1976に東京で の商品レビュー
図書館で表紙に惹かれて借りてみたジャケ借り。全体的に陰の雰囲気、太宰はよく知らないがなんだか破滅型で暗い。なんだけど気になってあっという間に読破。結局なんだったんだろう、と気になる箇所がたくさんあるのだけど、70年代半ばの雰囲気を存分に味わえた本。そこまで太宰を踏襲しなくても、と...
図書館で表紙に惹かれて借りてみたジャケ借り。全体的に陰の雰囲気、太宰はよく知らないがなんだか破滅型で暗い。なんだけど気になってあっという間に読破。結局なんだったんだろう、と気になる箇所がたくさんあるのだけど、70年代半ばの雰囲気を存分に味わえた本。そこまで太宰を踏襲しなくても、と思いながら読みすすめ最後は自らそれに気付いて前に向かおうとするところは良かった
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昭和のまっただ中、1976年。ふわふわと生きる主人公の苦悩をゆったりとした筆致で描いている。 昭和の勢いがわからない程に全体としてほの暗い印象なのが、悩み深き青年ゆえか、作者の文体なのか今いちつかめなかった。
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BGM「僕の人生の今は何章目くらいだろう」 図書館の新本の棚にあり、山本由美さんの装画にひかれ読みました。 「誰しもが」的な、青春群像と読めばすっと入れるし、自ら何かを捨てることさえできなかった自分に、しっかり別れを告げるような、爽やかさもあります。 俯瞰しながらも、人生の不確かさ曖昧さに未だに迷い期待をする、そんな終末が良かったです。
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