もしも徳川家康が総理大臣になったら の商品レビュー
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偉人達ならこう行動するのでは?みたいな動きをして歴史的な勉強をちょいちょいしながら理想の結果へと進んでいく。 見ていて怒濤の展開なので飽きないし現実には真似できないやり方はコメディのように感じながらもコロナで疲弊した世の中と比べて「理想の方向」に向かうのは羨ましく感じる。 やり方や作中の日本国民の精神状態はヤバい事になってるけどね。 そしてAI内閣に深刻なバグがあるという後半のサスペンス的な展開も凄い展開で脳が追い付けない程詰め込まれた展開でした。 映像化しやすい作品と思うから見てみたいと思いました。
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設定がすごく面白いなと思って、たまたま手にとったけれど、とても面白かった! 映画化しそう…豪華キャストで。
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コロナ禍に苦しむ現代の世界… もちろん日本も同様である。政治に何かを期待する国民も少なく、先が見えず、希望が持てない世の中… そのような世の中を変えるべく誕生した歴史上の偉人たちによる内閣!! 徳川家康を内閣総理大臣とし、官房長官は坂本龍馬。その他にも織田信長や豊臣秀吉、藤原氏、...
コロナ禍に苦しむ現代の世界… もちろん日本も同様である。政治に何かを期待する国民も少なく、先が見えず、希望が持てない世の中… そのような世の中を変えるべく誕生した歴史上の偉人たちによる内閣!! 徳川家康を内閣総理大臣とし、官房長官は坂本龍馬。その他にも織田信長や豊臣秀吉、藤原氏、北条氏、足利氏など本当に多くの歴史上の偉人による日本の再生が書かれていた。 感想としてはめちゃくちゃ面白かった!!そして、考えさせられることも多かった!!
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…荒唐無稽で、めちゃめちゃ面白かった! コロナ禍にあえぐ2020年、政治に対する不信感が満ちた日本で、AIと最新ホログラム技術により歴史上の偉人たちの最強内閣が作られた。 総理大臣に徳川家康、官房長官に江戸幕府を終わらせた坂本龍馬。 その他にも足利義満、平賀源内、緒方洪庵など沢山...
…荒唐無稽で、めちゃめちゃ面白かった! コロナ禍にあえぐ2020年、政治に対する不信感が満ちた日本で、AIと最新ホログラム技術により歴史上の偉人たちの最強内閣が作られた。 総理大臣に徳川家康、官房長官に江戸幕府を終わらせた坂本龍馬。 その他にも足利義満、平賀源内、緒方洪庵など沢山の人物が登場する。 この最強内閣が、次々と政を行っていく第一部は特に面白く、わくわくしながら読み進めた。 第二部は少々軽いミステリー色も混ぜながら、最後近くは徳川家康の存在感を重々しく見せてくれた。 現実の政府に対する皮肉をピリリと痛快に描きつつ、不満を言うだけで思考停止状態の国民への苦言も含んでいて、改めて考えさせられた。 歴史ビジネス政治ミステリー、てんこ盛りエンタメ小説という感じで、とても楽しめました。
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組織で生きることの難しさを感じつつ、大きな結果を出すには組織として動くことを必要と感じ、トヨトミの逆襲を読み、さらに組織論の必要性を感じる。本書において何らかのヒントが出るのではないかと思い読む。 やはり1人では何もできないことがわかる。大きいことをするのには組織が必要なものでは...
