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「テレビは見ない」というけれど の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2025/09/27

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11492035

Posted byブクログ

2025/02/22

面白い!もう10年以上テレビのない生活をしているので、いまのテレビエンタメコンテンツがどんなものか薄っすらとしか分からない。けれどテレビを見ずとも、テレビの影響を色濃く受ける社会で生きている私たちは、直接的にも間接的にもテレビの影響を受けているのだろうと感じた。 複数の著者の共...

面白い!もう10年以上テレビのない生活をしているので、いまのテレビエンタメコンテンツがどんなものか薄っすらとしか分からない。けれどテレビを見ずとも、テレビの影響を色濃く受ける社会で生きている私たちは、直接的にも間接的にもテレビの影響を受けているのだろうと感じた。 複数の著者の共著なので、それぞれのコラムは短く、もっと深く知りたいとも感じたが、エンタメをフェミニズムとジェンダーから見つめ直すために、広く辺りを見回せてくれる良書だった。 とくに感銘を受けたのは2個目のコラム。テレビに限らずSNS、映画などでも引っかかる部分について、男性の著者がここまで敏感に感じ、文章にまとめ、世の中に発信しているということに嬉しく思う。こんなふうに「当たり前」として蔓延っていることを「おかしい」と感じられる人が男性にも増えていくと本当の意味でフェミニズムやジェンダー平等の感覚が広まっていくのではないだろうか。 フェミニズムって禁句のように語り合いにくいテーマになってしまっているし、「女性が不当に自分の権利を振りかざすこと」みたいな間違った認識が広がってしまっているのが残念だけど、テレビという身近なコンテンツから見直してみるのはどうだろう。そのきっかけに、とても良い一冊だった。

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2024/10/14

どこで紹介されたのか忘れてしまいましたが、2023年2月7日に「読みたい」に登録していた本。 自分はあまりテレビを見ないので、タイトルの『「テレビは見ない」というけれど』という文言が気になっていたのですが、実はサブタイトルになっている「エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダ...

どこで紹介されたのか忘れてしまいましたが、2023年2月7日に「読みたい」に登録していた本。 自分はあまりテレビを見ないので、タイトルの『「テレビは見ない」というけれど』という文言が気になっていたのですが、実はサブタイトルになっている「エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む」の部分がとっても重要な本でした。 複数の著者からなる本ですが、「フェミニズム・ジェンダーから読む」ことを重視していることもあってか、著者は女性やゲイの方が中心。 いずれの著者も、(テレビ番組に対して)ジェンダーに関する自身の立ち位置を大切にした考え方や見方を持っていて、それらに力強さを感じましたし、そのような考え方や見方は、結果として、ジェンダーの多様性の受容につながっているように思いました。 ジェンダーに対する世間の理解度はどんどん上がってきており、テレビドラマには、その上昇が反映されてきている一方で、情報番組は、ジェンダーの捉え方が旧態依然としている、という見方には同意します。 が、ジェンダーに対する捉え方は、とっても複雑なので、理解が追いつかない人がたくさんいても不思議ではない、とも思っています。 ジェンダーに関する自分自身の捉え方をアップデートし続けるためにも、ジェンダーに関する本は定期的に読まないといけないな、と思った一冊でした。

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2024/09/08

ワイドショーの章での女性芸能人のコメンテーターについて「自分の意見を言える。しかし、その場の意見が固まってきたときには、そちらに合わせることができる。」「想定内の生意気を演じる」という箇所はハッとした。 一見何でも好きなことを言っているように見えるキャラだけど、実際は空気を読んで...

