるが筆者が日...
平易な言葉で経済モデルに従った論説のため理解しやすい。経済モデル自体はIS/LM分析の範囲が主だが、過去の筆者の経験を基に当時の論調・風潮と経済モデルからの推測結果の違いを述べている点は面白おかしく読ませて頂いた。経済学などを学ぶうえでのキッカケになる。 本筋から外れるが筆者が日本のマスコミを全く評価していない点はとても親近感を覚えた。
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統合政府で考えれば、日本の財政は健全と主張する高橋先生。それは、日銀が買い取った国債を「銀行券」で金融機関に支払っているという前提だから。しかし、これは実際とは異なる。実際には、日銀は買い取った国債代金を、銀行券(紙幣)ではなく、金融機関の日銀当座預金口座に支払っている。紙幣に金...
統合政府で考えれば、日本の財政は健全と主張する高橋先生。それは、日銀が買い取った国債を「銀行券」で金融機関に支払っているという前提だから。しかし、これは実際とは異なる。実際には、日銀は買い取った国債代金を、銀行券(紙幣)ではなく、金融機関の日銀当座預金口座に支払っている。紙幣に金利はつかないが、日銀当座預金には、金利がつく。 公定歩合なき現在において、日銀は日銀当座預金の金利で政策金利をコントロールしている。高橋先生は、インフレ目標に到達するまで金融緩和してもよいと言う。しかし、インフレ目標ほぼ達成の2023年においても、緩和をやめられない。その理由は、日銀当座預金の金利を上げたら、その金利分だけ日銀の負債が増えていくからだ。 そこについては、本書は言及していない。 だからと言って、本書が読む価値がないかというと、そうでもない。リフレ派は、MMT派とは別物で、そこに数理的根拠がなく、MMT派がリフレ派にすり寄ってくる現状を迷惑そうに解説しているのは、面白い。
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著者の明快な説明とマスコミや他の経済学者達をこきおろすところはとても痛快!ただ、自分に経済の知識がなさすぎて理解が追いつかないところも多々あり。再度読み直してみたい。
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非常にわかりやすい内容だった。 自分は経済に強くないけど、漠然と考えてたことと似通っていたので共感できたと思う。 ただ、高圧的(?)な表現もあるので、その部分は気になりました。 この本に書かれてますが、本の内容を鵜呑みにするのではなくて、本当に正しい内容なのか自分で考えて読む...
非常にわかりやすい内容だった。 自分は経済に強くないけど、漠然と考えてたことと似通っていたので共感できたと思う。 ただ、高圧的(?)な表現もあるので、その部分は気になりました。 この本に書かれてますが、本の内容を鵜呑みにするのではなくて、本当に正しい内容なのか自分で考えて読むことが大切だと思います。
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政府の持っている資産の利益の出る範囲で借金をしているだけであり、全くリスクのある国債発行は行っていない そもそも国債は政府が発行するもの。政府が発行した国債は、民間か日本銀行が所有する。 現状の国債総額は1000兆円で、500兆円は日銀が所有している。日本銀行が得た利益は全て日本...
政府の持っている資産の利益の出る範囲で借金をしているだけであり、全くリスクのある国債発行は行っていない そもそも国債は政府が発行するもの。政府が発行した国債は、民間か日本銀行が所有する。 現状の国債総額は1000兆円で、500兆円は日銀が所有している。日本銀行が得た利益は全て日本政府に収める決まりになっているため、実質的に政府が払う必要がある借金は500兆円ほど。日本政府は対外純資産を600兆円ほど所有しており、その利息で日本銀行以外に支払う必要がある500兆円の利息は相殺される。 →つまり現状では、政府の持っている資産の利益の出る範囲で借金をしているだけであり、全くリスクのある国債発行は行っていない 現在の借金の1000兆円までは日銀が買い入れ続けることも可能。 この資産側の話を財政緊縮派や財務省はしないため、借金が積み上がっているということに対しての危機感のみが煽られている。 ただ、今後政府が国債総額を600兆円くらい増やすと、さすがに一気にインフレ率が上がるらしい。
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客観と主観が入り混じり、経済の見方や考え方の基本的な部分については良い内容がある反面、主観的な意見については趣旨と関係のない内容や根拠が曖昧なものが多い印象。 読み流す程度で十分。 なんとなく鼻につく人だと感じる。(主観
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