組織で生きることの難しさを感じつつ、大きな結果を出すには組織として動くことを必要と感じ、トヨトミの逆襲を読み、さらに組織論の必要性を感じる。本書において何らかのヒントが出るのではないかと思い読む。 やはり1人では何もできないことがわかる。大きいことをするのには組織が必要なものではなく、何事も1人では成り立たない。 有能な者にとって難題は最高の娯楽と言うフレーズに衝撃を受ける。徳川綱吉の部下である荻原重秀が行った名目貨幣と東大寺再建の公共事業による経済政策は驚いた。 綱吉が犬将軍と揶揄されたのは綱吉に罷免された役人が復権した際に、綱吉に対する復讐を込めて彼の知性を貶めることが目的であったとされる。文句を言うものは出世しようがしまいが文句を言う。まさに現場の生活リズムが良くなっても悪くなっても文句を言う奴は文句を言うと言うことである。 組織を歴史から学べる良い本です。
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歴史にほとんど興味がありませんでしたが、面白かった。伝記で、ビジネス小説で、SF小説で、コロナやSNS、参政具合など昨今の日本の在り方への提案書。 偉人たちはさすが、かっこよかったし、序盤の家康、信長、秀吉がそれぞれ功績を上げ支持を得るあたりも「これ、描きたかったんだろうなぁ」と...
歴史にほとんど興味がありませんでしたが、面白かった。伝記で、ビジネス小説で、SF小説で、コロナやSNS、参政具合など昨今の日本の在り方への提案書。 偉人たちはさすが、かっこよかったし、序盤の家康、信長、秀吉がそれぞれ功績を上げ支持を得るあたりも「これ、描きたかったんだろうなぁ」という感じ。 個人的に刺さったのは、SNSリンチと廃刀令の対比。 「ペンは剣よりも強し」という言葉もある。SNSでの誹謗中傷で死者も出る中で権利を主張し続けることは果たしてできるのだろうか。争うためのペンであれば取り上げられるのは必定ではないか。 などと考えてみたり。
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本当にAIで歴史の偉人たちが蘇ったら…どうなるだろう。物語は本当にたくさんの歴史の偉人が出てきて…出てきすぎかな、盛りだくさんで少しややこしくなっていた。 織田信長は今の政治のちんたら遅い対応に待っていられず怒りそうだな。豊臣秀吉はバサバサ効果のないことはやめて新しい政策とか取...
本当にAIで歴史の偉人たちが蘇ったら…どうなるだろう。物語は本当にたくさんの歴史の偉人が出てきて…出てきすぎかな、盛りだくさんで少しややこしくなっていた。 織田信長は今の政治のちんたら遅い対応に待っていられず怒りそうだな。豊臣秀吉はバサバサ効果のないことはやめて新しい政策とか取り入れていきそうだな。徳川家康なら上手いことしてくれるのかな。誰でもいいから、コロナいい加減止めてくれー。
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現代の新型コロナウィルスに立ち向かうために、歴史上の偉人達が内閣として政治を行うというファンタジー小説 設定や細かい歴史背景に裏付けられていて、フィクションだけどどこかリアルを感じる。最後の徳川家康総理大臣の言葉は自分にも響いた!
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歴史×SF×ミステリー。 コロナ禍の超現代を、偉人オールスター内閣が立ち向かう…! 蘇った英傑たちの言葉や想いがリアルすぎました、、!そしてその言葉が深い…。 歴史から学べることは多いと思うが、 本作品では、偉人たち本人が、自分たちの経験をもとに、話を展開してくれるので、歴史の勉強にもなるし、現代の問題にも落とし込んでくれるので、理解しやすかった。 後半は、ミステリー要素もあり、最後まで飽きずに長編を楽しむことができた。 徳川家康、坂本龍馬、新撰組、、会ってみたい、、! 〜心に残ったフレーズ〜 矛盾は永遠になくならぬ。その矛盾を理解し、その矛盾を少しでも縮める。 愚かさを過去から学び、それを克服していく先人たちの汗を学び、未来を作れ。 自由の裏側には、不自由な者がいる。 ひとりひとりが他人の自由のために、ひとつでもいいから、不自由を受け入れる。
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歴史の偉人が現代に蘇ったら、というSF本。 アクションはもとより、その背景の部分にリアルを感じる。比喩ではなく命をかけていた人の話の深みは違う。最近読んだ中では1番のお気に入り。
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