もしも徳川家康が総理大臣になったら の商品レビュー
歴史には疎いが楽しめた。現在と過去の政治の行い方の違いなども書かれていてよく理解できた。今の日本は政治に無関心が故に、このような英傑たちが現れたら、どうなってしまうのか。集団心理もあり、全てを任せきりにしてしまう怖さも感じれた。 他人の自由のために自分は少しだけ不自由さを感じ合う...
歴史には疎いが楽しめた。現在と過去の政治の行い方の違いなども書かれていてよく理解できた。今の日本は政治に無関心が故に、このような英傑たちが現れたら、どうなってしまうのか。集団心理もあり、全てを任せきりにしてしまう怖さも感じれた。 他人の自由のために自分は少しだけ不自由さを感じ合うことで自由になれる、歴史には学ぶべきことが沢山ある。
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徳川家康はじめ歴史上の英傑がAIで蘇り、コロナ禍の日本を強力なリーダーシップで改革していく。 現代の日本人にはびこる自分の主張だけする事なかれ主義を強烈に批判するとともに、「自由と責任」「自由を得るためには他人に不自由を強いることになる」といった命題を突きつけたものとなってい...
徳川家康はじめ歴史上の英傑がAIで蘇り、コロナ禍の日本を強力なリーダーシップで改革していく。 現代の日本人にはびこる自分の主張だけする事なかれ主義を強烈に批判するとともに、「自由と責任」「自由を得るためには他人に不自由を強いることになる」といった命題を突きつけたものとなっている。 この前の総選挙の投票率に如実に現れているように、現代は政治への関心があまりにも薄い。過去の人たちから見れば、やっとの思いで勝ち取った自由を放棄しているとしか思えないのではなかろうか?
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自分が自由を得ると、他の誰かが不自由になる。 皆が不自由を少しずつ受け入れて、皆で折り合いをつける。 不自由を受けたことは、すぐに思い当たった。 でも人に不自由を与えたことを考えると、ちょっとドキッとする。 自由を得て良かったーと思った、その影には不自由を受けた人がいたと言うこと...
自分が自由を得ると、他の誰かが不自由になる。 皆が不自由を少しずつ受け入れて、皆で折り合いをつける。 不自由を受けたことは、すぐに思い当たった。 でも人に不自由を与えたことを考えると、ちょっとドキッとする。 自由を得て良かったーと思った、その影には不自由を受けた人がいたと言うこと。 何でもかんでも自由にではなく、他の人の自由のために、少しでも不自由を受け入れてみようとおもった。
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タイムリーな話題にAIを活かした最強内閣が立ち向かう 設定としては、面白いが、いかんせん内容が浅い。フラットに読むには良い。 最後の『自由を手に入れるということは誰かの不自由を生む』という言葉は深く考えさせられる。
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結構前から気になっていた一冊! コロナ禍に合わせた小説。 歴史上人物が時代を超えて登場し、夢の世界すぎる。 小説だが、実際に政治をやってくれると本当にコロナ禍を抑えてくれるそう笑 コロナ禍に関係なく、AI技術の発展により支配されるのではないかと予測されているような感じ。 是非...
結構前から気になっていた一冊! コロナ禍に合わせた小説。 歴史上人物が時代を超えて登場し、夢の世界すぎる。 小説だが、実際に政治をやってくれると本当にコロナ禍を抑えてくれるそう笑 コロナ禍に関係なく、AI技術の発展により支配されるのではないかと予測されているような感じ。 是非ともたくさんの人に読んでほしい!
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とんでも設定にびっくりして読み出したが、過去の偉人達に背を押されているような、そんな気持ちで読み終えた。日本史、全然勉強していなかったが過去に学ぶ、で勉強をすべきだなぁと思う。
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総理大臣 徳川家康 官房長官 坂本龍馬 経済産業大臣 織田信長 財務大臣 豊臣秀吉 厚生労働大臣 徳川綱吉 農林水産大臣 徳川吉宗 外務大臣 足利義満 総務大臣 北条政子 法務大臣 藤原頼長 防衛大臣 北条時宗 文部科学大臣 菅原...
総理大臣 徳川家康 官房長官 坂本龍馬 経済産業大臣 織田信長 財務大臣 豊臣秀吉 厚生労働大臣 徳川綱吉 農林水産大臣 徳川吉宗 外務大臣 足利義満 総務大臣 北条政子 法務大臣 藤原頼長 防衛大臣 北条時宗 文部科学大臣 菅原道真 国民に一律50万円支給! 国家事業として大農場計画! リモート国会生中継! 日ノ本リモート博覧会の開催! 『皆が自由を手に入れるためには、皆が少しずつ不自由を受け入れる必要がある』 『不安とは何もせんもんがかかる病』 コロナ禍、AIとホログラム技術を駆使した英雄内閣が次々と政策を実行していく。
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奇想天外な設定だが、それぞれの時代の英傑達が、得意分野の大臣になり、コロナ禍で被害に見舞われた日本を建て直していくストーリー えー、何これなんてつもりで読んでいましたが、そこそこハマって読了です
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娯楽小説かと思って読み始めたものの、娯楽小説ではあるものの内容としてはよく練られたものだった。 設定はもちろんキャラとしては多少脚色あるもののわかりやすく今の世の中にない自由や個人としての考えなどがあった。 最後の演説含め綺麗にまとまっておりおすすめできる。
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面白すぎました。 ビジネス書というより、純粋に小説として楽しんだ方が良いと思います。ありえない発想を「こんなの無理」と先入観で読んだら楽しめません。SFのように楽しみましょう。
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