青い孤島 の商品レビュー
肩の力を抜いて楽しく読めました。 悪者がいなく、最後には全て丸く収まるという幸せストーリー。 この著者の作品は心の栄養ですね。
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ギブアップ 残念だが3か月読み続けてのギブアップ まったく入って来なかった 違う作家の小説ではないかと、読んでる途中で何度も確認したけど… やっぱり大好きな作家さんだった ほとんどの作品を読み終えてきたけど こんな気持ちは初めて。 いつもの声も、癒しもなにも感じ取れなかった ...
ギブアップ 残念だが3か月読み続けてのギブアップ まったく入って来なかった 違う作家の小説ではないかと、読んでる途中で何度も確認したけど… やっぱり大好きな作家さんだった ほとんどの作品を読み終えてきたけど こんな気持ちは初めて。 いつもの声も、癒しもなにも感じ取れなかった ある意味 レア作品
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いつも通り、茶目っ気たっぷりな森沢ワールド全開。 小島佑(たすく)が小島(船もなかなか近付けない絶海の孤島)を助けるRPG小説 RPG小説なので、沢山の村人と会ったり小さな島ならではの濃密な人間関係に辟易したりで展開もRPGの様にゆっくり続いたが、人生の教訓もありで、いつも元...
いつも通り、茶目っ気たっぷりな森沢ワールド全開。 小島佑(たすく)が小島(船もなかなか近付けない絶海の孤島)を助けるRPG小説 RPG小説なので、沢山の村人と会ったり小さな島ならではの濃密な人間関係に辟易したりで展開もRPGの様にゆっくり続いたが、人生の教訓もありで、いつも元気一杯のるいるいさんが優しく包みこみ、最後に大急ぎで活躍してハッピーエンドにしてくれた。なんだか不思議な読後感だった。 因みに、るいるいさんを小島瑠璃子に、佑を小島よしおにしてドラマ化したらどうだろか?「東西分裂?でも、そんなの関係ねえー♪」脱線してすみません。
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小島佑(こじまたすく)小さな島を助けるためにやって来た。 ちょいドタバタ感あるけど、平和で全て丸くおさまる結末。 美人なるいるいをはじめ個性的なキャラばかり。ドラマでもいけそう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
島を活性化させるアイデアが出るまで帰ってくるなと僻地の小島へ島流しをされたリーマンの小島佑。船酔いを絶世の美女に助けられ、やっと着いた島は絶景、人情とは裏腹に先先代からの東西対立があった。適当に仕事してバカンスのつもりだったが、案内してくれた翔や村民に触れるうち島に愛着をもつようになった。鬼伝説の祭にかこつけて島の東西を融和させたり、秘宝を探せと町おこしをしたりハッピーの大団円でおわってよかった。「辛いときは心のなかにドアを作る」「感動は心の食べ物」森沢さんの本は悪い人もほとんど出てこないし安心して読める
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佑は、僻地の小鬼ヶ島に、島の活性化のため、訪問する。 変わった島の風習、東西分裂するなか、引き込まれていく佑。島を訪問する船の中でであったるいるいに次第に引きずられ、、、。まったく自我・主張もなく振り回されてる感じの主人公。 島の救世主になれるのか奔放、振り回され…。
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出てくる人物の描写や、島独特の背景を活かした展開がスピーディーでとても面白かったです。 一気読みしたい一冊でした。 感動は心の食べ物ー この言葉が心に残りました。
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あ~、やっぱり森沢さん最高♪ 面白かった。 どの森沢作品にも共通することだけど、登場人物がみんな生きている。何でこんなに愛すべきキャラクターばかりなのか…。すごいなぁ。 本作の主人公は、会社で無能扱いをされ厄介払いのように僻地の小鬼ヶ島へ“島の活性化企画”担当として追いやられた...
あ~、やっぱり森沢さん最高♪ 面白かった。 どの森沢作品にも共通することだけど、登場人物がみんな生きている。何でこんなに愛すべきキャラクターばかりなのか…。すごいなぁ。 本作の主人公は、会社で無能扱いをされ厄介払いのように僻地の小鬼ヶ島へ“島の活性化企画”担当として追いやられた会社員・佑。 バカンス気分で楽しもうと思ったのに、島の人たちと仲良くなるにつれ罪悪感でチクチク。 歓迎モードから一転するも、ここからが森沢ワールドの本領発揮!! 他作品「恋する失恋バスツアー」みたいに設定も面白くて、感動もありでおもしろかったです。 他作品「キッチン風見鶏」「恋する失恋バスツアー」とのリンクもあり。
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広告・イベント制作会社で働く小島佑は社長に僻地の離島・小鬼ヶ島へ行くよう命じられる。 この島はちょっと変わった離島で、住民が東と西で対立。 村長選挙や村議会議員選挙のたびにガチンコの争いになる。 佑は島の居酒屋に働きにきた絶世の美女・るいるいさんと一緒に島の問題を解決するため、と...
広告・イベント制作会社で働く小島佑は社長に僻地の離島・小鬼ヶ島へ行くよう命じられる。 この島はちょっと変わった離島で、住民が東と西で対立。 村長選挙や村議会議員選挙のたびにガチンコの争いになる。 佑は島の居酒屋に働きにきた絶世の美女・るいるいさんと一緒に島の問題を解決するため、とっておきの作戦を実行する。 大樹さん・・・荒々しい中に繊細さがあって良い! しかし、るいるいさんのテンションは最後まで理解出来ず読了。
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森沢明夫さんの作品の中では、ちょっと珍しい内容かなと思いますが、私は、好きな作品です。過疎の孤島の活性化を命じられたブラック企業に務める冴えない主人公。その、展開が可笑しくて、最後は森沢作品らしく、ハッピーになれる作品です。
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