いのちの停車場 の商品レビュー
どの話も心打たれる素敵な話で 人生を悔いなく毎日過ごそうと思えました。 南さんのほかの話も読みたいです!
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実際に命の終わりを見てきた著者だから描ける、日常をただ過ごしてるだけではあまり気付けない生と死の身近さを知れた。 安楽死を肯定しても良いとは思うけど、簡単にできたらそれはそれでそういう逃げ道に走ってしまう生き方が増えてしまうかもしれないから、難しいのかな。
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南杏子さんの作品は久しぶりです。 今回もやっぱり面白かった。 訪問医療を行う傍ら、実の父も体を病んでしまう。 手の施しようが無くなってしまった患者に対して、その家族や主治医ができることは何なのか。 深く考えさせられる作品でした。
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在宅医療の難しさ、そして大切さを知りました。両親よりも自分の死を覚悟していた6歳の萌ちゃん、海を見に行きたい願いを叶えてあげられて、本当によかった。いくら辛くても延命するのか、選択的安楽死を良しとするのか、患者本人と家族の気持ちのすれ違い、感覚の違いを埋めるには、間にケアしてくれる医療従事者が必要と感じました。介護する家族側も、だんだんと普通が何かが分からなくなっていたり、疲弊したり、そちら側に知識を与えることや、フォローすることもとても大事と感じました。 一人一人のストーリーがもっと濃くても良かったかなと思ったのと、最後に安楽死させようとした主人公が警察に行かなくてもいいんじゃないかと思ったので星一つ減らしましたけど、良い作品でした。
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人生の終焉をどう迎えるのか 正面から向かい合う機会となる小説でした 大切な人と過ごす時間を大切にしよう
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救急から終末期のギャップは凄そうだとおもった 「痛みに終わりがあると決めることによって、死はむしる生きる希望にすらなりうる」
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この作品は、「生きること」と「死を迎えること」をとても静かで優しい視点から描いていて、読み進めるほど心が落ち着いていく物語だと感じました。派手な感動ではなく、日常の中にある小さな選択や人との関わりが、命の重さを強く伝えてきます。 特に印象的だったのは、最期をどう生きるかは、その人...
この作品は、「生きること」と「死を迎えること」をとても静かで優しい視点から描いていて、読み進めるほど心が落ち着いていく物語だと感じました。派手な感動ではなく、日常の中にある小さな選択や人との関わりが、命の重さを強く伝えてきます。 特に印象的だったのは、最期をどう生きるかは、その人の人生そのものだという考え方です。医師としての葛藤や、患者や家族の想いが丁寧に描かれていて、「正解」は一つじゃないことを考えさせられました。 悲しい場面も多いけれど、絶望だけではなく、人の温かさや希望がちゃんと残るところがこの作品の魅力だと思います。 読み終わったあと、「今を大切に生きよう」「人の話にもっと耳を傾けよう」と自然に思える、静かだけど深く心に残る一冊でした。
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「思って行けば実現する、ゆっくり行けば到着する」 --- 金沢が舞台なので、金沢に土地勘がある人はより楽しめると思う。 この著者、医者なのね。しかも33で一念発起して子連れで医学部入学ってすごいなー。 「ナースのチカラ」愛読者としてはなんか見覚えあるなーと感じてしまった。もらい...
「思って行けば実現する、ゆっくり行けば到着する」 --- 金沢が舞台なので、金沢に土地勘がある人はより楽しめると思う。 この著者、医者なのね。しかも33で一念発起して子連れで医学部入学ってすごいなー。 「ナースのチカラ」愛読者としてはなんか見覚えあるなーと感じてしまった。もらい湯の話が好き。中途半端なとこで終わったので続編読めってことなのかしら。
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いのちの停車場 医療に関する知識がまだまだ生まれたての卵くらいだなと思い知らされながらも、知識欲がこれでもかと掻き立てられる そして救急という医療現場の緊迫感を思い出し、人であれ動物であれその現場に今立つ人々に畏敬の念を覚える 日本において動物には許されている積極的安楽死だが、その積極的はオーナーに委ねられる点において人間の積極的安楽死とは大きく異なる 何が誠実に向き合う中で正解か、 例えその時の正解が見えていても、頭では分かっていてもどうにかその正解を邪魔しようという横槍が心の中で飛び交う気持ちがよくわかる 自分の中で踏ん切りをつけるためにも、やり切ったと思うためにも、落とし所を探るピリオド
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今の私に必要な本でした。 何が正解かわからないけれど、人の死を、自分の死を改めて考える機会になった。
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