ワイドショーの章での女性芸能人のコメンテーターについて「自分の意見を言える。しかし、その場の意見が固まってきたときには、そちらに合わせることができる。」「想定内の生意気を演じる」という箇所はハッとした。 一見何でも好きなことを言っているように見えるキャラだけど、実際は空気を読んで芸能界のヒエラルキーに従順に動く。 でも、それがとてもうまくやっているからなかなか視聴者は気づかない。 いや、視聴者は気づいているけどワイドショーなんてそんなもんだろと皆流しているんだろうな。 ワイドショーのMCの年配男性が引退する頃には変わっているのだろうか。

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2022/03/07

なんとなく嫌な予感がして、手に取っていなかった本書。しかし、週末猛烈に『問題のあるレストラン』に関する批評が読みたくて、ついに読んだ。 予感は確かに当たっていて、「個人的な見解をまとめてみたい。(清田隆之)」p53に留まっているように思うエッセイもあった。 が、ラストの鈴木み...

なんとなく嫌な予感がして、手に取っていなかった本書。しかし、週末猛烈に『問題のあるレストラン』に関する批評が読みたくて、ついに読んだ。 予感は確かに当たっていて、「個人的な見解をまとめてみたい。(清田隆之)」p53に留まっているように思うエッセイもあった。 が、ラストの鈴木みのりさんの章でがつん。とやられた。がつん。 これを載せたことが、全てですね。 (あ、それでも、シスターフッドの話とか、わきまえない女たち、は、楽しんで読んでましたけど。。。) #テレビは見ないというけれど #読書記録 #鈴木みのり #西森路代 #武田砂鉄 #岩根彰子

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2022/01/15

45 ホモソーシャル →恋愛または性的な意味を持たない、  同性間の結びつきや関係性を意味する  社会学の用語。 52 サクセスストーリーの「語られていないこと」や 「描かれていないこと」

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2021/12/31

執筆者8人が13の章をそれぞれ担当しているため人によって読み応えの差が激しい。 その中でも鈴木みのりさんが担当する最終章だけは群を抜いている。問いかけや指摘が耳に痛い。

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2021/10/14

第一部の第六章 「なぜワイドショーはずっとああいう感じなのか」 だけが、読みたくて図書館にてお借りした本 なるほどねぇ と いつものごとく うならせられる そのあと 他の人の書かれた「章」にもざっと目を通してみたけれど、TVに出ている「芸能人」たちの固有名詞が まったくと言...

第一部の第六章 「なぜワイドショーはずっとああいう感じなのか」 だけが、読みたくて図書館にてお借りした本 なるほどねぇ と いつものごとく うならせられる そのあと 他の人の書かれた「章」にもざっと目を通してみたけれど、TVに出ている「芸能人」たちの固有名詞が まったくと言っていいぐらいわからないので ー読むこと能はず の状態でした 武田砂鉄さんが 「本書の数ある原稿の中で、本章はおそらく読み飛ばされる確率が高いと思っている」と書かれているけれども 、私の場合は 全くその逆のことになってしまいました。

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2021/09/26

お笑い、バラエティー、ワイドショー、ドラマの中でのジェンダー問題を西森路代さんをはじめとした著者の方々が解説してくれる本。今まで漠然と触れてはいたがここまでまとまっているのは貴重。

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2021/09/23

若者のテレビ離れが進んでいる。しかし全年代で見れば最も視聴する動画・映像は今のところテレビとのことだった。影響力の大きいテレビがなぜ見られなくなってきたのか、またフェミニズムやジェンダーという視点でテレビに問題はないのか、テレビの問題点や可能性を検証した図書。 好きなところを読む...

若者のテレビ離れが進んでいる。しかし全年代で見れば最も視聴する動画・映像は今のところテレビとのことだった。影響力の大きいテレビがなぜ見られなくなってきたのか、またフェミニズムやジェンダーという視点でテレビに問題はないのか、テレビの問題点や可能性を検証した図書。 好きなところを読む。テレビの問題点として、フェミニズムを茶化したり、セクハラ発言、LGBTの無理解などがあるよう。またワイドショーでは予定調和で、司会を乱さない追従する仕組みで成り立っており、改善が難しい。 改善が難しいテレビを感じつつも、ドラマなどでジェンダーなどの問題点を浮かび上がらせる良い面もある。 テレビは持たなくなってしまったけど、それでも生きやすい社会の実現にテレビが関わってほしい。

Posted byブクログ